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脳梗塞の民間リハビリ施設 神戸・三宮に開設 <神戸新聞NEXT 2019/7/24 06:45>編集
脳卒中からの回復を目指す民間施設「脳梗塞リハビリセンター神戸」が、神戸・三宮のセンタープラザ西館7階にオープンした。保険外の全額自費負担で、患者一人一人の後遺症に合わせたリハビリを提供。時間や内容が制限される公的保険では足りないと感じる患者ニーズに対応する。
運営は株式会社ワイズ(東京都)。首都圏を中心に施設を展開しており、兵庫県内では初めて。
国は医療費増加を抑えようと、医療保険が適用されるリハビリの期間を制限。脳卒中などの病気がある患者の場合は、最大180日で1日当たり3時間などと規定している。さらに2019/04から、介護認定を受けた人は、医療保険が適用される外来リハビリを利用できなくなった。
また、介護保険では集団リハビリが中心。脳卒中などの後遺症は人によって異なり、各自の機能改善につながらないとの不満もある。ワイズ会長の早見泰弘は「公的な制度の隙間から抜け落ちるリハビリ難民が増え続けている」という。
2019/07/23の内覧会には、豊岡市在住の女優 河合美智子が登場。3年前に脳出血で倒れ、現在も右半身に麻痺が残る。センターでリハビリを体験した河合は「小走りができてうれしい。良くなる方向にイメージできた」と語った。
センターでは、理学療法士やトレーナーらが常駐し、個人の状況に合わせてリハビリを計画。はり・きゅうやマッサージを施したり、体幹を鍛えたりする。床が畳、カーペット、フローリングになっており、段階的な歩行訓練ができる。基本プランは60日間で1回2時間の施設内リハビリ16回、約29万円。
脳卒中からの回復を目指す民間施設「脳梗塞リハビリセンター神戸」が、神戸・三宮のセンタープラザ西館7階にオープンした。保険外の全額自費負担で、患者一人一人の後遺症に合わせたリハビリを提供。時間や内容が制限される公的保険では足りないと感じる患者ニーズに対応する。
運営は株式会社ワイズ(東京都)。首都圏を中心に施設を展開しており、兵庫県内では初めて。
国は医療費増加を抑えようと、医療保険が適用されるリハビリの期間を制限。脳卒中などの病気がある患者の場合は、最大180日で1日当たり3時間などと規定している。さらに2019/04から、介護認定を受けた人は、医療保険が適用される外来リハビリを利用できなくなった。
また、介護保険では集団リハビリが中心。脳卒中などの後遺症は人によって異なり、各自の機能改善につながらないとの不満もある。ワイズ会長の早見泰弘は「公的な制度の隙間から抜け落ちるリハビリ難民が増え続けている」という。
2019/07/23の内覧会には、豊岡市在住の女優 河合美智子が登場。3年前に脳出血で倒れ、現在も右半身に麻痺が残る。センターでリハビリを体験した河合は「小走りができてうれしい。良くなる方向にイメージできた」と語った。
センターでは、理学療法士やトレーナーらが常駐し、個人の状況に合わせてリハビリを計画。はり・きゅうやマッサージを施したり、体幹を鍛えたりする。床が畳、カーペット、フローリングになっており、段階的な歩行訓練ができる。基本プランは60日間で1回2時間の施設内リハビリ16回、約29万円。
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