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神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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死亡:井関郁弥(ふみや)(24、神戸市灘区高尾通4、飲食店アルバイト)
死亡:板井裕介(25、神戸市東灘区魚崎中町3、遊技場アルバイト)
死亡:平野和音(かずね)(21、神戸市中央区磯上通3、神戸学院大学薬学部1年)
脱出:助手席にいた男性(24、神戸市東灘区、飲食店アルバイト)
逮捕:辻 峻佑(26、神戸市東灘区御影中町1、当時神戸市灘区高尾通4、無職)

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神戸港転落事故、死亡男性の同居の男逮捕 大麻所持容疑で <神戸新聞 2012/10/04 12:10>を編集

 自宅で大麻草を所持したとして、兵庫県警薬物銃器対策課と神戸水上警察署は2012/10/04までに、大麻取締法違反(所持)の疑いで、辻 峻佑(26、神戸市東灘区御影中町1、無職)を逮捕した。
 逮捕容疑は、2012/09/23、神戸市灘区の自宅(当時)で、同居していた井関郁弥(24)と共謀し、少量の乾燥大麻を所持した疑い。
 兵庫県警によると、井関は、神戸港ドリフト転落事故当時、車を運転していたとみられ、車は辻から借りたものだったという。
 事故後、井関の尿から大麻に似た成分が検出され、兵庫県警が井関と辻が同居するマンションを家宅捜索していた。辻は「(事故前日の)2012/09/23夜に井関と大麻を一緒に吸った」と供述しているという。

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乾燥大麻か 男性宅から押収 <NHK神戸放送局 2012/09/26 18:56>を編集

 神戸市の港で、ドリフト走行をしていたとみられる乗用車が海に転落し、大学生など3人が死亡した事故で、車を運転していたとみられる死亡した24歳の男性の自宅から乾燥大麻とみられる植物のかけらが警察の捜索で見つかりました。
 この男性の体内からは大麻に似た成分も検出され、警察は、さらに詳しい鑑定を行って、運転への影響を調べることにしています。
 2012/09/24未明、神戸市中央区の港で乗用車が海に転落し、乗っていた4人のうち、神戸市の21歳の女子大学生など、男女3人が車内に取り残されて死亡しました。
 警察は、助手席に乗っていて割れた窓から脱出した男性の話などから、猛スピードでタイヤを滑らせながら急旋回するドリフト走行をしていて、誤って海に転落したとみて調べています。
 その後の調べで、事故が起きた当時、車を運転していたとみられる死亡した24歳の男性の自宅マンションから、乾燥大麻とみられる植物のかけらと、大麻を吸う際に使うパイプが警察の捜索で見つかりました。
 24歳の男性の尿からは、大麻に似た成分も検出されていて、警察は、さらに詳しい鑑定を行って、大麻かどうか特定するとともに、運転への影響を調べることにしています。

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神戸港3人死亡事故 時速60キロ以上で運転か <神戸新聞 2012/09/25 15:54>を編集

 神戸港新港第2突堤ドリフト転落3人死亡事故、車は時速60km以上出ていたとみられることが2012/09/25、捜査関係者への取材で分かった。車は意図的にタイヤを滑らせて旋回するドリフト走行をしていたとみられており、兵庫県警は相当な速度で無謀運転をしていたのではないかとみて捜査を進める。

 捜査関係者によると、現場には長さ約10mのタイヤ痕があり、コンクリート製の転落防止車止めも壊れていた。車体の損傷状況なども合わせると、時速60km以上出ていた可能性があるという。
 車は、死亡した井関郁弥(24、神戸市灘区)が2012/09/23夜、知人から借りたとみられる。ドリフト走行は通常、後輪駆動の車が使われるが、借りた車はスリップしにくい四輪駆動だったという。また、現場付近の岸壁は狭く、これまでドリフト走行に使用されたという報告はなかった。

 今のところ、井関らが普段からドリフト走行をしていたという情報はなく、車の特性や操作の知識もないまま危険な運転をしていたとみられる。兵庫県警は2012/09/25、同乗していた平野和音(かずね)(21、神戸市中央区、大学生)の死因を調べる。

