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三重スリーアローズ:退団相次ぎ所属選手は1人だけ 存続危機 <毎日新聞 2011/11/08 08:51>を編集
プロ野球の独立リーグ 四国アイランドリーグplusを今季で脱退した津市の三重スリーアローズの選手25人のうち、19人が自主退団し、5人が任意引退していたことが2011/11/07、分かった。所属選手は1人だけとなり、球団の存続は極めて厳しい状況となった。
球団関係者らによると、2011/09のリーグ脱退表明後、スリーアローズは関西独立リーグへの参加を打診したが拒否された。球団はさらに三重県で新リーグの創設などを模索していたが不調に終わった。このため、所属選手は将来に不安を感じて退団したとみられる。
球団は2011/09下旬、選手に対し今後の進路を自由に決めるよう指示していた。選手の1人は今月上旬、球団幹部から「(球団の存続は)難しい状況だ」と説明されたという。
スリーアローズは2009年、大阪ゴールドビリケーンズとジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)を創設し、三重県初のプロ野球チームとして発足した。しかし、初年度の2010年、大阪ゴールドビリケーンズの選手による野球賭博問題を発端にリーグは1年で消滅した。2011年は四国アイランドリーグplusに参戦し、2011/05には中日などで活躍した投手の野口茂樹が入団し話題を呼んだが、加盟金や年会費などを巡ってリーグ側と対立し脱退を表明した。チームも今季は17勝41敗で、5チーム中 最下位に終わった。
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# 株式会社三重ベースボールサポート:代表取締役社長 壁矢慶一郎
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吉田えり、兵庫で再起誓う 関西独立リーグ練習生に <神戸新聞 2011/04/12 15:19>を添削
昨季、アメリカ独立リーグでプレーした吉田えり投手が2011/04/11、関西独立リーグ 兵庫ブルーサンダーズの練習生として三田市内で始動した。照準に定めているサマーリーグで結果を出して、再びアメリカチームの契約を得ようと、静かに闘志を燃やしている。
2011/02のウインターリーグでは、0勝1敗、防御率14.73。一番の課題は制球としながらも「ナックルにもスピードが必要だと分かった」と決め球の改善が必要と痛感した。上手や下手への転向も試したといい、今のフォームはやや肘を高くしたスリークォーター。ウェークフィールド(レッドソックス)らナックルを駆使する投手の映像を繰り返し見て「みんなクォーター気味で、同じ一定のリズムで投げていた」と気付いた。
2009年に関西独立リーグの神戸9クルーズでプロデビューした時は高校生。19歳となり「久しぶりに2年前の映像を見たら、フォームに力が全然なかった」と笑いを浮かべつつ、「ナックルボーラーはアメリカになじんでいる。挑戦したいと思う」と意気込んだ。
プロ野球の独立リーグ 四国アイランドリーグplusを今季で脱退した津市の三重スリーアローズの選手25人のうち、19人が自主退団し、5人が任意引退していたことが2011/11/07、分かった。所属選手は1人だけとなり、球団の存続は極めて厳しい状況となった。
球団関係者らによると、2011/09のリーグ脱退表明後、スリーアローズは関西独立リーグへの参加を打診したが拒否された。球団はさらに三重県で新リーグの創設などを模索していたが不調に終わった。このため、所属選手は将来に不安を感じて退団したとみられる。
球団は2011/09下旬、選手に対し今後の進路を自由に決めるよう指示していた。選手の1人は今月上旬、球団幹部から「(球団の存続は)難しい状況だ」と説明されたという。
