忍者ブログ

Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

脳梗塞の民間リハビリ施設 神戸・三宮に開設 <神戸新聞NEXT 2019/7/24 06:45>編集

 脳卒中からの回復を目指す民間施設「脳梗塞リハビリセンター神戸」が、神戸・三宮のセンタープラザ西館7階にオープンした。保険外の全額自費負担で、患者一人一人の後遺症に合わせたリハビリを提供。時間や内容が制限される公的保険では足りないと感じる患者ニーズに対応する。
 運営は株式会社ワイズ(東京都)。首都圏を中心に施設を展開しており、兵庫県内では初めて。

 国は医療費増加を抑えようと、医療保険が適用されるリハビリの期間を制限。脳卒中などの病気がある患者の場合は、最大180日で1日当たり3時間などと規定している。さらに2019/04から、介護認定を受けた人は、医療保険が適用される外来リハビリを利用できなくなった。
 また、介護保険では集団リハビリが中心。脳卒中などの後遺症は人によって異なり、各自の機能改善につながらないとの不満もある。ワイズ会長の早見泰弘は「公的な制度の隙間から抜け落ちるリハビリ難民が増え続けている」という。

 2019/07/23の内覧会には、豊岡市在住の女優 河合美智子が登場。3年前に脳出血で倒れ、現在も右半身に麻痺が残る。センターでリハビリを体験した河合は「小走りができてうれしい。良くなる方向にイメージできた」と語った。

 センターでは、理学療法士やトレーナーらが常駐し、個人の状況に合わせてリハビリを計画。はり・きゅうやマッサージを施したり、体幹を鍛えたりする。床が畳、カーペット、フローリングになっており、段階的な歩行訓練ができる。基本プランは60日間で1回2時間の施設内リハビリ16回、約29万円。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧
<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- Sclaps KOBE --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]