2014/10/14 (Tue) 宝塚市役所放火、高橋昭治 懲役18年→2032年には出てきてまた放火します

宝塚市役所放火、「ガソリン瓶投げつけ」懲役18年確定へ ＜産経WEST 2014/10/14 18:46＞を編集

　最高裁第１小法廷（金築誠志裁判長）は2014/10/14までに、兵庫県宝塚市役所に放火して職員にやけどを負わせたとして、殺人未遂や現住建造物等放火などの罪に問われた高橋昭治（65）の上告を棄却する決定をした。懲役18年とした一審神戸地裁判決、二審大阪高裁判決が確定する。決定は2014/10/10付。

　一、二審判決によると、高橋は2013/07/12、宝塚市役所１階でガソリンの入った瓶に火を付けて投げ、職員2人にやけどなどを負わせた。
　一審神戸地裁の裁判員裁判は「職員が死亡する危険性を認識しながら火を放ち、建物にも甚大な財産的被害を生じさせた」と指摘。二審大阪高裁も支持した。
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＃　こんな人を18年も国税で食わせて、18年経ったら出てきてまた放火するのか。
＃　放火犯は例外なく、火あぶりによる死刑に処するがよい。

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宝塚市役所放火：被害総額1億4700万円 高橋に損害賠償請求へ ＜産経新聞 2013/07/14 16:42＞を編集

　宝塚市役所の放火事件で、宝塚市は2013/07/14、市庁舎の被害総額が概算で計1億4700万円にのぼると発表した。
　内訳は、火災で焼損した被害面積約1500平方メートル分の建築工事6900万円、電気設備工事2200万円、空調設備工事5600万円。ロッカーや事務机など備品類は別途かかるという。

　宝塚市は災害時に備え全国市有物件災害共済会に加入しており、災害共済金として支払われる可能性のある上限は、建物が13億6432万円、備品など動産が1億5000万円。2013/07/16日に改めて全国市有物件災害共済会に請求の可否を含めて確認を行うとしている。

　一方、宝塚市は現住建造物等放火容疑で逮捕・送検された高橋昭治（63）に損害賠償を請求する方針も決めている。
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＃　放火犯は例外なく、火あぶりによる死刑に処するがよい。


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宝塚市役所放火：犯人は出火後自販機でお茶 市職員困惑 ＜神戸新聞 2013/7/13 06:44＞を編集

　「お前らが差し押さえをするからや」。2013/07/12日起こった宝塚市役所の放火事件。現住建造物等放火の疑いで逮捕された高橋昭治（63）は、固定資産税の滞納をめぐり、長年、宝塚市とトラブルになっていた。宝塚市は「生活状況を確認しながら徴収しており、失礼はなかったはず。なぜ、このような凶行にいたったのか」と困惑した様子を見せた。

　宝塚市は2013/07/12日夜の会見で、当時の様子を説明。高橋は09:30ごろ、宝塚市庁舎1階の市税収納課を訪れ、「おまえらが俺の生活をめちゃめちゃにした。俺の答えはこれや」と大声で怒鳴りだした。数分後、火炎瓶1本に火を付けて投げ、さらに1本を投げ込んだという。
　「警察呼んで」という声と同時に火柱が上がり、高橋の姿は消えていた。近くにいた農政課係長（44）はとっさに駆け出し、同僚とともに地階へ下りた。自動販売機の前で、高橋はお茶を買って飲んでいた。平然とした様子に「何しよんや」と声を掛けると「何が悪い」と居直った。たばこを吸おうとしたため、危険を感じて取り上げると頬を殴られたという。「お前らは市民の税金で食べている」「市民を大事にしろ」。わめき散らす高橋を床に押さえ付けた。

　発生時、カウンターの奥にいた市税収納課の職員（28）は「差し押さえるからや」という叫び声を聞いた。

　宝塚市は2003年から、固定資産税を滞納していた高橋に来庁を求め、税の支払いについて複数回話し合ってきた。文書も送って納税を促したが、2012/10月以降は来ていなかった。
　ただこの日、高橋と認識した職員はいなかった。税の徴収を担当する市税収納課では、窓口で声を荒らげる市民も多いといい、市税収納課職員は「特異な状況とは思わなかった」と口をそろえる。職員に対し暴力的な行為に及ぶ人物は警察と連携して対応するマニュアルがあるが、高橋は該当していなかったという。
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＃　放火犯は例外なく、火あぶりによる死刑に処するがよい。


