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神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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三宮再整備 新バスターミナル事業が始動 <2020/05/08 06:05神戸新聞NEXT>を編集

 神戸・三宮再整備の核となる高層ツインタワー1期ビルの中長距離バスターミナル整備などについて、国土交通省と神戸市はこのほど、事業計画をまとめた。バスターミナルや周辺の国道2号を国の直轄事業として整備する。事業費は約180億円を見込む。

 国交省と神戸市は2019/10から産官学で事業計画を検討し、このほど計画を公表。国交省は2020年度当初予算に調査や設計費用として5000万円を計上し、事業化した。

 事業計画によると、1期ビルのバスターミナルは、1階に約3000m2の乗降場を整備。2期ビル完成時には、計約5000m2に広げる。1期ビル2階にチケット売場を設けるほか、2~3階に吹き抜けの待合スペースを配置する。
 三宮周辺に点在している中長距離バスの停留所は、段階的に新バスターミナルに移す。2026年度ごろに完成する1期ビルに、乗車用としてバス停の一部を集める。2030年ごろに予定される2期ビルの完成に合わせて、1、2期ビルを乗車専用とする。降車に使うバス停は隣接するミント神戸のバスターミナルに集約する。
 1期ビル完成に向け、神戸市は三宮の6駅からの動線として、ビル2階に直結するデッキを整備する。

 新たなビルは、災害時の一時退避場所や一時滞在施設として活用するなど防災拠点としての役割も想定している。多言語対応の情報発信機器などの整備や、鉄道が使えなくなった場合に代替輸送機能を担うことを検討する。国交省兵庫国道事務所は「事業計画を踏まえ、今後、事業者や地権者ら関係者との協議を進めたい」としている。




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神戸・三宮に建設予定のバスターミナル 国土交通省が直轄へ <2020/3/7 07:00神戸新聞NEXT>を編集

 神戸・三宮再整備の核となる高層ツインタワー1期ビルに入る西日本最大級のバスターミナルについて、国土交通省が直轄事業として整備する方針を固めたことが2020/03/06、分かった。ビルのバスターミナル部分の床は国土交通省が取得し、運営する見通し。
(略)
 国交省はビル内のバスターミナルの乗降場や周辺の国道2号の整備などを含め、直轄事業とする方針。ビルの計画を巡っては、国交省と神戸市が事業計画について検討会を設けており、近く事業計画をまとめる。国交省は国の予算審議などを経て手続きを進め、事業化を目指す。

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三宮再開発のツインタワー1期 総事業費1千億円 <2019/11/11 21:27神戸新聞NEXT>を編集

 神戸・三宮再整備の核となる高層ツインタワー1期ビルの総事業費が、概算で約1000億円に上ることが明らかになった。うち約350億円は国、兵庫県、神戸市が補助し、残りの約650億円を施行主体の再開発会社がビルの床を売って賄う。ビルには西日本最大級のバスターミナルをはじめ、図書館、劇場、ホテルなどが入る予定で2026年度の完成を目指す。

 2019/11/11、神戸市内で開かれた兵庫県公共事業等審査会で示された。同規模で、約2000席の劇場がある札幌市や川崎市の再開発ビルを参考に試算した。

 兵庫県によると、補助金の対象となるのは調査設計計画費用と、土地・施設整備費用の2事業で、計約400億円分。うち50億円程度は、この工事を行う「雲井通5丁目再開発会社」の自己負担とされ、残りを国、兵庫県、神戸市が分担する。3者の負担内訳はまだ決まっていない。今後、兵庫県と神戸市の間で、負担額を巡る綱引きが本格化するとみられる。

 財源について兵庫県は、起債などをして賄う方針。その後、返済していく時に国が地方交付税を一部増額し、返済費用の足しにできる仕組みを使う。一方、神戸市は未定としている。

 ツインタワー1期ビルの構想は地下3階、地上30階で延床10万m2。再開発会社は2019/09に都市計画を神戸市に提案しており、神戸市都市計画審議会を経て2019年度末にも決定する。

 詳しい事業費は2020年度ごろにまとめる事業計画などで段階的に示していく。

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神戸三宮の高層ツインタワー 屋上庭園に「世界一美しい図書館」 <2018/09/12 05:30 神戸新聞NEXT>を編集

