Sclaps KOBE
神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
神戸大学附属住吉小同窓会費着服 前会長 坪井崇 逮捕 <神戸新聞 2011/11/23 22:13>を編集
神戸大学附属住吉小学校(神戸市東灘区)の同窓会費を着服したとして、兵庫県警捜査二課と東灘警察署は2011/11/23、前同窓会長の坪井崇(53、西宮市甲子園五番町)を業務上横領容疑で逮捕した。調べに対し「間違いありません」と容疑を認めている。逮捕容疑は坪井が会長を務めていた2009/03/24~03/26、神戸市東灘区の銀行で、住吉小学校同窓会名義の口座から計700万円を引き出し、着服した疑い。
坪井は2009/02に同窓会長に着任。同窓会費の振込先となっているこの口座の通帳、印鑑を一括管理していた。他にも、神戸大学附属中等教育学校住吉校舎の同窓会長、両校の保護者らでつくる後援会 九重会の会長も務めていたが、2011/07、坪井が管理する全ての同会名義の銀行口座から不正な出金が確認されたため、会長職を解任された。
九重会などが調査したところ、九重会で約7200万円、住吉小同窓会で約1200万円、附属中同窓会で約560万円の計約9000万円が勝手に引き出されていたことを確認。3団体連名で2011/09、業務上横領容疑で、坪井を兵庫県警に告訴していた。
~~~~
神戸大学附属住吉校 保護者会前会長が8500万円流用 <神戸新聞 2011/08/07 21:26>を編集
神戸大学附属住吉小学校・神戸大学付属中等教育学校住吉校舎(神戸市東灘区)の保護者らでつくる後援会 九重会は2011/08/07、前会長の坪井崇(53)が九重会の積立金を私的に流用していたと発表した。使途不明額は、同校の同窓会費と合わせ計8500万円に上るとみられ、九重会は業務上横領容疑で前会長を刑事告訴する方針。
九重会によると、2011/05、学校図書室の設備更新などで積立金の取り崩しが必要になり、口座を管理している坪井に問い合わせたところ応じなかったため、事情を追及。坪井が「2007年から自分の事業に使ってしまった」と私的流用を認めたという。
九重会は在校生や卒業生の保護者約700人が加入し、毎月3000円を役員が管理する口座に納めている。会費は設備更新など学校活動の支援に使われる一方、余剰金は坪井個人名義の口座に移して積み立てる仕組みになっていた。坪井は2003/04に後援会長に就き、2004年から自分名義の口座で後援会の積立金を管理していたという。積立額は7000万円程度あったとみられるが、口座にはほとんど残っていなかった。通帳は見つかっておらず、後援会がこれまで確認したこともなかった。また、坪井は2009年から小学校同窓会会長、2011年から中学校同窓会会長も兼務しており、代理人弁護士によると、両同窓会の運営費など約1500万円も流用していた疑いがある。2011/07下旬にすべての会長職を解任された。
神戸大学瀧川記念学術交流会館(神戸市灘区)で2011/08/07に会見した九重会会長代行の西 修(51)は「(坪井は)活動に熱心で保護者からも非常に信頼されていた。裏切られた思い」とし、「積立金を管理する監査システムがなかったことを反省している。会員には大変申し訳ない」と話した。会見に先立ち開かれた保護者説明会には、約120人が出席した。参加者からは「子どもの教育環境に影響がないようにしてほしい」などの意見が出たという。出席した父親は「いきなり流用と聞かされて困惑している」と言葉少なだった。
神戸大学附属住吉小学校(神戸市東灘区)の同窓会費を着服したとして、兵庫県警捜査二課と東灘警察署は2011/11/23、前同窓会長の坪井崇(53、西宮市甲子園五番町)を業務上横領容疑で逮捕した。調べに対し「間違いありません」と容疑を認めている。逮捕容疑は坪井が会長を務めていた2009/03/24~03/26、神戸市東灘区の銀行で、住吉小学校同窓会名義の口座から計700万円を引き出し、着服した疑い。
坪井は2009/02に同窓会長に着任。同窓会費の振込先となっているこの口座の通帳、印鑑を一括管理していた。他にも、神戸大学附属中等教育学校住吉校舎の同窓会長、両校の保護者らでつくる後援会 九重会の会長も務めていたが、2011/07、坪井が管理する全ての同会名義の銀行口座から不正な出金が確認されたため、会長職を解任された。
九重会などが調査したところ、九重会で約7200万円、住吉小同窓会で約1200万円、附属中同窓会で約560万円の計約9000万円が勝手に引き出されていたことを確認。3団体連名で2011/09、業務上横領容疑で、坪井を兵庫県警に告訴していた。
~~~~
神戸大学附属住吉校 保護者会前会長が8500万円流用 <神戸新聞 2011/08/07 21:26>を編集
神戸大学附属住吉小学校・神戸大学付属中等教育学校住吉校舎(神戸市東灘区)の保護者らでつくる後援会 九重会は2011/08/07、前会長の坪井崇(53)が九重会の積立金を私的に流用していたと発表した。使途不明額は、同校の同窓会費と合わせ計8500万円に上るとみられ、九重会は業務上横領容疑で前会長を刑事告訴する方針。
九重会によると、2011/05、学校図書室の設備更新などで積立金の取り崩しが必要になり、口座を管理している坪井に問い合わせたところ応じなかったため、事情を追及。坪井が「2007年から自分の事業に使ってしまった」と私的流用を認めたという。
九重会は在校生や卒業生の保護者約700人が加入し、毎月3000円を役員が管理する口座に納めている。会費は設備更新など学校活動の支援に使われる一方、余剰金は坪井個人名義の口座に移して積み立てる仕組みになっていた。坪井は2003/04に後援会長に就き、2004年から自分名義の口座で後援会の積立金を管理していたという。積立額は7000万円程度あったとみられるが、口座にはほとんど残っていなかった。通帳は見つかっておらず、後援会がこれまで確認したこともなかった。また、坪井は2009年から小学校同窓会会長、2011年から中学校同窓会会長も兼務しており、代理人弁護士によると、両同窓会の運営費など約1500万円も流用していた疑いがある。2011/07下旬にすべての会長職を解任された。
神戸大学瀧川記念学術交流会館(神戸市灘区)で2011/08/07に会見した九重会会長代行の西 修(51)は「(坪井は)活動に熱心で保護者からも非常に信頼されていた。裏切られた思い」とし、「積立金を管理する監査システムがなかったことを反省している。会員には大変申し訳ない」と話した。会見に先立ち開かれた保護者説明会には、約120人が出席した。参加者からは「子どもの教育環境に影響がないようにしてほしい」などの意見が出たという。出席した父親は「いきなり流用と聞かされて困惑している」と言葉少なだった。
PR