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震災瓦礫本格受け入れへ 浜松市 <中日新聞 2012/09/24>を編集
東日本大震災で発生した瓦礫の広域処理で、岩手県山田町、大槌町の瓦礫(木材チップ)受入れを検討していた浜松市が、本格的に受け入れることが確実になった。反対していた埋立て処分場の地元自治会が2012/09/23、臨時総会で容認を決めた。市長の鈴木康友が2012/09/26にも定例記者会見で正式表明する。静岡県内の正式受入れは島田市、静岡市、裾野市に次いで4例目となる。
この日、平和最終処分場(浜松市西区平松町)の地元 平松町自治会は全212世帯を対象に賛否を問う投票を実施。自治会長の新村安通によると、出席した103世帯のうち約3/4が受入れに賛成し、自治会として受入れ容認を決議した。欠席した109世帯は、決議に従うとの委任状を出したという。
新村は、浜松市が放射線量の継続的な監視を行う、懸案だった臭気対策を実施する点など評価したとし「住民が二分される事態は避けたかった。円満に近い形で賛成いただいた」と話した。
浜松市は2012/06に試験焼却(溶融)を実施、安全性は確認できたとして2012/07にも本格受入れを表明する予定だったが、平松町自治会が反発。浜松市は最終判断を先送りしていた。この日は総会に先立ち、市長が初めて平松町自治会への説明会に出席。「住民の安心のために、必要以上の放射線対策を行う」などと理解を求めた。
東日本大震災で発生した瓦礫の広域処理で、岩手県山田町、大槌町の瓦礫(木材チップ)受入れを検討していた浜松市が、本格的に受け入れることが確実になった。反対していた埋立て処分場の地元自治会が2012/09/23、臨時総会で容認を決めた。市長の鈴木康友が2012/09/26にも定例記者会見で正式表明する。静岡県内の正式受入れは島田市、静岡市、裾野市に次いで4例目となる。
この日、平和最終処分場(浜松市西区平松町)の地元 平松町自治会は全212世帯を対象に賛否を問う投票を実施。自治会長の新村安通によると、出席した103世帯のうち約3/4が受入れに賛成し、自治会として受入れ容認を決議した。欠席した109世帯は、決議に従うとの委任状を出したという。
新村は、浜松市が放射線量の継続的な監視を行う、懸案だった臭気対策を実施する点など評価したとし「住民が二分される事態は避けたかった。円満に近い形で賛成いただいた」と話した。
浜松市は2012/06に試験焼却(溶融)を実施、安全性は確認できたとして2012/07にも本格受入れを表明する予定だったが、平松町自治会が反発。浜松市は最終判断を先送りしていた。この日は総会に先立ち、市長が初めて平松町自治会への説明会に出席。「住民の安心のために、必要以上の放射線対策を行う」などと理解を求めた。
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