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神戸港転落 ドリフト走行「以前もした」 脱出の男性が説明 <MSN産経 2012/09/25 02:01>を編集

 神戸港新港第2突堤ドリフト転落3人死亡事故で、車から脱出して軽傷を負った男性(24)が、兵庫県警の調べに「過去にも現場でドリフト走行したことがある」と説明していることが2012/09/24、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、軽傷男性は井関郁弥(24)が車を運転していたと説明。さらに、「井関の運転でドリフト走行するのは今回初めてではない」「以前にも現場でドリフト走行した」などと話しているという。

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ドリフト走行 神戸港に4人乗りの車転落 男女3人死亡 <神戸新聞 2012/09/24 09:24>を編集

 2012/09/24 午前3時すぎ、神戸港新港第2突堤(神戸市中央区新港町)の岸壁で、近くにいた男性から「車が転落した」と110番があった。4人が乗っていたといい、駆け付けた消防隊員が沈んだ乗用車から24歳の男性2人と21歳の女性1人を救出したが、3人とも死亡が確認された。もう1人の24歳の男性(神戸市東灘区)は自力で脱出し、軽傷を負った。死亡したのは、
 井関郁弥(ふみや)(24、神戸市灘区高尾通4、飲食店アルバイト)
 板井裕介(25、神戸市東灘区魚崎中町3、遊技場アルバイト)
 平野和音(かずね)(21、神戸市中央区磯上通3、大学生=神戸学院大学薬学部)
 助手席にいた飲食店アルバイトの男性(24、神戸市東灘区)は窓ガラスを割って脱出し、指に軽傷を負ったが、岸壁まで泳いで助けを求めたという。

 神戸水上警察署によると、車は突堤を海に向かって直進した後、右折しようとしたが曲がりきれずに転落。車体を横滑りさせて曲がるドリフト走行中に運転を誤ったとみて、自動車運転過失致死傷容疑で捜査。運転していた人物の特定などを進める。
 男性3人は小学校時代からの同級生で、助手席にいたと見られる男性は「平野はアルバイト先で知り合って誘った。ドリフト走行の車に乗るのは初めてだった」などと話しているという。
 乗用車は白いセダンタイプの釧路ナンバーで、4人のうち1人が友人に借りたという。現場には数mにわたりタイヤ痕が残り、高さ約20cmの転落防止用の柵が一部壊れていた。
 神戸市みなと総局によると、関係者以外の立ち入りは控えるよう呼び掛けているが禁じてはいない。夜間は警備員が巡回しているが、ドリフト走行が横行しているとの報告はないという。
 現場はJR三ノ宮駅の南約1.5km。
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ダメ、絶対。タバコ、大麻、覚醒剤。

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神戸大学:建物内の喫煙室閉鎖へ 神戸大学大学院医学研究科 <神戸新聞 2011/09/08 14:18>を編集

 神戸大学大学院医学研究科(神戸市中央区楠町7)が、隣接する神戸大学医学部附属病院とともに敷地内全面禁煙を掲げる一方で、建物内に設けていた喫煙室を2011/10に閉鎖する。2010/10の設置以来、喫煙防止対策を進める団体や学会から批判を浴びながらも存続させてきたが、受動喫煙防止を目的とした兵庫県の条例制定の動きなどが影響、閉鎖が決まった。

 神戸大学医学部附属病院は2003年の健康増進法施行を受け、2004年に敷地内を禁煙にした。医学研究科も2008年に敷地内禁煙の方針を決めたが、敷地内や周辺で吸い殻のポイ捨てなどが後を絶たず、吸煙装置を備えた喫煙が可能なリフレッシュルームを暫定的に設置した。
 これに対し、保健医療従事者らでつくる兵庫県喫煙問題研究会(現・兵庫県タバコフリー協会)や日本禁煙学会は「患者には禁煙を指導しながら、職員に喫煙を認めるのは欺瞞的」と批判。施設の撤去を求めていたが、大学側は「周辺住民に迷惑を掛けないためで、あくまでも暫定措置」として存続させていた。

