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神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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神戸大学附属病院長 杉村前病院長再任 <神戸新聞 2011/01/27 07:50>を添削

 2010/10から不在となっていた神戸大学医学部附属病院(神戸市中央区楠町7)の院長に、前病院長の杉村和朗(57)が再任されることが2011/01/26、決まった。2011/01/26の神戸大学医学部教授会で承認された。任期は2011/02/01から3年間。

 神戸大学医学部附属病院の病院長は、2010/09末で杉村の3年の任期が満了になったが、後任の人選が難航。2010/10以降、約4カ月にわたり不在になっていた。その間、杉村が病院長事務取扱という肩書で、実質続投していた。

 今回は、神戸大学の規則に沿い、医学部の教授10人前後で作る選考委員会で候補者を選定し、教授会に諮った。

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神戸大学附属病院長、1カ月空席 教授会承認せず人選難航 <神戸新聞 2010/11/10>を添削

 神戸大学医学部附属病院(神戸市中央区楠町7)で、任期満了で退いた前病院長の後任が決まらず、2010/10から1カ月以上、院長不在の状態が続いていることが分かった。大学側は人選を進めているが難航しており、めどは立っていない。診療や患者への影響はないものの、文部科学省は「不在が続くのは好ましくない。早期に選任すべきだ」としている。

 神戸大学などによると、病院長は神戸大学の規則に沿い、医学部の教授10人前後で作る選考委員会が候補者を選び、教授会の承認を経て決まる。
 2007/10に就任した前病院長の杉村和朗は、2010/09末に3年の任期が満了。後任については、杉村の再任案も浮上したが、選考委員会は別の候補者1人を選び、2010/09の教授会に諮った。ところが、異論が出るなどし承認されなかった。
 不承認の理由について、大学側は「教授会は非公開なので言えない。いろいろな意見の教授がいる中、最終的に一つの結論に至らなかった」と説明。神戸大学関係者によると、神戸・ポートアイランド2期で進む医療産業都市構想への関与をめぐる医学部内の意見対立が背景、との見方もあるという。

 神戸大学附属病院では2010/10から病院長不在となり、杉村が病院長事務取扱という肩書で実質続投。異例の事態を打開するため、前回と別のメンバーで構成する選考委員会を設けたが、候補者も決まっていない。

 文部科学省によると、国立大学附属病院でのこうしたケースは、病気などに伴う場合を除き、極めて異例という。神戸大学は「病院経営に支障は出ていないが、早く病院長を選び、正常な状態に戻したい」としている。
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