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宝塚市役所放火：黒煙に包まれ、庁内騒然 ＜神戸新聞 2013/7/12 12:25＞を編集

　火災報知器の警報が鳴り響き、黒煙に包まれる市役所。居合わせた市民や職員は外へ駆け出した。2013/07/12朝、宝塚市役所で起きた放火事件。男が火炎瓶を投げ、瞬く間に火の手は広がった。騒然となる庁内。「まさか市役所で」。来庁者らも青ざめた表情で消火活動を見守った。

　始業から約30分、市民が各窓口に並び始める中、火災は起こった。炎上した1階市税収納課では「逃げて」と声が上がり、職員の誘導で市民が次々と避難した。
　出火当時、1階市税収納課にいた男性職員（29）は「男性の怒った声が聞こえ、気がつけば炎が上がっていた」と話す。消火器で火を消そうとしたが、煙が充満し、見る見る視界が失われた。「こんなことが起きるなんて…」と言葉を失った。
　同じ1階の別の課の女性職員（33）は「火柱が上がっているのが見えたが、その後は煙が迫ってきた」と話し、急いで避難したという。
　09:30頃、妻とともに来庁した男性（64）は、国民健康保険に関する相談で1階にいた。「最初は（火災報知器の）誤作動だと思っていた」が、すぐに「火事や」と叫ぶ声が聞こえ、煙が迫ってきた。職員の誘導で、出火場所とは反対側の上下水道局から避難。「市役所で火災があるとは思っていなかったので、恐ろしかった」と動揺を隠せない様子だった。

　火災が起きた1階には、市民が集うホールや窓口サービス課があったが、来庁者はすぐに避難。庁舎外では、職員が怪我人の確認作業に当たった。防火シャッターが閉まり立入禁止となった1階の窓ガラスは、びっしりと煤に覆われた。
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＃　放火犯は例外なく、火あぶりによる死刑に処するがよい。

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宝塚市役所1階で男が放火 5人がけが ＜神戸新聞 2013/7/12 13:15＞を編集

　2013/07/12 09:40頃、宝塚市役所本庁舎（宝塚市東洋町）で、宝塚市職員から「1階で火災が発生した」と119番があった。宝塚市などによると、市役所本庁舎1階の市税収納課で男が火炎瓶のようなもの2本を投げ、約2200平方メートルが焼けた他、宝塚市職員と来庁者の計5人が火傷や煙を吸って病院に搬送されるなどした。いずれも軽傷とみられる。男は庁舎内で職員に取り押さえられ、現住建造物等放火の疑いで現行犯逮捕された。

　宝塚警察署によると、逮捕されたのは、高橋昭治（63、宝塚市山本南3、無職）。宝塚警察署の調べに「腹が立ってやった」と容疑を認めている。

　宝塚市などによると、高橋は午前9時過ぎに市税収納課を訪れ、「仕事を辞めて住宅ローンの支払いができなくなった。市役所が市税の督促をするから苦しくなった」などと応対した男性職員に苦情を言い始めた。しばらく大声でやり取りをした後、突然、ガソリンのようなものが入った瓶1本をカウンターの奥に投げつけ、さらに、もう1本に火を付けて投げ込んだという。火柱が上がり、職員が消火に当たったが、黒煙が充満し、職員約500人、来庁者100人以上が庁舎外に避難した。

　この火事で、男性職員（44）が喉を火傷したほか、職員の男性2人と来庁者の45歳と50歳の女性2人が病院に搬送された。また、34歳の女性が熱中症と見られる症状で運ばれた。

　宝塚警察署によると、高橋は「自宅マンションの固定資産税の督促状が届いたので、文句を言いに（市役所に）行った」と供述。宝塚市によると、高橋はこの1カ月間で複数回、市税収納課に来ていたという。高橋は火炎瓶を入れていたとみられる鞄と、ガソリンのようなものが入ったポリタンクを持っていたという。

　宝塚市長の中川智子は「ショックを受けている。なぜこういうことが起きたのか検証する」と話した。　宝塚市はこの日の窓口業務を中止。午前10時、対策本部を設置し、来庁者や職員の安否確認を進めるとともに、状況確認を続けている。

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＃　放火犯は例外なく、火あぶりによる死刑に処するがよい。