Sclaps KOBE
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陸前高田より届いた松からセシウムを検出 京都市「五山送り火」での使用を断念 <MSN産経 2011/08/12 15:46>を添削
京都の五山送り火(2011/08/16)の一つ、大文字で岩手県陸前高田市の被災松を使う計画を中止後、大文字保存会が一転して受け入れを決めた問題で、京都市は2011/08/12、現地から届いた松から放射性セシウムが検出されたため、送り火での使用を断念すると発表した。
当初の中止に対し批判が殺到したため、京都市が被災松の割木を500本調達。五山の各保存会でつくる京都五山送り火連合会に受け入れを打診し、2011/08/11の大文字保存会で五山全ての送り火で燃やされることになっていた。
ところが、薪の表皮を削って検査したところ、放射性セシウムを検出したため、取り寄せた500本全てについて、送り火での使用を取りやめることにした。
この問題をめぐっては、大文字保存会理事長の松原公太郎が2011/08/11、京都市内で会見。「多くの方に心配と迷惑をかけ、われわれの都合で被災者を振り回したことを心よりお詫びしたい」と謝罪した。決定が遅れた理由については「いろんな意見を集約できなかった」と釈明していた。
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# 表皮からは検出したが、内部からは検出しなかったとのこと。じゃあ、表皮を剥いで中身だけを使えばよかったんじゃないの?
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被災の松での京都の送り火 放射性物質不安の声で中止 <MSN産経 2011/08/07 21:42>を添削
京都市で2011/08/16に行われる伝統行事「五山送り火」の一つ 大文字の護摩木として、東日本大震災の津波で流された岩手県陸前高田市の景勝地 高田松原の松を使うことを大文字保存会が計画したところ、放射能汚染を不安視する声が京都市などに寄せられたため、急遽中止となった。
用意していた護摩木は約400本あり、遺族の名前や祈りが書き込まれたが、保存会は京都に運ばず、2011/08/08夜に陸前高田市で迎え火として使う。さらに護摩木をすべて写真撮影して別の木に書き写し、京都の大文字で燃やす予定。
送り火は、盆に迎えた亡くなった人の霊を送り出す宗教行事。陸前高田市の鈴木繁治(66)が中心となって護摩木を集め、2011/07下旬に当時集まっていた約300本を京都市と保存会がすべて検査。放射性物質は検出されなかったが、「子供に後遺症が出たらどうなるのか」「琵琶湖の水が飲めなくなる」といった声が京都市などに寄せられ、保存会は2011/08に入って中止を決めた。
大文字保存会理事長の松原公太郎は「少しでも被災者の方の思いをくみ、2011/08/16には心を込めて送りたい」と話している。
京都の五山送り火(2011/08/16)の一つ、大文字で岩手県陸前高田市の被災松を使う計画を中止後、大文字保存会が一転して受け入れを決めた問題で、京都市は2011/08/12、現地から届いた松から放射性セシウムが検出されたため、送り火での使用を断念すると発表した。
当初の中止に対し批判が殺到したため、京都市が被災松の割木を500本調達。五山の各保存会でつくる京都五山送り火連合会に受け入れを打診し、2011/08/11の大文字保存会で五山全ての送り火で燃やされることになっていた。
ところが、薪の表皮を削って検査したところ、放射性セシウムを検出したため、取り寄せた500本全てについて、送り火での使用を取りやめることにした。
この問題をめぐっては、大文字保存会理事長の松原公太郎が2011/08/11、京都市内で会見。「多くの方に心配と迷惑をかけ、われわれの都合で被災者を振り回したことを心よりお詫びしたい」と謝罪した。決定が遅れた理由については「いろんな意見を集約できなかった」と釈明していた。
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# 表皮からは検出したが、内部からは検出しなかったとのこと。じゃあ、表皮を剥いで中身だけを使えばよかったんじゃないの?
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被災の松での京都の送り火 放射性物質不安の声で中止 <MSN産経 2011/08/07 21:42>を添削
京都市で2011/08/16に行われる伝統行事「五山送り火」の一つ 大文字の護摩木として、東日本大震災の津波で流された岩手県陸前高田市の景勝地 高田松原の松を使うことを大文字保存会が計画したところ、放射能汚染を不安視する声が京都市などに寄せられたため、急遽中止となった。
用意していた護摩木は約400本あり、遺族の名前や祈りが書き込まれたが、保存会は京都に運ばず、2011/08/08夜に陸前高田市で迎え火として使う。さらに護摩木をすべて写真撮影して別の木に書き写し、京都の大文字で燃やす予定。
送り火は、盆に迎えた亡くなった人の霊を送り出す宗教行事。陸前高田市の鈴木繁治(66)が中心となって護摩木を集め、2011/07下旬に当時集まっていた約300本を京都市と保存会がすべて検査。放射性物質は検出されなかったが、「子供に後遺症が出たらどうなるのか」「琵琶湖の水が飲めなくなる」といった声が京都市などに寄せられ、保存会は2011/08に入って中止を決めた。
大文字保存会理事長の松原公太郎は「少しでも被災者の方の思いをくみ、2011/08/16には心を込めて送りたい」と話している。
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