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空自浜松ヘリ 機体引き揚げ 乗員4人依然不明 <静岡新聞 2017/11/27 07:25>を編集
航空自衛隊浜松基地所属のUH60J救難ヘリコプターが浜松市沖合約20kmの遠州灘に墜落し、乗員4人が行方不明になっている事故で、防衛省は2017/11/26、墜落現場付近の海底で発見されたヘリの機体の引き揚げ作業を再開し、機体の後部と床部分を引き揚げた。防衛省によると、乗員4人は発見されていない。事故原因の究明につながるフライトレコーダー(飛行記録装置)は機体後部に装着された状態で見つかり、回収された。
引き揚げ作業は2017/11/26 07:30ごろ開始した。民間のサルベージ会社が無人機などを使って機体の後部と床部分をネットに載せ、水深約700mの海底から作業船のクレーンで引き揚げる作業を進めた。15時すぎには浜松基地のヘリが現場付近に飛行し、船上に降りた6、7人の隊員が作業に加わり、日没間際の16:30すぎ、引き揚げたという。
防衛省は浜松沖約20kmの海底で見つかった複数の物体を機体の天井部分、床部分、後部と特定した後、2017/11/17に引き揚げ作業に着手し、機体後部を引き揚げようとしたが、波が高く、引き揚げを断念した。その後も、高波や強風などの悪条件が続き、2017/11/25まで作業を見送っていた。
乗員の捜索は継続する。天井部分の引き揚げは検討中という。
事故は2016/10/17、夜間捜索訓練のため浜松基地を離陸した救難ヘリが約10分後に浜松市沖合約20kmの海上でレーダーから消えた。墜落して沈んだとみられる。これまで墜落現場付近の海上ではヘリのドアやテールローター(後部回転翼)、隊員のものとみられるヘルメットなどが見つかり、回収されている。
航空自衛隊浜松基地所属のUH60J救難ヘリコプターが浜松市沖合約20kmの遠州灘に墜落し、乗員4人が行方不明になっている事故で、防衛省は2017/11/26、墜落現場付近の海底で発見されたヘリの機体の引き揚げ作業を再開し、機体の後部と床部分を引き揚げた。防衛省によると、乗員4人は発見されていない。事故原因の究明につながるフライトレコーダー(飛行記録装置)は機体後部に装着された状態で見つかり、回収された。
引き揚げ作業は2017/11/26 07:30ごろ開始した。民間のサルベージ会社が無人機などを使って機体の後部と床部分をネットに載せ、水深約700mの海底から作業船のクレーンで引き揚げる作業を進めた。15時すぎには浜松基地のヘリが現場付近に飛行し、船上に降りた6、7人の隊員が作業に加わり、日没間際の16:30すぎ、引き揚げたという。
防衛省は浜松沖約20kmの海底で見つかった複数の物体を機体の天井部分、床部分、後部と特定した後、2017/11/17に引き揚げ作業に着手し、機体後部を引き揚げようとしたが、波が高く、引き揚げを断念した。その後も、高波や強風などの悪条件が続き、2017/11/25まで作業を見送っていた。
乗員の捜索は継続する。天井部分の引き揚げは検討中という。
事故は2016/10/17、夜間捜索訓練のため浜松基地を離陸した救難ヘリが約10分後に浜松市沖合約20kmの海上でレーダーから消えた。墜落して沈んだとみられる。これまで墜落現場付近の海上ではヘリのドアやテールローター(後部回転翼)、隊員のものとみられるヘルメットなどが見つかり、回収されている。
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