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神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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老人ホーム「はぴね神戸学園都市」虐待:職員島田淳子に有罪判決 神戸地裁明石支部 <神戸新聞 2012/07/12 00:14>を編集

 神戸市西区の介護付老人ホーム「はぴね神戸学園都市」で、入所女性(74)を虐待したとして、暴行罪で起訴された当時の職員 島田淳子(40、神戸市須磨区高倉台)の判決公判が2012/07/11、神戸地裁明石支部であり、井上一成裁判官は懲役10月執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡した。
 判決理由で「被害者への苛立ちなどから密室で無抵抗な被害者に暴行した。入所者の生活を支えるべき介護士として言語道断」「責任回避の姿勢ばかりがうかがえ、反省の情も希薄」などと述べた。
# しかし、「犯行が広く報道され、社会的制裁を受けている」として執行猶予を付けた。MSN産経
 被害女性の長女(35)は「有罪になっても許すことはできない。他にも怪我があり、暴行の実態や施設の問題も何らかの形で明らかにしてほしい」と話した。

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老人ホーム「はぴね神戸学園都市」虐待:職員松田光博に有罪判決 神戸地裁明石支部 <MSN産経 2012/06/12 13:24>を編集

 神戸市西区の介護付有料老人ホーム「はぴね神戸学園都市」で、入居女性(74)の顔などを殴打したとして暴行罪に問われた当時の職員 松田光博(40、介護福祉士、神戸市須磨区白川台)の判決公判が2012/06/12、神戸地裁明石支部で開かれた。安西二郎裁判官は「介護職員にあるまじき行為」として懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。判決理由で「重い要介護状態で職員に依存するしかない被害者に対する卑劣な犯行で、くむべき動機はない」と断じた。

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老人ホーム「はぴね神戸学園都市」虐待:施設を処分 <NHK神戸放送局 2012/06/04 12:00>を編集

 神戸市西区の介護付有料老人ホーム「はぴね神戸学園都市」で、当時の職員が入所者に暴力をふるうなどしていた問題で、神戸市は、「はぴね神戸学園都市」に対し、新たな入所者の受け入れを半年間禁止するなどの処分を行いました。
 神戸市によりますと、「はぴね神戸学園都市」の当時の職員が、入所者の顔をたたくなどの虐待を行ったほか、「はぴね神戸学園都市」が施設を開設してから2012/02までの3年間、虐待に関する職員研修を行っていなかったなどとして、2012/06/01付で新たな入所者の受け入れを半年間禁止するなどの処分を行いました。
 この問題では、「はぴね神戸学園都市」の当時の職員2人が暴行の罪で起訴されています(#3人が逮捕された)。神戸市では、今後、担当者が「はぴね神戸学園都市」を定期的に訪問し、虐待が行われていないかや、業務記録を確認するなどして、指導を続けることにしています。
 神戸市介護指導課では、「事例は悪質だが、組織ぐるみで行ったとは言えず、指定の取り消しまでは行わなかった」と話しています。  

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老人ホーム「はぴね神戸学園都市」:入所男性死亡 自殺か <神戸新聞 2012/04/15 22:38>を編集

 2012/04/15 16時ごろ、介護付有料老人ホーム「はぴね神戸学園都市」(神戸市西区学園西町1)2階ベランダで、入所者の男性(83)が口から血を流して倒れているのを、女性職員(26)が見つけた。男性は全身を強く打っており、約30分後に死亡した。
 神戸西警察署によると、男性は2009/12に入所、8階に住んでいた。部屋のベランダにはテーブルや本棚が積まれ、スリッパがそろえて置かれていたという。神戸西警察署は自殺とみて動機などを調べている。
 この老人ホームでは2012/02、入所者の高齢女性を虐待したとして、当時の職員の男女3人が暴行の疑いで逮捕され、うち2人が起訴されている。

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老人ホーム「はぴね神戸学園都市」虐待:暴行罪で2人起訴 <MSN産経 2012/03/06 02:05>を編集

 神戸地検明石支部は2012/03/05、暴行罪で2人を起訴、1人を嫌疑不十分で不起訴とした。
 松田 光博(40、介護福祉士、神戸市須磨区白川台)=起訴
 島田 淳子(39、介護福祉士、神戸市須磨区高倉台)=起訴
 節句田 穣(24、介護ヘルパー、加古川市東神吉町)=不起訴