 神戸・三宮再整備のシンボル的存在となる高層ツインタワー1期ビルを建設する再開発会社が2018/09/11、具体案を作成する事業協力者の優先交渉権者を、三菱地所など5社で作るグループに決めたと発表した。
 デザインは、建築を通じた被災地支援を続けてきた世界的建築家 坂茂が担当。阪神・淡路大震災から30年の2025年度に完成を目指す1期ビルは、まさに復興の象徴でもある。立地や眺望の良さを生かした提案には、港町神戸の新しい顔にふさわしい高揚感が詰まっている。

 坂茂は、阪神・淡路大震災で被災したカトリックたかとり教会(神戸市長田区)に、紙を使った仮設集会所を建てたことを契機に、東日本大震災やニュージーランド地震などの被災地で災害支援に取り組んできた。2014年には建築界最高の栄誉とされるプリツカー賞を受けている。
 坂が描くのは、人々の営みが外から見える「透明なボックス」。提案によると、ホールや商業空間を街に浮かび上がらせて均質化するタワー建築と差別化し、神戸を象徴するデザインに挑むとしている。
 低層部に入る西日本最大級のバスターミナルは、「旅の出発点」として、各地の食材を味わったり、仕事をしたり、旅の情報を集めたりしながらバスを待つ、新スタイルを提案する。
 中・低層部の屋上庭園に面した「スカイライブラリー」は、開放的な空間や都心の眺望を楽しめる「世界一美しい図書館」をテーマに掲げる。
 カフェやビジネスマンの支援機能など、滞在機能の強化に力点が置かれている。
 最上層部には高級ホテルを予定し、夜景を眺めるレストランやバーも提案する。国内外の観光客らが集う神戸のナイトタイムエコノミーを先導する場所として期待されている。

 提案されたプランでは1期ビルは地下3階、地上32階建てとなっている。

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三宮に新シンボル 高層ツインタワー整備が始動 <2018/05/16 06:00 神戸新聞NEXT>を編集

 神戸の玄関口・三宮の再整備のシンボル的存在となる高層ツインタワー1期ビルを建設する再開発会社の設立総会が2018/05/15、神戸市中央区で開かれた。代表取締役社長に神戸市元副市長で神戸すまいまちづくり公社理事長の鳥居聡を選任。
 1期ビルには西日本最大級のバスターミナルのほか、文化の発信拠点となる大小のホールや図書館、商業施設が集まる予定で、完成後は三宮駅南東地区の景観が一変する。神戸市が30年後を見据えて描く再整備構想が始動する。

 高層ツインタワーは、神戸市中央区雲井通5、6丁目に建設。中央区役所、神戸市勤労会館、商業ビル「サンパル」がある5丁目に1期ビルを、商業ビル「サンシティ」がある6丁目北地区に2期ビルを配置する計画で、今回の再開発会社は1期ビルを担当する。
(中略)
 この日設立総会が開かれた「雲井通5丁目再開発株式会社」には、地権者全員が出資。事業協力 者(デベロッパー)を2018/06に公募し、外部の選定委員会により2018/08に決める。1期ビルの完成予定は2025年度。

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神戸・三宮に高層ツインタワー 再整備基本計画案 <2017/11/26 06:50 神戸新聞NEXT>を編集

 三宮駅南東地区のバスターミナルビルについて、神戸市がまとめた基本計画案の内容が2017/11/25、明らかになった。
 市街地再開発事業を適用し、2025年度開業を目指す東側の1期ビル、2029年度に開業を予定する2期ビルで高層ツインタワーを構成。低層に西日本最大級の中長距離バスターミナル、中層に文化・商業機能、高層に業務や宿泊・居住機能を配置する。

 バスターミナルビルの建設予定地は神戸市中央区雲井通5、6丁目の約1万6千平方メートルで、中央区役所、神戸市勤労会館、商業ビル「サンパル」がある雲井通5丁目地区に1期ビルを、商業ビル「サンシティ」がある6丁目北地区に2期ビルを建設する。

 市街地再開発事業は、既存の建物や土地の権利を整理した上で新たな建物を整備する手法で、国や兵庫県の補助を受けられる。先に開業する1期ビルについては、神戸市を含む地区内の権利者が設立する会社が事業主体となる方針。民間事業者のノウハウや資金を活用しやすくなるという。

 中長距離バスターミナルは1、2期ビルの1階を中心に整備し、西側に隣接する「ミント神戸」1階のバスターミナルと一体的に運用する。計25~30カ所の乗降場所を配置し、西日本最大級のバスターミナルとして関西のバスネットワークの結節機能を担う。