 しかし、兵庫県の受動喫煙防止対策検討委員会が2011/07、公共施設などで条例による屋内禁煙の義務付けが必要とする報告書を知事に提出したことで状況が一変。医学研究科教授会が2011/08にあらためて対応を協議し、施設の閉鎖を了承した。施設管理を担当する医学部事務部は「兵庫県の条例化の取組みに協力しなければならないと考えた」などと閉鎖理由を説明している。

 今回の決定について、兵庫県タバコフリー協会副会長で医師の薗潤は「医療関係機関として本来あるべき姿になった。ただ、条例化の取り組みを受けて決めるというのは情けない気がする」と話した。

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神戸大学:禁煙病院隣に喫煙室 禁煙学会など抗議 <神戸新聞 2010/11/19>を編集

 神戸大学大学院医学研究科(神戸市中央区楠町7)が、隣接の医学部附属病院とともに敷地内を全面禁煙とする看板を掲げながら、建物内に喫煙室を設け、日本禁煙学会などから撤去を求められていることが分かった。

 大学側は「看板の内容が正確ではない」として文言の訂正などを検討するものの、喫煙室自体は存続させるという。2010/10のたばこ値上げを機に禁煙に挑戦する人が急増したが、健康被害を熟知しているはずの医療関係者にも紫煙を断てない人はいるようで…。

 神戸大学医学部附属病院は2003年の健康増進法施行を受けて、2004/02から敷地内を禁煙とし、外来や入院患者らへの協力を求めてきた。大学院医学研究科も2008/03に敷地内禁煙の方針を決定。2010/01には、病院を含む敷地内禁煙をうたう看板を設置し、警備員や職員が巡回して喫煙者を注意するなどしてきた。

 ところが、敷地内での吸い殻のポイ捨てなどが後を絶たず、周辺道路にも散乱しているため、「このままでは周辺住民に迷惑」「隠れて吸われると火災の危険がある」などとして対応を協議。大学施設すべてが禁煙となっていない点や、職員の就業規則で所定の場所なら喫煙が許されていることなどから、吸煙装置を備えた、喫煙が可能なリフレッシュルームを設けた。

 施設管理を担う医学部事務部は「あくまでも暫定措置。今後も医学研究科の敷地内禁煙を目指したい」としているが、専門医らでつくる日本禁煙学会と兵庫県喫煙問題研究会は現地調査した上で「患者には禁煙を指導しながら、職員には認めるのは欺瞞的」と指摘。今月初め、大学側に喫煙室撤去や敷地内禁煙の徹底を求める要望書を提出した。

 この他、日本循環器学会など17学会が参加する禁煙推進学術ネットワークも抗議文を出す方向で調整しており、大学側は新たな対応を迫られそうだ。

【行政の禁煙対策】
 2003年に受動喫煙防止を定めた健康増進法が施行されたのを受け、
 兵庫県は2004年、官公庁、医療機関、教育機関などの敷地や建物内の禁煙を目標とする兵庫県受動喫煙防止対策指針を作成。2010年度には検討委員会を設置し、条例の必要性などを検討している。
 神奈川県は2010/04、公共的施設を原則禁煙とする罰則付きの条例を全国で初めて施行した。

■美化するのは時代錯誤
 現地調査した日本禁煙学会理事で西宮市保健所長の薗潤は、以下のように話した。
 病院と喫煙室のある建物は通路でつながっており、白衣姿で喫煙している人もいた。喫煙はニコチン依存症という疾病。それをリフレッシュと美化するのは時代錯誤で、医師の養成機関でもある大学として、誠に遺憾な状態だ。
# 兵庫県警本部(と神戸新聞社)はこの巡査=警察官を加古川警察署の警察官として扱いたいようだが、週1回は加古川警察署警務課で勤務、週4回は兵庫県警本部教養課で柔道の訓練員、とのことなので、この警察官(福岡功)は兵庫県警本部所属の警察官と考えるのが正しい。

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警察官大麻所持:巡査を懲戒免職 兵庫県警 <神戸新聞 2010/11/06>を添削

 兵庫県警は2010/11/05、大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕した加古川警察署兼兵庫県警本部教養課の巡査 福岡功(24)を懲戒免職にした。また監督責任を問い、加古川警察署長を本部長注意とした。

