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Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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「神戸市夜間景観形成実施計画(都心・ウォーターフロントエリア)」の策定 <神戸新聞 2012/04/11 22:15>を編集

 神戸市は、日本三大夜景の一つと称される夜景に特化した夜間景観形成計画を策定した。けばけばしい商業看板などの照明を抑制し、条例による規制も検討するほか、2015年を目標に都心部とウォーターフロントで街並みに合わせたきめ細かい照明を演出する。1000万ドルの夜景に磨きをかけ、観光客の増加、産業・文化振興を図る計画だ。
 神戸市によると、神戸市の観光客数は阪神淡路大震災で落ち込んだが、以降は伸び続け、2010年の観光客数は約3180万人、宿泊客数は約430万人だった。計画では、2015年にそれぞれ3500万人、450万人を目指す。
 対象は神戸・元町の旧居留地、神戸港の中突堤周辺など7地区で、地区ごとに光のコンセプトを設定し、照明施設の更新や街路灯のLED化を進め、特徴ある光の演出と省エネ化を図る。

 2012年度は、フラワーロード周辺を、都心を貫く『シンボリックな光』をコンセプトに整備する。神戸市役所前の約250m区間で街路樹、花壇、彫刻を温かみのある光で照らしだし、余計な照明設備は撤去する。神戸ハーバーランドのレンガ倉庫周辺もライトアップする。

 他にも、海外の事例を参考にした夜間ウォーキングコースの設定や、季節・時間に合わせた一斉ライトアップ・ライトダウンも地元団体と協議しながら検討する。
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# 神戸市記者発表資料によると、次の7地区。
税関線沿道:都心を貫く「シンボリックな光」の演出、【H】フラワーロード 光のミュージアム、【S】夜間の都心を楽しめるしかけづくり
旧居留地:落ち着いた風格のある「大人の光」の演出、【H】公共空間の照明改善、【S】大人が楽しめる夜間の情景づくり
南京町:活気ある「賑やかな光」の演出、【H】南京町広場での光の演出、【S】店舗と連携した活気あふれる賑わいづくり
乙仲・海岸通:個々の店舗が織り成す「ほのかな光」の演出、【H】ポートセンター街園での光の演出、【S】店舗と連携したレトロな賑わいづくり
中突堤周辺:海辺に映りこむ「きらびやかな光」の演出、【H】ハーバーランド煉瓦倉庫周辺での照明整備、【S】物語性を意識した新たなしかけづくり
新港突堤西:みなと神戸らしい「新しい光」の演出、【H】神戸大橋のライトアップリニューアル、【S】デザイン・クリエイティブセンター神戸などとの連携事業の推進
ポートアイランド西:神戸港を一望する新名所のしかけづくり、【H】ポーアイしおさい公園の魅力アップ、【S】ポーアイしおさい公園周辺で楽しめるしかけづくり
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