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姫路の元防災審議官の公金詐取疑惑 架空発注を受けた業者が弁償 <MSN産経 2012/02/23 23:17>を編集
2011/03に定年退職した姫路市の元防災審議監(61)が、事務用品を業者に架空発注するなどして約292万円の公金を詐取したとされる疑惑で、姫路市は2012/02/23、業者が利息を含めた約363万円を姫路市に弁償したことを明らかにした。弁償は2012/02/22付。
姫路市は業者が不正に協力したと判断、弁償するよう求めていた。姫路市によると、業者は公金を不正に受け取ったことを認め、元審議監は「(業者からの)請求書が架空とは知らなかった」と疑惑を否定している。
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姫路市公金詐取問題:姫路市元幹部、物品架空発注50回 <神戸新聞 2011/12/14 18:51>を編集
姫路市が、物品を架空発注し公金を詐取したとして、詐欺容疑で元防災審議監(61、2011/03に定年退職)を兵庫県警に告訴した問題で、姫路市は2011/12/14、元審議監が消防局長在任中の2005~2009年、計50回にわたり物品の架空発注や水増し請求を繰り返し、約292万円の公金を詐取した疑いがあることを明らかにした。姫路市議会総務委員会で説明した。
姫路市によると、元審議監は、実際には納入されなかったファイルやバインダーの請求書を業者から受け取ったり、コピー機のリース料を水増ししたりし、姫路市から業者に公金を振り込ませた疑いがあるという。業者側から架空請求分として兵庫県警に提出された伝票と、姫路市保管の支出決定書類を照合し算出した。
姫路市側の聴取に対し、業者側は「振り込まれたのと相当額(の現金)を元審議監に渡した」と話したが、元審議監は「請求書は業者から預かったが、架空とは知らず、現金のやり取りもない」と説明した。
約292万円のうち約71万円分について、姫路市は、関与した文房具業者役員2人とともに元審議監を告訴。姫路市は元審議監の退職手当約3000万円を不支給とする行政処分を2011/12/13付で決めた。
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姫路市公金詐取問題:元幹部の退職手当支給せず <神戸新聞 2011/12/14 10:35>を編集
在職中に物品の架空発注で公金を詐取した疑いがあるとして、姫路市が詐欺容疑で姫路市幹部の元防災審議監(61、2011/03に定年退職)を兵庫県警に告訴した問題で、姫路市が退職手当約3000万円を支給しない方針を固めたことが2011/12/13、関係者への取材で分かった。姫路市は元審議監の退職前に問題を把握し、これまで支給を差し止めていた。
関係者によると、元審議監は消防局長に就いた2005年度以降、職場で使う消耗品などの架空発注で少なくとも公金約70万円を詐取し、私的流用した疑いが持たれている。姫路市は2010/11に匿名の情報提供を受けて調査を開始。条例に基づき退職手当の支給を差し止め、2012/07、兵庫県警に告訴した。
捜査は継続中だが、姫路市は元審議監や支出業務に携わった職員らの事情聴取、伝票など関係書類の内部調査から詐取があったと判断。在職中なら懲戒免職処分に該当するため、捜査結果を待たずに支給の取りやめを決めたとみられる。
この問題では、姫路市議会から「不正経理が事実なら決算にも疑義が生じる」と指摘され、2010年度の決算認定議案が継続審査となっている。
2011/03に定年退職した姫路市の元防災審議監(61)が、事務用品を業者に架空発注するなどして約292万円の公金を詐取したとされる疑惑で、姫路市は2012/02/23、業者が利息を含めた約363万円を姫路市に弁償したことを明らかにした。弁償は2012/02/22付。
姫路市は業者が不正に協力したと判断、弁償するよう求めていた。姫路市によると、業者は公金を不正に受け取ったことを認め、元審議監は「(業者からの)請求書が架空とは知らなかった」と疑惑を否定している。
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姫路市公金詐取問題:姫路市元幹部、物品架空発注50回 <神戸新聞 2011/12/14 18:51>を編集
姫路市が、物品を架空発注し公金を詐取したとして、詐欺容疑で元防災審議監(61、2011/03に定年退職)を兵庫県警に告訴した問題で、姫路市は2011/12/14、元審議監が消防局長在任中の2005~2009年、計50回にわたり物品の架空発注や水増し請求を繰り返し、約292万円の公金を詐取した疑いがあることを明らかにした。姫路市議会総務委員会で説明した。
姫路市によると、元審議監は、実際には納入されなかったファイルやバインダーの請求書を業者から受け取ったり、コピー機のリース料を水増ししたりし、姫路市から業者に公金を振り込ませた疑いがあるという。業者側から架空請求分として兵庫県警に提出された伝票と、姫路市保管の支出決定書類を照合し算出した。
姫路市側の聴取に対し、業者側は「振り込まれたのと相当額(の現金)を元審議監に渡した」と話したが、元審議監は「請求書は業者から預かったが、架空とは知らず、現金のやり取りもない」と説明した。
約292万円のうち約71万円分について、姫路市は、関与した文房具業者役員2人とともに元審議監を告訴。姫路市は元審議監の退職手当約3000万円を不支給とする行政処分を2011/12/13付で決めた。
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姫路市公金詐取問題:元幹部の退職手当支給せず <神戸新聞 2011/12/14 10:35>を編集
在職中に物品の架空発注で公金を詐取した疑いがあるとして、姫路市が詐欺容疑で姫路市幹部の元防災審議監(61、2011/03に定年退職)を兵庫県警に告訴した問題で、姫路市が退職手当約3000万円を支給しない方針を固めたことが2011/12/13、関係者への取材で分かった。姫路市は元審議監の退職前に問題を把握し、これまで支給を差し止めていた。
関係者によると、元審議監は消防局長に就いた2005年度以降、職場で使う消耗品などの架空発注で少なくとも公金約70万円を詐取し、私的流用した疑いが持たれている。姫路市は2010/11に匿名の情報提供を受けて調査を開始。条例に基づき退職手当の支給を差し止め、2012/07、兵庫県警に告訴した。
捜査は継続中だが、姫路市は元審議監や支出業務に携わった職員らの事情聴取、伝票など関係書類の内部調査から詐取があったと判断。在職中なら懲戒免職処分に該当するため、捜査結果を待たずに支給の取りやめを決めたとみられる。
この問題では、姫路市議会から「不正経理が事実なら決算にも疑義が生じる」と指摘され、2010年度の決算認定議案が継続審査となっている。
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