 兵庫県警監察官室によると、福岡は2010/10/15 17:40頃、取り調べを受けた兵庫県警本部(神戸市中央区)で、財布の中にポリ袋入り乾燥大麻約2gを持っていたとして現行犯逮捕された。大麻は2010/10/14夜、自宅近くに止めた自分の乗用車内で、幼なじみの小林翼(24、塗装工大麻取締法違反容疑で逮捕)から1万1000円で購入したという。

 調べでは、福岡は大学時代は2週間に1回、2009/10の警察官採用後も3~4カ月に1回のペースで大麻を吸引。「警察官になり、やめようと思ったがやめられなかった。組織を裏切ってしまい申し訳ない」と話しているという。

 神戸地検は2010/11/05、大麻取締法違反の罪で福岡を起訴した。
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 採用を決めた人は誰? 過去吸っていたらやっぱり警察官に採用しちゃいかんでしょ。

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警察官大麻所持:大麻常習でも警官になれた?武道の達人巡査 <2010/10/29 読売新聞>を添削

 大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された兵庫県警本部の巡査・福岡功(24)が兵庫県警の調べに対し、「警察官になる前から大麻を吸っていた」と供述していることがわかった。兵庫県警は、常習的に使用していた疑いがあるとみている。

 兵庫県警によると、福岡は2009/10、武道の特別選考枠で兵庫県警に採用され、現在は柔道などの指導者を目指す特別訓練員。

 一方、兵庫県警薬物銃器対策課は2010/10/28、自宅に乾燥大麻0.05gを持っていたとして、福岡の中学時代からの知人、小林翼(24、明石市野々上)を大麻取締法違反容疑で逮捕した。

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警察官大麻所持:採用前から大麻使用か <神戸新聞 2010/10/28>を添削

 兵庫県警本部の巡査が大麻取締法違反の容疑で逮捕された事件で、この巡査が兵庫県警に採用される前から大麻を使用していた疑いが強いことが2010/10/27、関係者への取材で分かった。兵庫県警薬物銃器対策課も同様の情報を得ており、裏付け捜査を進めている。

 兵庫県警の発表では、逮捕された加古川警察署兼兵庫県警本部教養課の巡査 福岡功(24)は、2009/10に採用された柔道の特別訓練員。巡査の知人ら関係者は「(福岡は)警察官に採用される数年前から大麻を吸っていた」と話し、採用後も数回は使っていたという。
(後略)

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警察官大麻所持:友人男も容疑で逮捕 <神戸新聞 2010/10/16>を添削

 兵庫県警本部の巡査が大麻取締法違反の容疑で逮捕された事件で、兵庫県警薬物銃器対策課は2010/10/16、新たにこの巡査の友人の男が大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。

 逮捕されたのは、松野下雅弥(24、明石市東藤江、塗装工)。逮捕容疑は、2010/10/16 04:30すぎ、明石市東藤江2の駐車場に止めていた自分の乗用車内に、ポリ袋入りの乾燥大麻約0.8g(末端価格約4800円)を持っていた疑い。調べに対し「所持したことは間違いありません」と容疑を認めている。

 薬物銃器対策課は2010/10/15夜逮捕した巡査福岡功の携帯電話に残っていた松野下との通話記録などから2010/10/16未明、関連先として松野下の自宅や乗用車を捜索したところ、乾燥大麻のほか、吸引パイプ4本が見つかった。

 松野下は「車内の大麻は吸った後の残り。捨て忘れた」と供述している。薬物銃器対策課は、2人の大麻の入手先などについて詳しく調べる。

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大麻所持容疑、兵庫県警本部教養課巡査を現行犯逮捕 <神戸新聞 2010/10/15>を添削

 財布に大麻を隠し持っていたとして、兵庫県警薬物銃器対策課は2010/10/15、大麻取締法違反(所持)の疑いで、加古川警察署兼兵庫県警本部教養課の巡査 福岡功(24、明石市北朝霧丘)を現行犯逮捕した。薬物銃器対策課などによると、「大麻を持っていたことは間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は2010/10/15 17:40ごろ、神戸市中央区の兵庫県警本部で、財布のカード入れにポリ袋入り乾燥大麻約2g(末端価格約1万2000円)を持っていた疑い。