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神戸・老人ホーム入所者虐待:神戸市、64施設の定期調査行わず「職員少なく対応できない」 <毎日新聞 2012/03/03>を編集

 神戸市西区の介護付有料老人ホーム「はぴね神戸学園都市」で、女性の元入所者(73)が職員から虐待を受けた事件に絡み、神戸市が監督する老人ホーム64施設について、指針で定めた定期立入調査を一度も行っていなかったことが分かった。
 神戸市高齢福祉課は「職員が5人と少なく、手が回らない。虐待は通報がなければ対応できない」と釈明。専門家は「絵に描いた餅でやる気がないだけ。自治体が積極的に介入しなければ、虐待は防げない」と神戸市の姿勢を批判している。

 神戸市は1996年から兵庫県から委任され、介護付有料老人ホーム57、住宅型有料老人ホーム7の計64施設の監督、指導を行っている。2006/05には高齢者虐待防止法施行に合わせ、神戸市有料老人ホーム設置運営指導指針を作成。施設に対し、虐待を含む事故や運営状況をまとめた文書報告を義務づけた。また、入所者の介護記録や職員の会議録を閲覧するなど、神戸市が定期的に立入調査することも定めた。
 しかし、指針作成から6年が経過する現在まで、定期調査は一度も行われていない。神戸市高齢福祉課主幹の桑形雅彦は「通報や苦情があった際は調査に入っており、定期立入調査までは手が回らない」と話す。

 はぴね神戸学園都市では、2011/01にも松田光博(40)が80代の女性の車いすを持ち上げた、とする虐待事案があった。神戸市高齢福祉課がこの事案を把握したのは今回の事件の被害者家族からの通報後の2012/01だった。

 厚生労働省によると、2010年度の職員による高齢者虐待は96件で、2009年度に比べ26.3%増加した。
 元日本大学教授(高齢者福祉)でNPO法人日本高齢者虐待防止センター(東京都西東京市)理事長の田中荘司(76)は、「施設は評判を落とすので、積極的に(自治体や警察に)通報しない。内部告発などでの発覚が大半で、表面化するのは氷山の一角」と、高齢者虐待の発見の難しさを指摘する。対策として「平時から、未然防止のための状況把握が必要」と神戸市の積極介入の必要性を説く。

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老人ホーム「はぴね神戸学園都市」虐待:暴行容疑で3人逮捕 <神戸新聞 2012/02/13 23:55>を編集

 介護付き有料老人ホーム「はぴね神戸学園都市」(神戸市西区)で、入所する高齢女性を介護福祉士らが虐待していた問題で、兵庫県警捜査1課と神戸西警察署は2012/02/13、暴行の疑いで当時の職員3人を逮捕した。
 松田 光博(40、介護福祉士、神戸市須磨区白川台)
 島田 淳子(39、介護福祉士、神戸市須磨区高倉台)
 節句田 穣(24、介護ヘルパー、加古川市東神吉町)

 松田は2012/01/02、はぴね神戸学園都市の居室で、入所する女性(73)の頬や手を叩いた疑い。島田は2012/01/02~01/03、女性の右腕を叩いた疑い。節句田は2012/01/02、女性の腹部を手のひらで圧迫した疑い。兵庫県警によると、松田は容疑をおおむね認めているが、島田と節句田も否認しているという。
 被害者の女性は鎖骨や肋骨数本が折れた形跡もあるといい、兵庫県警は暴行との関連がないかも調べる。
 2011/12、女性が、面会に来た家族に「暴行された」と打ち明けたため、家族が女性の居室にビデオを置き、映像を隠し撮りしていた。女性は約1年半前から はぴね神戸学園都市に入所していたが、現在は別の施設に移っている。

 はぴね神戸学園都市は、全国14都道府県で老人ホームを展開するケア・リンク(東京)が運営。3人は、はぴね神戸学園都市が開設した2009/02から勤務しており、松田、島田は介護福祉士の資格を持っていたという。3人は問題発覚後の2012/02/04にケア・リンクを解雇された。はぴね神戸学園都市は神戸市から改善策を示すよう求められている。
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