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痴漢事件の被告無罪 被害巡査の証言疑問 神戸地裁 <神戸新聞 2011/11/15 23:47>を編集
兵庫県警の女性巡査(25)の胸を触ったとして、兵庫県迷惑防止条例違反の罪に問われた競艇選手 森下祐丞(26、神戸市)の判決公判が2011/11/15、神戸地裁であり、裁判官 片田真志は「女性巡査の証言は信用性に疑問がある」として無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。
森下は2011/05/06 午前1時前、神戸市須磨区の歩道で、痴漢事件の捜査をしていた女性巡査とすれ違った際、右胸を触ったとして兵庫県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕された。逮捕時から一貫して無罪を主張していた。
判決では、唯一の証拠である女性巡査の証言の信用性を検討。女性巡査は当時、現場周辺で頻発していた痴漢事件の捜査中で「被告が突然、手のひらを広げて走って向かってきたが、体がすくんで反応できなかった」などと証言した。しかし、片田は「護身術などを身につけた警察官が、前方5メートルの距離から危害を加えようとする者に何の反応もできないのはあまりにも不自然」と指摘。さらに「(女性巡査は)不意の接触で混乱し、胸を触れられたと即断してしまい、直後に現行犯逮捕に至ったことから警察官として引き返せない状況になり、一部事実を曲げて供述しているのではないかと疑える」と証言の信用性を否定した。その上で「被告の主張には一定の真実味があり、不意にぶつかっただけだった可能性が十分認められる」と結論付けた。
(中略)
「否認し続けると裁判になるぞ」「否認したまま、競艇選手をやっていけると思っているのか」。取調官から自白を促されたが、「やっていないことを認めるのは嫌だった」と強固に否認を続けた。
(中略)
一方、須磨警察署副署長の瀬尾和章は「判決内容は承知していないが、捜査は適正に行われたものと認識している」とコメント。神戸地検次席検事の小尾仁は「検察官の主張が認められず遺憾。判決内容を精査し、上級庁と協議の上、適切に対応する」としている。
~~~~
# 認めれば、あなたハイやりましたね、で有罪100%。認めなければ無罪の道もある。
~~~~
<スポーツ報知 2011/05/25>を編集
兵庫県警の女性巡査の胸を触ったとして、現役のボートレース選手が2011/05/06に須磨警察署に県迷惑防止条例違反で現行犯逮捕され、その後、神戸地検に起訴されていたことが2011/05/25、分かった。逮捕起訴されたのは、尼崎ボートレース場を拠点とするボートレーサー 森下祐丞(25)。
須磨警察署によると、森下は2011/05/06 00:40頃、神戸市須磨区月見山本町の路上で、私服でパトロール中だった20歳代の女性巡査の胸を右手で触った疑い。森下は山陽電鉄 須磨駅から徒歩で帰宅中、約1km歩いたところですれ違いざまに女性巡査の胸をタッチした。女性巡査が「警察だ、逮捕する」と叫ぶと、森下は東へ猛ダッシュ。約100m逃走したが、女性巡査と、その声を聞いて合流した男性巡査2人の計3人に追われ現行犯逮捕された。
森下は犯行当時、酒に酔った状態で電車に乗車。自宅の最寄り駅を通り過ごしたため、山陽電鉄 須磨駅に下車したという。須磨警察署の調べに「ぶつかっただけ」と容疑を否認しているが、2011/05/24に起訴され2011/05/25に保釈された。
犯行現場近くには女子大もあり、最近は強制猥褻や下半身露出が相次ぎ、警察がパトロール強化中だった。
兵庫県警の女性巡査(25)の胸を触ったとして、兵庫県迷惑防止条例違反の罪に問われた競艇選手 森下祐丞(26、神戸市)の判決公判が2011/11/15、神戸地裁であり、裁判官 片田真志は「女性巡査の証言は信用性に疑問がある」として無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。
森下は2011/05/06 午前1時前、神戸市須磨区の歩道で、痴漢事件の捜査をしていた女性巡査とすれ違った際、右胸を触ったとして兵庫県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕された。逮捕時から一貫して無罪を主張していた。
判決では、唯一の証拠である女性巡査の証言の信用性を検討。女性巡査は当時、現場周辺で頻発していた痴漢事件の捜査中で「被告が突然、手のひらを広げて走って向かってきたが、体がすくんで反応できなかった」などと証言した。しかし、片田は「護身術などを身につけた警察官が、前方5メートルの距離から危害を加えようとする者に何の反応もできないのはあまりにも不自然」と指摘。さらに「(女性巡査は)不意の接触で混乱し、胸を触れられたと即断してしまい、直後に現行犯逮捕に至ったことから警察官として引き返せない状況になり、一部事実を曲げて供述しているのではないかと疑える」と証言の信用性を否定した。その上で「被告の主張には一定の真実味があり、不意にぶつかっただけだった可能性が十分認められる」と結論付けた。
(中略)
「否認し続けると裁判になるぞ」「否認したまま、競艇選手をやっていけると思っているのか」。取調官から自白を促されたが、「やっていないことを認めるのは嫌だった」と強固に否認を続けた。
(中略)
一方、須磨警察署副署長の瀬尾和章は「判決内容は承知していないが、捜査は適正に行われたものと認識している」とコメント。神戸地検次席検事の小尾仁は「検察官の主張が認められず遺憾。判決内容を精査し、上級庁と協議の上、適切に対応する」としている。
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# 認めれば、あなたハイやりましたね、で有罪100%。認めなければ無罪の道もある。
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<スポーツ報知 2011/05/25>を編集
兵庫県警の女性巡査の胸を触ったとして、現役のボートレース選手が2011/05/06に須磨警察署に県迷惑防止条例違反で現行犯逮捕され、その後、神戸地検に起訴されていたことが2011/05/25、分かった。逮捕起訴されたのは、尼崎ボートレース場を拠点とするボートレーサー 森下祐丞(25)。
須磨警察署によると、森下は2011/05/06 00:40頃、神戸市須磨区月見山本町の路上で、私服でパトロール中だった20歳代の女性巡査の胸を右手で触った疑い。森下は山陽電鉄 須磨駅から徒歩で帰宅中、約1km歩いたところですれ違いざまに女性巡査の胸をタッチした。女性巡査が「警察だ、逮捕する」と叫ぶと、森下は東へ猛ダッシュ。約100m逃走したが、女性巡査と、その声を聞いて合流した男性巡査2人の計3人に追われ現行犯逮捕された。
森下は犯行当時、酒に酔った状態で電車に乗車。自宅の最寄り駅を通り過ごしたため、山陽電鉄 須磨駅に下車したという。須磨警察署の調べに「ぶつかっただけ」と容疑を否認しているが、2011/05/24に起訴され2011/05/25に保釈された。
犯行現場近くには女子大もあり、最近は強制猥褻や下半身露出が相次ぎ、警察がパトロール強化中だった。
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