 1期ビルの中層には神戸文化ホール(神戸市中央区楠町4)の機能を移し、1500席以上の大規模ホールが整備される。図書館も配置し、窓から中層部屋上の庭園が見えるようにする。高層の居住機能は中長期滞在などを想定した高機能居室を配置する。

 「ポートアイランド北岸から見て建築物の高さが六甲の山並みの稜線を超えない」という神戸市の景観基準により、ビルの高さの上限は約165m。神戸市は権利者と協議して2017年度内に事業手法を確定し、2018年度に会社が設立される。2020年度から既存建物の解体が始まる。

【三宮再整備】
神戸の都心・三宮の魅力向上に本格着手した神戸市は2015/09、三宮駅周辺の都市機能改善の基本構想をまとめた。高層バスターミナルビル建設のほか、市役所2号館を商業・文化機能を持つ複合高層ビルに、市役所3号館を総合庁舎にそれぞれ建て替える。三宮駅南のフラワーロード交差点は歩行者空間につくり替える。民間では、阪急電鉄が駅ビルの新築工事に着手しているほか、JR西日本も駅ビルの建て替えを計画する。

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神戸・三宮駅南側 車遮断し歩行者空間に 神戸市が計画案 <2017/07/27 07:00 神戸新聞NEXT>を編集

 都心・三宮の再整備で、神戸市が、三宮駅南側交差点への一般車両交通を遮断し、一帯を歩行者が行き交う空間とする計画を立てていることが2017/07/26、分かった。一帯の整備方針を定める「えきまち空間基本計画」の素案に盛り込み、2017/07/27に公表する。空間に面するビルの建て替えでは、1階の玄関口を広く取ってもらい、高層部分を後方に下げて圧迫感を抑えるなどの規制を検討。建物デザインや景観配慮、屋外広告物などを誘導する「デザインコード」を設定する。

 神戸市は2015/09、おおむね30年後を見据えた再整備基本構想を立て、三宮の主要6駅を含む半径約500mで歩行者優先のまちづくりを掲げた。南北軸のフラワーロードと東西軸の中央幹線の交差点を中心とした「えきまち空間」の基本計画は、その具体的な目標像を定めるもので、神戸市は2017年度内の策定を目指す。

 素案によると、中央幹線は三宮駅東側のミント神戸前から生田筋までの間は車両を通さず、交差点の東側はイベントなどにも使える広場にする。フラワーロードは駅北側から国際会館前までの間を公共交通(次世代型路面電車=LRT、バス高速輸送システム=BRTなど)の軌道のみ通す。

 JR、ポートライナー、地下鉄西神山手線、地下鉄海岸線、阪急、阪神の6駅の乗り換えは、地上移動を最優先とし、交差点の四隅に大きな吹き抜けを設けて地下との連絡と見通しを確保する。デッキは阪急東改札口からポートライナー改札口にかけて再整備する。

 空間の西端とJR駅東側に駅前広場を新設するほか、既存のJR駅南北の広場や阪急駅前の広場も拡充した上で、路線バスを三宮駅が起終点となるよう再編。中長距離バスは駅東側に神戸市が建設するバスターミナルに集約する。

 空間の整備は段階的に進め、まず車線の減少と歩道拡幅に取り組む。神戸市は2017/07/27、交通事業者、経済団体、学識経験者などで構成する「都心三宮再整備推進会議」で素案を示して意見を聞く。さらに、地元のまちづくり協議会にも個別に意見を求める。

【三宮再整備】
 神戸の玄関口である三宮の魅力向上に本格着手した神戸市は2015/09、三宮駅周辺の都市機能改造の基本構想をまとめた。中央区役所、神戸市勤労会館、商業ビル「サンパル」「サンシティ」などがある雲井通5・6丁目地区に高層のバスターミナルビルを建設するほか、市役所2号館を商業・文化機能を持つ複合高層ビルに建て替える。民間では、阪急電鉄が駅ビルの新築工事に着手しているほか、JR西日本も駅ビルの建て替えを計画する。

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神戸・中央区役所移転へ 神戸市が3案提示 <神戸新聞NEXT 2017/7/14 07:00>を編集

 神戸市は2017/07/13、三宮の再整備に伴って取り壊される中央区役所(神戸市中央区雲井通5)の移転先候補として、
 1.中央区役所跡地に建設されるバスターミナルビル内
 2.神戸市役所2、3号館を取り壊して建設するビル内
 3.民間賃貸ビル内
を示した。神戸市は各案の利点と不利な点を挙げた上で区民の意見を募集し、今秋にも移転先を決めたいとしている。

