忍者ブログ

Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

MSN産経

 長野県北部で2011/03/12に最大震度6強を観測したM6.7の地震は、十日町断層帯の西端が動いて起きた可能性のあることが2011/03/20、名古屋大学などの現地調査で分かった。この地震は東日本大震災が引き金で起きたとみられており、海溝型の巨大地震で、活断層による内陸直下型が誘発された可能性が高まった。

 名古屋大学地震火山・防災研究センター研究員の松多信尚らが長野、新潟県境の震源地を調査したところ、十日町断層帯西端の宮野原断層に沿って、南北に圧縮された地表の変形を確認。変形の様子は2011/03/12の地震のメカニズムとも一致した。

 松多は「この付近は善光寺地震(1847年)と新潟県中越地震(2004年)の震源地の間にあり、いわば地震の空白域だった。東日本大震災が起きたことで、今後数年は内陸活断層の動きに注意する必要がある」としている。

 政府の地震調査委員会は、宮野原断層などで構成する十日町断層帯西部について、30年以内の地震発生確率を3%以上と算出し、国内の主な活断層の中で確率が高いと評価していた。宮野原断層は長さ数kmの短い活断層。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧
<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- Sclaps KOBE --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]