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Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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職務質問をネットで動画投稿 県警、規制策なく困惑 <神戸新聞 2009/03/10>を添削

 職務質問をする兵庫県警の警察官を撮影したビデオ映像が、インターネットの動画投稿サイトに掲載され、兵庫県警が対応に苦慮している。質問を受けた人物が撮影し、カメラを向けられ警察官が声を荒らげるシーンなど、警察官側の映像、音声のみに編集されている(※)。現状では撮影や投稿を規制する法的な手だてはなく、兵庫県警は萎縮しないよう現場の警察官に呼び掛けている。

 映像は2009/01に神戸市中央区内で撮影されたとみられ、女性1人を含む制服姿の警察官4人がはっきりと写っている。主に男性警官2人が質問し、手帳を示し名乗る様子や、カメラを向けてくる相手に「私にも肖像権がある」「警察官を侮辱したな」と声を荒らげたりする場面などが約2分半にわたって収録されている。
 質問を受けている側の映像や音声はなく、直後からYouTubeなど複数の動画投稿サイトに掲載されている。(※)
 兵庫県警によると、質問に応じない撮影者に交番への同行を求めたが、その後も無視して撮影を続けたため、警察官らは結局質問を断念した。(※)

 職務質問は警察官職務執行法に基づき、挙動が不審だったり、犯罪にかかわっている疑いが強いと判断されたりした場合に行う。身分証などの提示を求める他、必要に応じて所持品の検査もしている。

 兵庫県警によると、2008年の刑法犯検挙件数のうち、職務質問が容疑者逮捕に結び付くなどしたケースはほぼ2割の約5400件。しかし、最近は質問に拒否されることも多く、ネットにはその方法を紹介した書き込みや、今回と同様に質問する警察官だけを写した動画も掲載されている。

 事態を受け、兵庫県警は取締りなども検討したが、現時点で撮影や投稿を規制する明確な法律などはない。一方で、今後も同様のケースが起こりうるとして、毅然とした職務質問の実施や、拒否する相手にも冷静に対応するよう各警察署などに文書で指示した。
 兵庫県警地域指導課は「犯罪抑止には有効な方法。市民の理解が得られるよう対応を指導していく」としている。

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※ つまり、撮影者は一言も喋っていないから、「警察官だけ」というように編集することも出来ない。文面に偏りを感じる。
※ また、「警察の横暴を随時糾弾する会」では、「(撮影は)権力(警察官)の横暴さに対して善良なる市民が取れる有効な防御手段である」と啓蒙している。
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