Sclaps KOBE
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浜松バイパス 渋滞緩和へ高架化方針◆調整会議で一致
国土交通省、静岡県、浜松市、静岡県警でつくる国道1号浜松バイパス連絡調整会議は2019/03/19、浜松バイパスの長鶴交差点(浜松市東区)から篠原IC(浜松市西区)までの12.7km区間に高架道路を増設し、渋滞緩和を図る方針で一致した。着工や供用開始時期は未定。浜松市役所であった会合で、国交省が案を示した。
案では、新設する高架道路の途中にICを設け、候補地を下飯田・下飯田北、福塚・中田島、米津の各交差点付近の3カ所とした。特に渋滞が激しい長鶴交差点から中田島交差点の区間6.3kmは、優先的に整備を進める。
高架道路は、片側2車線となっている国道1号の中央分離帯部分に橋脚を立てる。高架下は生活道路、高架上は長距離幹線道路とし、役割を明確に区分する。高架道路の車線数は今後決めるとした。
1962年作成の都市計画では、長鶴交差点から篠原ICまでの区間は、平面6車線化(片側3車線)が決まっていた。2018/03に発足した調整会議が検討を進め、都市部を避けるバイパス機能や渋滞解消などの効果を踏まえ、高架化する方針に変更した。ただ、国交省担当者は「平面6車線化に比べて工事費が増えるのは確実」と述べ、高架部分の有料化も検討する考えを示した。
静岡県内では静岡市の国道1号静清バイパスで同様の高架道路が整備されている。
国土交通省、静岡県、浜松市、静岡県警でつくる国道1号浜松バイパス連絡調整会議は2019/03/19、浜松バイパスの長鶴交差点(浜松市東区)から篠原IC(浜松市西区)までの12.7km区間に高架道路を増設し、渋滞緩和を図る方針で一致した。着工や供用開始時期は未定。浜松市役所であった会合で、国交省が案を示した。
案では、新設する高架道路の途中にICを設け、候補地を下飯田・下飯田北、福塚・中田島、米津の各交差点付近の3カ所とした。特に渋滞が激しい長鶴交差点から中田島交差点の区間6.3kmは、優先的に整備を進める。
高架道路は、片側2車線となっている国道1号の中央分離帯部分に橋脚を立てる。高架下は生活道路、高架上は長距離幹線道路とし、役割を明確に区分する。高架道路の車線数は今後決めるとした。
1962年作成の都市計画では、長鶴交差点から篠原ICまでの区間は、平面6車線化(片側3車線)が決まっていた。2018/03に発足した調整会議が検討を進め、都市部を避けるバイパス機能や渋滞解消などの効果を踏まえ、高架化する方針に変更した。ただ、国交省担当者は「平面6車線化に比べて工事費が増えるのは確実」と述べ、高架部分の有料化も検討する考えを示した。
静岡県内では静岡市の国道1号静清バイパスで同様の高架道路が整備されている。
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