スリーアローズは2009年、大阪ゴールドビリケーンズとジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)を創設し、三重県初のプロ野球チームとして発足した。しかし、初年度の2010年、大阪ゴールドビリケーンズの選手による野球賭博問題を発端にリーグは1年で消滅した。2011年は四国アイランドリーグplusに参戦し、2011/05には中日などで活躍した投手の野口茂樹が入団し話題を呼んだが、加盟金や年会費などを巡ってリーグ側と対立し脱退を表明した。チームも今季は17勝41敗で、5チーム中 最下位に終わった。
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# 株式会社三重ベースボールサポート:代表取締役社長 壁矢慶一郎
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吉田えり、兵庫で再起誓う 関西独立リーグ練習生に <神戸新聞 2011/04/12 15:19>を添削
昨季、アメリカ独立リーグでプレーした吉田えり投手が2011/04/11、関西独立リーグ 兵庫ブルーサンダーズの練習生として三田市内で始動した。照準に定めているサマーリーグで結果を出して、再びアメリカチームの契約を得ようと、静かに闘志を燃やしている。
2011/02のウインターリーグでは、0勝1敗、防御率14.73。一番の課題は制球としながらも「ナックルにもスピードが必要だと分かった」と決め球の改善が必要と痛感した。上手や下手への転向も試したといい、今のフォームはやや肘を高くしたスリークォーター。ウェークフィールド(レッドソックス)らナックルを駆使する投手の映像を繰り返し見て「みんなクォーター気味で、同じ一定のリズムで投げていた」と気付いた。
2009年に関西独立リーグの神戸9クルーズでプロデビューした時は高校生。19歳となり「久しぶりに2年前の映像を見たら、フォームに力が全然なかった」と笑いを浮かべつつ、「ナックルボーラーはアメリカになじんでいる。挑戦したいと思う」と意気込んだ。
関西独立リーグ:経営難の明石、今季前期は活動休止 <神戸新聞 2011/01/28 07:30>を添削
野球の関西独立リーグは2011/01/27、経営難の明石レッドソルジャーズが今季前期は活動休止すると発表した。アメリカ大リーグなどでプレーしたマック鈴木が選手兼任で監督を務める新球団が、兵庫県内に設立されることも決まった。明石でプレー予定だった7選手は新球団が引き取る。関西独立リーグは今季は5球団で開幕する予定。
明石レッドソルジャーズは独立リーグが発足した2009年から参加していたが、資金難で経営が悪化。今月中旬には、球団をほぼ1人で切り盛りしていた代表の大村節二が他界し、球団活動が停滞していた。引き取り手が現れない場合、後期以降も休部が継続される可能性がある。
新球団は、フォレストホーム(横浜市)代表取締役の村尾保幸が運営会社を立ち上げ、代表に就任。昨季休部した神戸9クルーズから関西独立リーグの参加権利を譲り受ける。選手は明石レッドソルジャーズから引き取るほか、マック鈴木が海外でスカウトする外国人選手や、トライアウトで集めるという。
大阪市内で行われた会見で村尾は「若い選手に夢を与える場所をつくりたい。チーム名は白紙。拠点が決まってから考えたい。2011/03にキャンプを始めたい」と話した。
また前期開幕前に行うスプリングカップ(仮称)の日程も発表。2011/04/10から5チームが総当たりで戦い、優勝チームは2011/04/19に阪神の2軍と試合を行う。
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関西独立リーグ:兵庫に新球団、マック鈴木が監督就任へ <神戸新聞 2011/01/26 07:26>を添削
野球の関西独立リーグで、今季から兵庫県内に新球団が設立され、球団の監督に元大リーガー投手のマック鈴木(35、本名・鈴木誠、神戸市須磨区出身)の就任が有力になっていることが2011/01/25分かった。代表者会議がある2011/01/27にも発表される見通し。
関西独立リーグの関係者によると、住宅のリフォームなどを手掛けるフォレストホーム(横浜市)がスポンサーとなり、アメリカ人選手を主体とした新球団が今季から加入する予定で、本拠地は尼崎、姫路、淡路などが候補という。新球団はマック鈴木に監督就任を要請している。マック鈴木も前向きとみられる。
