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関西電力:淡路市での風力発電計画を縮小 <神戸新聞 2011/08/06 08:25>を添削
関西電力は2011/08/05、グループ会社の関電エネルギー開発が淡路市で計画している風力発電施設について、規模を当初の12基(出力合計2万4000kW)から7基(出力合計1万4000kW)に縮小すると発表した。計画の変更を含めた環境影響評価書の修正版を同日までに兵庫県に提出。兵庫県は2011/08/12から縦覧を始める。
この計画は、関電グループ初の風力発電事業として2009/01に発表した。しかし2010/10、地元住民らでつくる団体が関電エネルギー開発が再度環境影響評価を実施するよう、兵庫県の指導を求める申入書を提出。兵庫県は2011/04、評価書の騒音予測に不備があるとして修正を求めていた。このため、関電エネルギー開発は計画を一部変更し、12基のうち南側5基の建設を中止。建設する7基のうち3基は、兵庫県の騒音指針に沿って22時~翌日06時までの運転を止める。1基あたりの規模は当初の予定通りで、求められた騒音の予測評価も追加した。
既に進入路や敷地の整備を進めており、縦覧後に淡路市への届出手続きを済ませ、2011秋にも風車本体の工事に着手。2012/02の運転開始を目指すとしている。
評価書は兵庫県環境影響評価室、淡路市生活環境課、淡路市岩屋・北淡・東浦事務所で2011/08/26まで縦覧できる。
関西電力は2011/08/05、グループ会社の関電エネルギー開発が淡路市で計画している風力発電施設について、規模を当初の12基(出力合計2万4000kW)から7基(出力合計1万4000kW)に縮小すると発表した。計画の変更を含めた環境影響評価書の修正版を同日までに兵庫県に提出。兵庫県は2011/08/12から縦覧を始める。
この計画は、関電グループ初の風力発電事業として2009/01に発表した。しかし2010/10、地元住民らでつくる団体が関電エネルギー開発が再度環境影響評価を実施するよう、兵庫県の指導を求める申入書を提出。兵庫県は2011/04、評価書の騒音予測に不備があるとして修正を求めていた。このため、関電エネルギー開発は計画を一部変更し、12基のうち南側5基の建設を中止。建設する7基のうち3基は、兵庫県の騒音指針に沿って22時~翌日06時までの運転を止める。1基あたりの規模は当初の予定通りで、求められた騒音の予測評価も追加した。
既に進入路や敷地の整備を進めており、縦覧後に淡路市への届出手続きを済ませ、2011秋にも風車本体の工事に着手。2012/02の運転開始を目指すとしている。
評価書は兵庫県環境影響評価室、淡路市生活環境課、淡路市岩屋・北淡・東浦事務所で2011/08/26まで縦覧できる。
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