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Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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不適正な経理処理に関する緊急内部調査結果報告書 <神戸市 2010/09/10>を添削
http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/finances/futekiseikeirihoukoku/img/kekkahoukoku-honbun.pdf

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 これだけザルな調査でもこれだけ膿が出る。本当の膿はどれだけある?
 周りがこういう体質の人ばかりの世界で生きてきた人に市政を任せられますか?
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神戸市不正経理問題:神戸市PC詐欺事件 元神戸市職員に実刑 神戸地裁 <産経新聞 2011/03/15 07:56>を添削

 神戸市の公費で無断購入したパソコンなどを転売、購入代金約5800万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われた元神戸市職員、鈴木康永(33、播磨町、懲戒免職)に対する判決公判が2011/03/14、神戸地裁であった。
 辛島靖崇裁判官は「市民の信頼を裏切った犯行は厳しい社会的非難に値する」として懲役4年(求刑懲役5年)を言い渡した。

 辛島裁判官は判決理由で「自己の(消耗品管理の)立場を悪用した計画的な犯行で、結果は重大」と述べた。一方で「(被害者の)神戸市も内規に反して納品検査をしていなかった落ち度は否定できない」と指摘した。

 判決によると、鈴木は、神戸市内の事務用品販売会社からパソコンなどを無断で購入して、転売。2007/01から2010/04にかけて、偽造した支出命令書を使用するなどして、神戸市が業者に発注したように見せかけ、計約5800万円分を神戸市に不正支出させた。

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神戸市不正経理問題:神戸市PC詐欺事件 元職員に求刑懲役5年 <神戸新聞 2011/03/05 00:24>を添削

 偽造した伝票でパソコンなどを購入し、代金を神戸市からだまし取ったとして、詐欺罪に問われた神戸市環境局元職員の鈴木康永(33、懲戒免職)の論告求刑公判が2011/03/04、神戸地裁(辛島靖崇裁判官)であり、検察側は懲役5年を求刑した。弁護側は最終弁論で「神戸市で慣行となっていた不正経理が犯罪を誘発し、増長させた」と指摘した。判決は2011/03/14。

 起訴状などによると、鈴木は職場で虚偽の伝票を作成、神戸市が発注したように装って、2006/12~2010/04にパソコン約300台や商品券などを購入し転売。それらの代金計約5800万円を、神戸市からだまし取ったとされる。
 被告人質問で鈴木は「職場の人間関係を円滑にするための交際が、次第に身の丈に合わなくなり、神戸市のお金に手を出してしまった。神戸市や神戸市民に迷惑をかけ、心から謝罪したい」と述べた。
 検察側は論告で「実質的な被害者は神戸市民。私利私欲のため、常習的に公金をだまし取った」と主張。一方、弁護側は「検品せず代金を支払うという、内部規定を無視した経理の土壌がなければ、詐欺を思いつかなかった。神戸市や納入業者にも問題がある」とした。
神戸市不正経理問題:過去最大の789人処分 <神戸新聞 2010/12/21>を添削

 神戸市の約2億1千万円に上る不正経理問題で、神戸市は2010/12/21、担当者として不正な会計処理にかかわったり、管理監督責任を怠ったりした789人を処分したと発表した。

 神戸市の処分としては過去最大。懲戒処分は減給1カ月(10分の1)が3人、戒告が6人の計9人。残る780人については「会計処理に問題はあるが、実質的な被害はない」として、文書や口頭による処分とした。

 神戸市では2010/04、環境局の職員が白紙伝票を使って購入したパソコンなどを転売、約7300万円を着服した問題が発覚。全庁調査をした結果、2005~2009年度の物品調達について、168部署で計約2億1千万円の不正経理が判明した。

 減給処分となったのは、
 ・2006年度に教育委員会に在籍し、上司に相談せずに謝礼用として38万円分の商品券を購入した行財政局の男性職員(57)
 ・白紙伝票で74万円相当のパソコンなどを私的流用した垂水区役所の男性職員(懲戒免職)の元上司2人。
 戒告は、
 ・2009年度に公金支出として不適切なリクライニングチェアや冷蔵庫を購入した環境局の男性職員(54)ら6人。
 懲戒処分以外の処分は
 ・文書訓戒255人
 ・口頭訓戒353人
 ・口頭厳重注意172人。
 局長級37人、部長級111人も対象になった。
神戸市環境局 事業所に豪華ジム <神戸新聞 2010/09/30>を添削