マック鈴木は滝川第二高を中退し、1992年に16歳で渡米。アメリカ大リーグロイヤルズなどで16勝31敗の成績を残し、2003年から2年間はオリックスに所属。以降はアメリカ独立リーグや中南米で現役を続けている。
また、明石レッドソルジャーズは経営難により存続が厳しい状態で、今季は紀州レンジャース、ソウル・ヘチ、兵庫ブルーサンダーズ、大阪ホークルドリームに新球団を加えた5チームで開幕する。
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関西独立リーグ:試合の大半を無料に <神戸新聞 2010/12/01>を添削
野球の関西独立リーグが、来季の大半の公式戦で入場料を無料にする方針を固めたことが2010/11/30分かった。チケットの販売経費などの削減が目的。有料試合は前後期それぞれ数試合程度にとどめ、イベントなどを集中開催して集客に努める。
関西独立リーグは2010年の1試合平均観客数が約140人と低迷した。数十人にとどまる試合も多く、資金難の中、経費削減が大きな課題になっていた。なお、来季はリーグをNPO法人で運営し、兵庫、明石など5球団で再出発する。
関西独立リーグ代表の木村竹志は「10試合で100人ずつ集めるより、1試合で1,000人集めたい。いろんな意見があると思うが、まずはとことん経費を削ってゼロから出直したい」と話した。
また、関西独立リーグはこの日、三田城山球場(三田市)で来季の新加入選手を選ぶ合同トライアウトを行った。37人が参加して実力をアピールした。合同トライアウトは、2010/12/04にも紀三井寺球場(和歌山市)で行われる。
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兵庫ブルーサンダーズ「三田でも優勝」 <神戸新聞 2010/10/29>を添削
野球の関西独立リーグに来季から参加する新球団「兵庫ブルーサンダーズ」の設立会見が2010/10/28、本拠地とする三田城山球場であった。球団シンボルマークなども発表され、活動を休止する神戸9クルーズの選手から球団代表に転身する高下 沢は、「(神戸9クルーズは)本当にいいチームだった。三田でも優勝したい。より地域に根付くよう、野球教室などの活動は継続したい」と抱負を語った。
兵庫ブルーサンダーズは2011/03に設立予定のNPO法人「三田・だ・エスペランサ」が運営する。神戸9クルーズから13選手が参加するほか、2010/11以降に入団テストを行い、20選手ほどでスタートする予定。
会見に同席した関西独立リーグ代表の木村竹志は「(新チームの発足は)選手が力を合わせた結果。行政や地域と協力する、理想的なスタイルのチーム」と期待を寄せた。
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関西独立リーグ:元南海・門田が総監督の新球団参入 <スポーツ報知 2010/10/27>を添削
関西独立リーグは2010/10/26、南海ホークスなどで活躍した門田博光(62)が総監督を務める大阪ホークスドリームが来季から関西独立リーグに新加入すると発表した。
大阪ホークスドリームは2010年、神戸9クルーズの2軍の位置付けとなる無所属チームとして、練習試合などを行っていた。
大阪ホークスドリームGMの森本彰(42)は「野球をしながら高校卒業資格取得や、セカンドキャリアのサポートをやっていきたい」と話した。
また、神戸9クルーズが関西独立リーグから撤退し、神戸9クルーズの選手兼コーチの高下沢(こうげ・たく、26)が代表となってNPO法人を設立し、新球団「兵庫ブルーサンダーズ」として活動を引き継ぐ。
# 神戸新聞によると、神戸9クルーズ監督の池内豊(元阪神投手)とコーチの山崎章弘(元巨人捕手、育英高出身)もそれぞれ兵庫ブルーサンダースの監督、コーチに就く。
来季の関西独立リーグは紀州レンジャーズ、明石レッドソルジャーズ、韓国ヘチと合わせて5チーム体制。
関西独立リーグ代表で紀州レンジャース代表兼監督の木村竹志(49)は「トーナメント戦を組み入れることも考えている」と話した。また、関西独立リーグを脱退して今年はジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)に参戦し、活動存続が危ぶまれている大阪ゴールドビリケーンズに関しては「6球団めが現れればいい」と、リーグ復帰への話し合いに応じる構えを見せた。
