Sclaps KOBE
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地域密着ビジネスを体感 神戸・三木で見学ツアー <神戸新聞 2012/09/21 09:15>を編集
コミュニティービジネスとは何か。神戸市、三木市で実践している3団体の活動を見学し、その手法や意義を学ぶバスツアーが2012/09/20、開かれた。退職後の生きがいを模索する人や起業を目指す人など21人が参加し、コミュニティービジネスを体感した。
NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(神戸市東灘区住吉東町5)が主催した。コミュニティービジネスは事業性に重点を置く企業と、社会貢献に重点を置くボランティア団体の中間に位置する。地域の人、場所、資源を活用しつつ、継続的な収入を維持している。
1カ所目はNPO法人北区子育て支援センター(神戸市北区甲栄台2)。廃園になった旧桜の宮幼稚園を活用し、就学前の子どもの一時預りを行う。年会費などを払って約120組の親子が通う。理事長の竹村純一(63)は「廃園施設の有効活用を決意し、神戸市と交渉を重ねた。最初は地域からも理解されなかったが、やろうという気持ちがあったから頑張れた」と説明した。
# 民生委員、主任児童委員
2カ所目は、障害者支援施設 三木精愛園(三木市緑が丘町本町) 内にあるカレーハウスmoimoiへ。障害者自立支援法に基づき、重度障害者らの生活介護支援事業として、障害者の就労と経営の両立を目指す。店長の田上ちづる(43)は「月ごとの収入にばらつきはあるが、日々のスタッフの成長がうれしい。リピーターも増えてきた」と語った。
3カ所目は、野菜の宅配サービス、移動販売、食育に取り組むCalfarm-kobe(キャルファーム神戸、神戸市西区岩岡町印路)へ。経営者の大西雅彦(37)が「都会と田舎が共存する神戸だからこそできる農業がある」と説明し、参加者は畑などを見て回った。
コミュニティービジネスとは何か。神戸市、三木市で実践している3団体の活動を見学し、その手法や意義を学ぶバスツアーが2012/09/20、開かれた。退職後の生きがいを模索する人や起業を目指す人など21人が参加し、コミュニティービジネスを体感した。
NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(神戸市東灘区住吉東町5)が主催した。コミュニティービジネスは事業性に重点を置く企業と、社会貢献に重点を置くボランティア団体の中間に位置する。地域の人、場所、資源を活用しつつ、継続的な収入を維持している。
1カ所目はNPO法人北区子育て支援センター(神戸市北区甲栄台2)。廃園になった旧桜の宮幼稚園を活用し、就学前の子どもの一時預りを行う。年会費などを払って約120組の親子が通う。理事長の竹村純一(63)は「廃園施設の有効活用を決意し、神戸市と交渉を重ねた。最初は地域からも理解されなかったが、やろうという気持ちがあったから頑張れた」と説明した。
# 民生委員、主任児童委員
2カ所目は、障害者支援施設 三木精愛園(三木市緑が丘町本町) 内にあるカレーハウスmoimoiへ。障害者自立支援法に基づき、重度障害者らの生活介護支援事業として、障害者の就労と経営の両立を目指す。店長の田上ちづる(43)は「月ごとの収入にばらつきはあるが、日々のスタッフの成長がうれしい。リピーターも増えてきた」と語った。
3カ所目は、野菜の宅配サービス、移動販売、食育に取り組むCalfarm-kobe(キャルファーム神戸、神戸市西区岩岡町印路)へ。経営者の大西雅彦(37)が「都会と田舎が共存する神戸だからこそできる農業がある」と説明し、参加者は畑などを見て回った。
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