本格的な器具がそろうトレーニングルーム=神戸市東灘区魚崎西町3、神戸市環境局東灘事業所



導入経緯が不明にもかかわらず、物品管理簿で寄贈品と記載したケースも


 家庭ごみの収集・運搬に当たる神戸市環境局の事業所の多くが、施設内にトレーニングルームを設けていることが、神戸市への取材で分かった。職員の体力づくりが目的とされるが、本格的なトレーニング機器を十数台も揃えたフィットネスジムのような所も。機器を物品管理簿上、寄贈品としながら、寄贈者を明記していないなど、多くは導入の経緯が不明。神戸市は「公費流用はない」としているが、杜撰な物品管理が厳しく問われる。

 トレーニングルームがあるのは、事業所やパッカー車の運転手が待機する自動車管理事務所計10カ所のうち、少なくとも8カ所。施設の空き部屋や倉庫の一角などを利用している。各事業所長らの説明では「職員の公務災害防止を目的に、昼休みなど勤務時間外の利用は認めている」。

 神戸市では今月、取引業者の白紙伝票を悪用するなどして、過去5年間で約2億1000万円の不正経理が判明。神戸市物品会計規則では、各課や出先の事業所が管理する備品は、管理番号を付けた上で管理簿に記載するよう定めているが、2008年度の神戸市の包括外部監査で、環境局は「管理簿と現物の一致が確認できないものが多数ある」と指摘されていた。これを受け、各事業所が台帳を整理。その際、「寄贈や購入の経緯がはっきりしないものを推測で寄贈品にしたケースもある」(神戸市環境局)。

 兵庫事業所(神戸市兵庫区)の場合、自転車型トレーニング機器や腹筋台など10台の他、バーベル用のウエートなど86枚を寄贈品として処理していた。「寄贈者は分からないが、過去5年間に公費で購入した記録はない」と説明する。
 自動車管理事務所(神戸市兵庫区)も、バーベルや卓球台を運動用具一式として寄贈品扱いにしたが、寄贈者が確認できないものもあった。
 東灘事業所(神戸市東灘区)は、職員有志が同好会マッスルクラブをつくる。十数台の機器を会で購入したというが、伝票などは残っていない。

 神戸市環境局は「器具は職員が自主的に持ち込んだと聞いているが、物品管理簿の記載が不十分なため、証明する手だてはない」と説明。「あらためて調査する予定はない」としている。

【全国市民オンブズマン連絡会議事務局長、新海聡弁護士の話】 推測の域は出ないが、辻褄を合わせるために寄贈と記載したとも受け取れる。寄贈された場合は、誰が、いつ寄贈したのかを物品管理簿に明記することが必要。不正経理問題が明らかになっている以上、購入の経緯が不明な物品は早急に調査すべきだ。
神戸市不正経理問題 別の職員も私的流用 <神戸新聞 2010/09/10>を添削

 神戸市垂水区役所に勤務する30代の男性職員が、公費で買ったパソコンやデジタルカメラを私的流用した疑いがあることが2010/09/09、神戸市などへの取材で分かった。職員は取引業者から預かった白紙伝票を悪用、神戸市の被害額は数十万円に上るとみられる。

 この職員はかつて兵庫区役所に勤務し、物品調達を担当した。その際、実際はパソコンやデジタルカメラを購入したにもかかわらず、業者の白紙伝票を使って別の消耗品を買ったように見せかけていた。
 神戸市は2010/06に発覚した環境局パソコン転売問題を受け、2010/08上旬から全庁調査を実施。業者側が提出した売上げ元帳と神戸市の支出命令書を照合した結果、購入品名が違っていたため、神戸市が職員を追及したところ、私的流用を認め「すべて私の責任です」と謝罪。その後、行方が分からなくなった。神戸市は長期の無断欠勤を理由に懲戒免職処分にする方針。
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# 実際に懲戒免職にしたとMSN産経にありました。
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