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# 大阪ゴールドビリケーンズは、選手の多くが野球賭博に関与していることが発覚。JFBLは2011年度のリーグ戦を休止。三重スリーアローズは四国九州アイランドリーグへの加入を模索中。(2010/10/13の理事会では保留扱い)
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関西独立リーグ:神戸9クルーズが活動休止 <神戸新聞 2010/10/26>を添削
野球の関西独立リーグ 神戸9クルーズが活動を休止することが2010/10/26までに分かった。所属選手の大半は、三田市を拠点に新たに球団を設立。来季は大阪の新球団も参加して計5球団となる予定で、関西独立リーグは公募でもう1球団増やしたい意向。
今年の年間王者に輝いた神戸9クルーズは、苦しい経営が続く中、運営主体だった神戸市の飲料水販売会社が、球団代表の広田和代ら社員の撤退を決定。所属選手は、神戸9クルーズが拠点としていた三田市にNPO法人を新たに立ち上げて、再出発する。
# サン神戸ウォーターサプライ(株)(神戸市垂水区)「マロッ」という水を販売。
大阪の新球団は、プロ野球の南海ホークスなどで活躍した門田博光が総監督を務める大阪ホークスドリーム。2009年から神戸9クルーズと提携した野球チームを発足させており、大阪府高石市を中心に活動する。
また関西独立リーグ代表の鳥居厚生が退任し、新たに紀州レンジャーズ代表の木村竹志が就任することも分かった。
集客の低迷などで資金難が続く関西独立リーグは、2009年限りで大阪ゴールドビリケーンズが脱退。今年は新たに韓国ヘチが加わったが、2010/06から3球団(紀州、明石、神戸)の選手が無給となっていた。
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関西独立リーグ来季運営について <http://www.yumeclub.or.jp/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0/KANDOK.html 2010/10/26閲覧>を添削
●関西独立2011 参戦球団(予定)
明石レッドソルジャーズ、韓国ヘチ、紀州レンジャーズ、ホークスドリーム(新規参入)、兵庫ブルーサンダーズ(新規参入)
現在、6球団目となる参加希望球団を募集しております
●2011年度 試合予定
4月 カップトーナメント戦
5・6月 前期リーグ戦(全60試合)
7月 カップトーナメント戦
8・9月 後期リーグ戦(全60試合)
10月 リーグチャンピオンシップ
※カップトーナメント戦についてはNPBファームやクラブチームなどを招致予定
●リーグ運営について
リーグ運営はNPO法人 和歌山野球振興協会・夢クラブが行う。
試合運営に伴う諸費用はすべてリーグ費用にて行う。
カップトーナメント戦ならびにリーグ戦は各球団から参加費を徴収し、リーグ運営原資とする。
選手報酬はインセンティブ報酬のみとする。
野球の関西独立リーグは2011/01/27、経営難の明石レッドソルジャーズが今季前期は活動休止すると発表した。アメリカ大リーグなどでプレーしたマック鈴木が選手兼任で監督を務める新球団が、兵庫県内に設立されることも決まった。明石でプレー予定だった7選手は新球団が引き取る。関西独立リーグは今季は5球団で開幕する予定。
明石レッドソルジャーズは独立リーグが発足した2009年から参加していたが、資金難で経営が悪化。今月中旬には、球団をほぼ1人で切り盛りしていた代表の大村節二が他界し、球団活動が停滞していた。引き取り手が現れない場合、後期以降も休部が継続される可能性がある。
新球団は、フォレストホーム(横浜市)代表取締役の村尾保幸が運営会社を立ち上げ、代表に就任。昨季休部した神戸9クルーズから関西独立リーグの参加権利を譲り受ける。選手は明石レッドソルジャーズから引き取るほか、マック鈴木が海外でスカウトする外国人選手や、トライアウトで集めるという。