 2010/10上旬、兵庫県警が「(福岡が)大麻を使っている」との情報を入手。2010/10/15 17時ごろ、神戸市灘区内で柔道の訓練を終えた福岡を兵庫県警本部に任意同行し、調べていた。薬物銃器対策課は2010/10/15夜、福岡の自宅や加古川警察署の個人ロッカーなど計3カ所を捜索したが、大麻などは見つかっていない。

 兵庫県警によると、福岡は2009/10採用で初任科の職場実習中。2010/08に柔道の特別訓練員となり、週1回は加古川警察署警務課で勤務し、週4回は柔道の訓練を行っていた。

 加古川警察署長の西岡敏成は(中略)とコメントした。

 兵庫県警の警察官が大麻取締法違反容疑で逮捕されたのは初めて。しかし、1993年に宝塚警察署の薬物事件担当巡査が覚醒剤を常用していたことが発覚するなど、覚醒剤に絡み2人が懲戒免職になっている。
大麻所持容疑 神戸の15歳女子中学生を逮捕 <神戸新聞 2010/09/12>を添削

 兵庫警察署は2010/09/12までに大麻取締法違反(所持)の疑いで、神戸市内の中学3年の女子生徒(15)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。
 逮捕容疑は、2010/09/11未明、神戸市兵庫区内で微量の大麻を所持した疑い。
 兵庫警察署によると、2010/09/11 01時すぎに「兵庫区内の公園に若い子が集まっている」との通報を受け、署員が公園近くのコンビニエンスストアにいた女子生徒を職務質問。所持品から大麻を見つけた。吸飲器具は持っておらず、兵庫警察署は入手経路などについて調べている。

 2009/12から神戸市内の女子中学生らが大麻所持の疑いなどで相次いで逮捕、補導されている。
女子中生大麻所持事件:譲渡の男に有罪判決 神戸地裁 <神戸新聞 2010/06/28>を添削

 神戸市の女子中学生による大麻所持事件で、中学生に譲渡したとして、大麻取締法違反の罪に問われた猪井一成(20、尼崎市南武庫之荘1、当時専門学校生=退学処分)の判決公判が2010/06/28、神戸地裁であり、三宅康弘裁判官は懲役10月、執行猶予4年(求刑懲役10月)を言い渡した。

 判決などによると、猪井は2010/03/27、神戸市灘区で女子中学生H(当時14、神戸市灘区)に、大麻草0.096gを3000円で譲り渡した。

 量刑理由で三宅裁判官は「年下なら大麻の量が少なくても分からず、苦情も言わないだろうという動機に酌量の余地はない」と指摘。「薬物汚染の未成年化に拍車をかけており、強く非難される」と述べた。

# それで執行猶予???

 生徒Hは大麻を別の女子中学生G(14、神戸市須磨区)に譲り渡したとされ、2010/05/10に神戸家裁に送致。受け取った生徒Gについては、家裁が児童自立支援施設送致の保護処分を決定している。

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女子中生大麻所持事件:中3生徒Hを家裁送致 神戸地検 <神戸新聞 2010/05/10>を添削

 神戸地検は2010/05/10、大麻取締法違反容疑で中学3年の女子生徒H(14、神戸市灘区)を神戸家裁に送致した。
 生徒Hは猪井一成(20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘1、大麻取締法違反罪で起訴済)から大麻を譲り受け、生徒Gに譲り渡したとされる。

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女子中生大麻所持事件:大麻事件の中学生 自立支援施設送致へ 神戸家裁 <神戸新聞 2010/05/07>を添削

 中学3年の女子生徒G(14、神戸市須磨区)に対する第1回審判が2010/05/07、神戸家裁で開かれた。長橋政司裁判官は「共同生活で規則正しい生活や基礎学力を身に付けさせ、規範意識を養うことが相当」などとして、児童自立支援施設への送致を決定した。決定によると、生徒Gは2010/04/02、自宅で大麻草0.096gを所持した。

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女子中生大麻所持事件:仲介の生徒Hを書類送検 <神戸新聞 2010/05/01>を添削