 中央区役所は地上9階、地下2階の延べ9763平方メートル。旧生田区、葺合区が合併し中央区が発足した1980年に建設された。神戸市勤労会館や複合ビル「サンパル」を含めた一帯は、2020年度着工、2025年度完成予定で高層バスターミナルビル(1期)の建設が計画されている。

 移転先候補は、2017/07/13開かれた中央区の「区民まちづくり会議」で示された。
 1.バスターミナルビルは、利点に「交通利便性が高い」を挙げる一方、不利な点として「仮移転先が必要だが、確保が難しい」「観光客など行政利用者以外が多数往来し、混雑、混乱する」などを挙げた。
 2.2、3号館跡の利点は「仮移転の必要がない」「近くに本庁舎があり、分かりやすく利便性が高い」などとした一方、不利な点を「現在の区庁舎より若干遠い」とした。2号館は商業・文化機能を持つ複合高層ビルへの建て替えが検討されている。
 3.民間賃貸ビルは例として貿易センタービル(中央区浜辺通5)を示したが、利点は「仮移転の必要がない」としたのみで、不利な点として「まとまった規模の空き床が少なく、区役所に改修する工事が難しい」「現庁舎よりも遠い立地になる」などを挙げた。

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神戸市役所2号館を高層化へ 商業・文化機能も <2017/02/23 19:20 神戸新聞NEXT>を編集

 阪神淡路大震災で被災した上に老朽化が進んでいる神戸市役所2号館(神戸市中央区)について、神戸市が1号館(地上30階、地下3階建て)と同程度の床面積とする方向で建替えを検討していることが2017/02/23、分かった。商業・文化施設としての機能を持たせるためで、少なくとも20階以上の高層化が想定される。

 2号館は1957(昭和32)年築。もともと8階建てだったが、1995(平成6)年の震災で被災し、6階より上を撤去。現在は地上5階地下1階建ての延べ1万5000平方メートルとなっている。

 神戸・三宮の中心市街地と南側の旧居留地やウオーターフロント地区の間に位置するため、神戸市は観光客らの回遊性の向上を目指し、商業・業務と文化・交流の複合施設とする方向で建て替えを検討している。

 1号館は延べ約5万2000平方メートルで、2号館の約3.5倍。2号館の底地に1号館と同じ床面積のビルを建てる場合、少なくとも21階の高層となる。神戸市役所一帯は建物の容積率や高さ制限が大幅に緩和される「都市再生緊急整備地域」に含まれている。

 神戸市は2号館の他、同じく老朽化が進む3号館のあり方や、高層のバスターミナルビルの建設予定地内にある三宮駅南東部の中央区役所、神戸市勤労会館などの再配置について年内に方針をまとめる。

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三宮再整備で高層ビル計画 バスターミナルやホテル <2016/10/05 06:58 神戸新聞NEXT>を編集

 神戸市が進める三宮地区の都心再整備で、神戸市が、中央区役所、勤労会館、商業ビルなどが立地する神戸市中央区雲井通5・6丁目の約1万6000平方メートルに、バスターミナル、ホテル、商業施設などが入る高層ビルの建設を計画していることが2016/10/04、分かった。
 区域をブロック分けして段階的に計画を進め、2020年度の工事開始を目指すという。

 神戸市は2015/09、三宮地区の「再整備基本構想」を策定。三宮駅から半径500mを対象に、おおむね30年後を見据えて整備を進めたい考え。
 その一環として、三宮駅周辺の中・長距離バスの乗降場を集約する新たなバスターミナル建設に向け調査を進めてきた神戸市は、ミント神戸1階のバスターミナルとの一体的な運用を目指すため、隣接する雲井通5・6丁目地区に新たにビルを建設し、新ターミナルを整備する方針を決めた。

 ビル建設は、建物や土地の権利をビル床に変換する市街地再開発事業を想定する。
 「地下1階~地上1階」「地上2~3階」「地下2~地下1階」のいずれかをバスターミナルとし、低層部に商業・店舗フロア、中高層部にホテル・業務フロアを配置する。

 ビルは、ミント神戸(92m)を上回る高さを想定している。ミント神戸とは2階連絡通路と地下道で結ぶ。神戸市は、事業地区内の土地・建物の権利者やバス事業者との協議を進める一方で、新ビルの施設計画を固める。

 三宮駅周辺では現在、阪急電鉄が神戸三宮駅ビルを高さ約120mで地上29階、地下3階建ての新ビルに建て替える工事を進めている。
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