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老舗「六甲山ホテル」旧館再開へ 改修、来春にも <2017/9/28 06:40神戸新聞NEXT>を編集
来春にも営業を再開する六甲山ホテル旧館。経済産業省の近代化産業遺産に認定されている=神戸市灘区六甲山町南六甲
阪神間モダニズムを代表する旧甲子園ホテル(武庫川女子大学甲子園会館)。戦前には超高級ホテルとして名をはせた=西宮市戸崎町
宝塚ホテル本館(右)。1926年の建築で故古塚正治氏の代表作
(写真は省略)
六甲山上の老舗ホテル「六甲山ホテル」(神戸市灘区)で1929(昭和4)年の開業時から残る旧館が2018年春にも営業を再開する。阪神間モダニズムを代表する建築物。老朽化で2015年12月に閉館し、本館で営業していたが、ファンらの声に応え、所有する八光自動車工業(大阪市)が再利用を決めた。
六甲山ホテルは2017年末でいったん営業を終了。木造地上2階~地下1階の旧館(客室数25室)と、鉄筋コンクリート造り7階建ての本館(45室)で耐震補強などの改修工事を行う。旧館は2018年春から夏、本館は2019年の再開を目指す。ホテル名も変更する。
着工時期や費用は未定。年明けから具体的な計画を詰める。旧館はホテルやレストランとしての利用を視野に入れ、本館は建て替える可能性もある。チャペルも改修し、敷地内に温浴施設や多目的ホールを設ける計画もあるという。
六甲山ホテルは宝塚ホテル(宝塚市)の別館として開業。近年は減収傾向で、2016年10月、阪急阪神ホールディングスの傘下で運営する阪急阪神ホテルズ(大阪市)が八光自動車工業に売却していた。
来春にも営業を再開する六甲山ホテル旧館。経済産業省の近代化産業遺産に認定されている=神戸市灘区六甲山町南六甲
阪神間モダニズムを代表する旧甲子園ホテル(武庫川女子大学甲子園会館)。戦前には超高級ホテルとして名をはせた=西宮市戸崎町
宝塚ホテル本館(右)。1926年の建築で故古塚正治氏の代表作
(写真は省略)
六甲山上の老舗ホテル「六甲山ホテル」(神戸市灘区)で1929(昭和4)年の開業時から残る旧館が2018年春にも営業を再開する。阪神間モダニズムを代表する建築物。老朽化で2015年12月に閉館し、本館で営業していたが、ファンらの声に応え、所有する八光自動車工業(大阪市)が再利用を決めた。
六甲山ホテルは2017年末でいったん営業を終了。木造地上2階~地下1階の旧館(客室数25室)と、鉄筋コンクリート造り7階建ての本館(45室)で耐震補強などの改修工事を行う。旧館は2018年春から夏、本館は2019年の再開を目指す。ホテル名も変更する。
着工時期や費用は未定。年明けから具体的な計画を詰める。旧館はホテルやレストランとしての利用を視野に入れ、本館は建て替える可能性もある。チャペルも改修し、敷地内に温浴施設や多目的ホールを設ける計画もあるという。
六甲山ホテルは宝塚ホテル(宝塚市)の別館として開業。近年は減収傾向で、2016年10月、阪急阪神ホールディングスの傘下で運営する阪急阪神ホテルズ(大阪市)が八光自動車工業に売却していた。
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