Sclaps KOBE
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世界最大級の砂時計、明石に復活 JR大阪駅で撤去 <神戸新聞 2011/10/05 15:59>を編集
かつてJR大阪駅中央コンコースのシンボルだった世界最大級の砂時計が、明石駅前に2015年度完成予定の再開発ビル内で、再び時を刻む見通しとなった。大阪駅の全面改装に伴って2010年秋に撤去され、「時のまち」を掲げる明石市が無償で譲り受けたものの、設置場所が決まらず下水処理施設の片隅で保管されてきた。紆余曲折を経て、ようやく安住の地が見つかりそうだ。
この砂時計は高さ4.5m、幅5m、重さ5.7t。1時間で砂が落ち切り、オルゴールの音楽とともに上下が180度回転する。大阪駅ビルの運営会社 大阪ステーションビルが2003年に約6500万円をかけて製作し、待ち合わせ場所として親しまれてきた。
だが、2010/10、全面改装の一環でひっそりと撤去。その後の行方は公表されなかったが、実は解体した上で明石市内に運ばれていた。2010年初め、大阪ステーションビルは引取り手を公募。日本標準時子午線が通る明石市が「ぜひうちに」と手を挙げ、譲渡先に選ばれていた。
ところが、明石市もあまりの大きさに持て余した。当初、明石市立天文科学館、明石市役所ロビー、明石駅コンコースなどを候補としたが、天井につかえることなどから断念。将来完成する再開発ビルへの設置を模索したが、2011/05に市長が交代し、再開発事業そのものの見直しが検討され、先行きが不透明だった。
先月、市長の泉房穂が計画を一部見直した上で再開発事業を推進することを表明し、砂時計は再開発ビル2階のイベント広場(約1000平方メートル)に落ち着く方向に。摩耗したガラス部分を交換するなどのリフレッシュも施し、「時のまち」の新たな目玉となることを狙う。
約2000万円と見込まれた設置工事費は、ビル整備と一体で設置することでかなり抑えられるという。明石市政策室は「高額を投じて作られただけあって、存在感はすごい。今後は明石の顔として、再び時刻を示す姿をお見せしたい」と話している。
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巨大な砂時計がお目見え JR大阪駅コンコース <共同通信 2003/04/23 02:57>を編集
JR大阪駅中央コンコース南側に2003/04/23、駅ビル アクティ大阪の開業20周年を記念して、巨大な砂時計がお目見えした。大阪駅に新しい待ち合わせスポットを作ろうと、駅ビルの運営会社 大阪ターミナルビルが製作した。
砂時計は高さ約4.6m、幅約4.9m、奥行き約2.6mで、製作費は約6000万円。
赤色の人工砂が落ち、1時間ごとにオルゴールの音楽が流れ、赤や黄色の光が点滅しながら半回転する。
かつてJR大阪駅中央コンコースのシンボルだった世界最大級の砂時計が、明石駅前に2015年度完成予定の再開発ビル内で、再び時を刻む見通しとなった。大阪駅の全面改装に伴って2010年秋に撤去され、「時のまち」を掲げる明石市が無償で譲り受けたものの、設置場所が決まらず下水処理施設の片隅で保管されてきた。紆余曲折を経て、ようやく安住の地が見つかりそうだ。
この砂時計は高さ4.5m、幅5m、重さ5.7t。1時間で砂が落ち切り、オルゴールの音楽とともに上下が180度回転する。大阪駅ビルの運営会社 大阪ステーションビルが2003年に約6500万円をかけて製作し、待ち合わせ場所として親しまれてきた。
だが、2010/10、全面改装の一環でひっそりと撤去。その後の行方は公表されなかったが、実は解体した上で明石市内に運ばれていた。2010年初め、大阪ステーションビルは引取り手を公募。日本標準時子午線が通る明石市が「ぜひうちに」と手を挙げ、譲渡先に選ばれていた。
ところが、明石市もあまりの大きさに持て余した。当初、明石市立天文科学館、明石市役所ロビー、明石駅コンコースなどを候補としたが、天井につかえることなどから断念。将来完成する再開発ビルへの設置を模索したが、2011/05に市長が交代し、再開発事業そのものの見直しが検討され、先行きが不透明だった。
先月、市長の泉房穂が計画を一部見直した上で再開発事業を推進することを表明し、砂時計は再開発ビル2階のイベント広場(約1000平方メートル)に落ち着く方向に。摩耗したガラス部分を交換するなどのリフレッシュも施し、「時のまち」の新たな目玉となることを狙う。
約2000万円と見込まれた設置工事費は、ビル整備と一体で設置することでかなり抑えられるという。明石市政策室は「高額を投じて作られただけあって、存在感はすごい。今後は明石の顔として、再び時刻を示す姿をお見せしたい」と話している。
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巨大な砂時計がお目見え JR大阪駅コンコース <共同通信 2003/04/23 02:57>を編集
JR大阪駅中央コンコース南側に2003/04/23、駅ビル アクティ大阪の開業20周年を記念して、巨大な砂時計がお目見えした。大阪駅に新しい待ち合わせスポットを作ろうと、駅ビルの運営会社 大阪ターミナルビルが製作した。
砂時計は高さ約4.6m、幅約4.9m、奥行き約2.6mで、製作費は約6000万円。
赤色の人工砂が落ち、1時間ごとにオルゴールの音楽が流れ、赤や黄色の光が点滅しながら半回転する。
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