 神戸市立中学3年の女子生徒G(14、神戸市須磨区)が大麻を隠し持っていた事件で、兵庫県警少年育成課などは2010/04/30、この生徒に大麻を譲り渡したとして、大麻取締法違反(譲渡)の疑いで、神戸市立中学3年の女子生徒H(14、神戸市灘区)を書類送検した。
 送検容疑は2010/03/28、神戸市内のショッピングセンターで、生徒Gに大麻0.096gを渡した疑い。容疑を認めている。

 一方、兵庫県警少年育成課は2010/04/30までに、生徒Hに大麻を譲り渡したなどとして、大麻取締法違反の疑いで、猪井一成(20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘1)と、少年J(18、無職、神戸市東灘区)を送検、捜査を終えた。神戸地検は同日、猪井を大麻取締法違反(譲渡)の罪で起訴、少年Jを大麻取締法違反(所持)の疑いで神戸家裁に送致した。

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「金もうけが目的」中学生に大麻譲渡容疑の男 <神戸新聞 2010/04/30>を添削

 神戸市立中学3年の女子生徒G(14、神戸市須磨区)が大麻を所持したとして逮捕された事件で、仲介役の別の中学3年の女子生徒H(14、神戸市灘区)に大麻を譲り渡したとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された男が、兵庫県警少年育成課と少年捜査課、須磨警察署の調べに対し、「生徒Hなら大麻や睡眠薬を欲しがる友人が多いと思い、金もうけで持ちかけた」と供述していることが2010/04/29、兵庫県警への取材で分かった。

 少年育成課によると、逮捕されたのは、猪井一成(20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘)と、少年J(18、神戸市東灘区)。
 猪井の逮捕容疑は、2010/03/27、神戸市内で乾燥大麻0.096gを生徒Bに渡した疑い。少年Jは2010/04/20に自宅で大麻草0.149gを所持した疑い。少年Jも譲渡の現場にいた。

 生徒Gは、生徒Hを通じて、猪井から睡眠薬が入ったポリ袋を3000円で買ったが、その中に大麻が一緒に入っていた。調べに対し、猪井は「睡眠薬を併用すればより気持ちよくなると思い、大麻を入れた。(大麻は)大阪で売人から買った」と供述している。少年育成課は、生徒Hは事件との直接のかかわりは薄いと判断、2010/04/30に大麻取締法違反(譲渡)容疑で書類送検する方針。

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逮捕生徒、別事件でも捜索 <神戸新聞 2010/04/07>を添削

 神戸市須磨区の市立中学3年の女子生徒G(14)が大麻を所持したとして逮捕された事件で、この生徒Gが2010/01、同じ容疑で兵庫県警に逮捕・補導された別の女子中学生らのグループの溜まり場に出入りしていたことが2010/04/06、捜査関係者への取材で分かった。この生徒の関与も浮かび、自宅の捜索と参考人聴取を受けたが、大麻の所持使用の痕跡は見つからなかった。

 1月の事件をめぐっては、兵庫県警は当時13~15歳の女子中学生ABCE4人を大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕・補導。学校や部活が異なり、今回逮捕された生徒Gも三宮の繁華街などでこのグループと知り合ったとみられる。

 捜査関係者によると、このグループが自宅で大麻を吸っていたときに、この生徒Gも一緒にいたことが判明。大麻取締法違反の疑いで生徒Gの自宅を家宅捜索し、参考人聴取をしたが、生徒Gは「吸っていない」と供述し、大麻も見つからず、立件を見送っていた。

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大麻所持容疑で14歳女子中学生Gを逮捕 <神戸新聞 2010/04/05>を添削

 須磨警察署は2010/04/04までに、自宅に大麻を隠し持っていたとして、神戸市須磨区の神戸市立中学3年生の女子生徒G(14)を逮捕した。逮捕容疑は、2010/04/02 11:30頃、制服の上着のポケットに、乾燥大麻0.096gを所持した疑い。
 須磨警察署によると、生徒Gは「三宮あたりで知り合った同学年の女子中学生からもらった」と容疑を認めている。持っていた大麻は1回使用できる分量だが、生徒Gは「使ったことはない」と供述し、自宅から吸引器具は見つかっていない。

