忍者ブログ

Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

2024/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

六甲枝垂れ、全面オープン 観光の目玉として期待 <神戸新聞 2010/07/13>を添削

 神戸・六甲山の「回る十国展望台」跡地に2010/07/13、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」がオープンした。直径約16mのドーム型で、外壁に網目状にヒノキを張り巡らせたユニークなデザイン。関係者は六甲山観光の新たな目玉として期待している。

 2002年に閉鎖した十国展望台に代え、阪神電鉄の子会社 阪神総合レジャーが約2億円かけて建設。阪神電鉄の坂井信也社長は「冬に六甲おろしが吹くと樹氷が張り付く。四季の自然を楽しんでほしい」とあいさつし、テープカットで開業を祝った。

 展望台は海抜約900mにあり、大阪湾が一望できる。夏は氷室に保管した氷から冷風が流れ、床や壁のヒノキから香りが漂う。

 入場料は大人300円、4歳以上小学生以下200円。年中無休。

~~~~
六甲山上に新たな眺望「回る十国展望台」跡地に <2010/02/26 神戸新聞>+阪神電鉄

 大阪湾を一望できる人気スポットとして長年親しまれ、2002年に閉鎖された六甲山上の「回る十国展望台」の跡地(海抜約900m)に2010/07、新しい展望台がオープンする。編みかごをひっくり返したような木製ドームで全体を覆うユニークな設計で、眺望を楽しむだけではなく、四季折々の六甲山の自然も感じられるよう工夫する。

 展望台は阪神電鉄子会社の阪神総合レジャー(大阪市)が2010/02/25、発表した。六甲ガーデンテラス(神戸市灘区六甲山五介山)の敷地にある十国展望台跡地に、高さ10.4m、延床面積66.5平方メートルの展望台を建設。「枝垂れ」をイメージし、中央にはヒノキでできた巨大な煙突を建てる。入場料は大人600円程度。夏は煙突と六甲の風の力を利用することによって、氷室を通った冷気を感じることができ、冬は六甲山の特色を生かして、展望台を覆うフレームに霧氷を着氷させることにより、樹氷群が観測できる。展望台の建設にあたり、同社は日本建築家協会近畿支部と共同で設計コンペを実施。最優秀賞に選ばれた若手建築家の三分一博志 氏(広島市)が設計を担当した。
 同社は「六甲山の新しいへそになるような施設になれば」と期待している。

 十国展望台は1957年に完成。約5分間かけて床が一周する珍しい構造で人気を集めたが、阪神淡路大震災後は入場客が激減。老朽化もあり2002/11に営業を終えた。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧
<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- Sclaps KOBE --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]