 少年補導などを担当する神戸西部少年サポートセンター(神戸市長田区北町1)から須磨警察署に2010/04/02、情報が寄せられ、須磨警察署が生徒Gの自宅に連絡。母親が制服からビニール袋に入った大麻を見つけた。須磨警察署は2010/04/03未明に大麻取締法違反容疑で逮捕し、2010/04/04送検した。

 神戸市内では、2009/12から2010/01にかけ、別の女子中学生ら4人が大麻を所持していたとして逮捕、補導されている。生徒Gは「4人のうち1人とは知り合いだが、大麻をもらったのは別の中学生」と話しており、須磨警察署は入手ルートなどを調べる。
神戸松蔭女子大生大麻所持事件:譲渡した男に有罪判決 <2009/03/24>

 大麻取締法違反罪に問われた飲食店経営、雲井誠(37)=神戸市長田区西山町3=の判決公判が2009/03/23、神戸地裁であった。辛島靖崇裁判官は懲役10月執行猶予4年(求刑・懲役10月)を言い渡した。

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神戸松蔭女子大生大麻所持事件:元学生に有罪判決 <2009/02/16>

 神戸松蔭女子学院大学(神戸市灘区)の学生が大麻を所持していた事件で、元女子学生(20)=神戸市須磨区=について、大麻取締法違反罪の初公判が2009/02/16、神戸地裁であった。即決裁判が適用され、辛島靖崇裁判官は懲役6月執行猶予2年(求刑懲役6月)を言い渡した。

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神戸松蔭女子大生大麻所持事件:学生、退学処分 <2009/02/03>

 神戸松蔭女子学院大学は2009/01/19、WWWページ上で「本学学生の大麻不法所持事件の経過報告」を発表した。
 それによると、2009/01/15に教授会において慎重に審議した結果、当該学生を退学処分とするとともに、今後の更生のために助言を与えることを決定した。
 なお、神戸家裁は、女子学生の検察官送致(逆送)を決定した。

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大麻所持:神戸松蔭女子学院大学生らを逮捕 <2008/12/04>

 兵庫県警薬物銃器対策課などは2008/12/04、大麻取締法違反(所持など)の疑いで4人を逮捕した。
 ▽逮捕
 大麻取締法違反(所持):神戸松蔭女子学院大学2年女子学生(19)=神戸市須磨区=
 大麻取締法違反(譲渡):飲食店経営 雲井誠(37)~神戸市長田区西山町=
 大麻取締法違反(所持):無職 森敏晃(28)=神戸市中央区=ら2人

 調べでは、女子学生は2008/11/18、神戸市灘区内で大麻草0.41gを所持していた疑い。容疑を認め、「5月ごろに三宮でナンパされた男に勧められて吸い始めた」などと供述している。
 警察によると、女子学生は同日未明、遊び仲間の男を通じて、雲井の経営する三宮のバーで大麻を購入して使用。その後、タクシー内で意識が朦朧としたところを灘署に保護され、所持品から大麻やパイプが見つかった。「大麻を吸って意識が飛んでしまった。どこに行こうとしていたかなどは覚えていない」と話している。
大麻所持:11月に高校生を逮捕 <神戸新聞など 2008/12/05>

 財布の中に大麻を隠し持っていたとして、兵庫県警薬物銃器対策課と東灘警察署が大麻取締法違反(所持)の疑いで、神戸市内の私立高校3年の女子生徒(19)=神戸市東灘区=を逮捕していたことが2008/12/05、分かった。同課などの調べに「1年ほど前、別の高校の友達に勧められてから、外国人から購入し、5、6回吸った」などと供述している。

 調べでは、女子生徒は10/31、財布の中に乾燥大麻0.08gを所持していた疑い。神戸市東灘区の路上で財布を落とし、中から免許証などとともにポリ袋に入った大麻が見つかった。2008/11/25に逮捕された。容疑を認めている。
 調べに対し、女子生徒は「友達からうわさを聞いて、2008/07中旬、三宮の繁華街で外国人から大麻を1g 7000円で買った。アルミ缶に押しピンで開けた穴に大麻を入れて、ライターで火を付けて吸っていた。」などと供述している。同課などは詳しい入手経路のほか、一緒に大麻を使用した高校生らがいなかったか調べる。
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