大阪市内で行われた会見で村尾は「若い選手に夢を与える場所をつくりたい。チーム名は白紙。拠点が決まってから考えたい。2011/03にキャンプを始めたい」と話した。
また前期開幕前に行うスプリングカップ(仮称)の日程も発表。2011/04/10から5チームが総当たりで戦い、優勝チームは2011/04/19に阪神の2軍と試合を行う。
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関西独立リーグ:兵庫に新球団、マック鈴木が監督就任へ <神戸新聞 2011/01/26 07:26>を添削
野球の関西独立リーグで、今季から兵庫県内に新球団が設立され、球団の監督に元大リーガー投手のマック鈴木(35、本名・鈴木誠、神戸市須磨区出身)の就任が有力になっていることが2011/01/25分かった。代表者会議がある2011/01/27にも発表される見通し。
関西独立リーグの関係者によると、住宅のリフォームなどを手掛けるフォレストホーム(横浜市)がスポンサーとなり、アメリカ人選手を主体とした新球団が今季から加入する予定で、本拠地は尼崎、姫路、淡路などが候補という。新球団はマック鈴木に監督就任を要請している。マック鈴木も前向きとみられる。
マック鈴木は滝川第二高を中退し、1992年に16歳で渡米。アメリカ大リーグロイヤルズなどで16勝31敗の成績を残し、2003年から2年間はオリックスに所属。以降はアメリカ独立リーグや中南米で現役を続けている。
また、明石レッドソルジャーズは経営難により存続が厳しい状態で、今季は紀州レンジャース、ソウル・ヘチ、兵庫ブルーサンダーズ、大阪ホークルドリームに新球団を加えた5チームで開幕する。
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関西独立リーグ:試合の大半を無料に <神戸新聞 2010/12/01>を添削
野球の関西独立リーグが、来季の大半の公式戦で入場料を無料にする方針を固めたことが2010/11/30分かった。チケットの販売経費などの削減が目的。有料試合は前後期それぞれ数試合程度にとどめ、イベントなどを集中開催して集客に努める。
関西独立リーグは2010年の1試合平均観客数が約140人と低迷した。数十人にとどまる試合も多く、資金難の中、経費削減が大きな課題になっていた。なお、来季はリーグをNPO法人で運営し、兵庫、明石など5球団で再出発する。
関西独立リーグ代表の木村竹志は「10試合で100人ずつ集めるより、1試合で1,000人集めたい。いろんな意見があると思うが、まずはとことん経費を削ってゼロから出直したい」と話した。
また、関西独立リーグはこの日、三田城山球場(三田市)で来季の新加入選手を選ぶ合同トライアウトを行った。37人が参加して実力をアピールした。合同トライアウトは、2010/12/04にも紀三井寺球場(和歌山市)で行われる。
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兵庫ブルーサンダーズ「三田でも優勝」 <神戸新聞 2010/10/29>を添削
野球の関西独立リーグに来季から参加する新球団「兵庫ブルーサンダーズ」の設立会見が2010/10/28、本拠地とする三田城山球場であった。球団シンボルマークなども発表され、活動を休止する神戸9クルーズの選手から球団代表に転身する高下 沢は、「(神戸9クルーズは)本当にいいチームだった。三田でも優勝したい。より地域に根付くよう、野球教室などの活動は継続したい」と抱負を語った。
兵庫ブルーサンダーズは2011/03に設立予定のNPO法人「三田・だ・エスペランサ」が運営する。神戸9クルーズから13選手が参加するほか、2010/11以降に入団テストを行い、20選手ほどでスタートする予定。
会見に同席した関西独立リーグ代表の木村竹志は「(新チームの発足は)選手が力を合わせた結果。行政や地域と協力する、理想的なスタイルのチーム」と期待を寄せた。
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関西独立リーグ:元南海・門田が総監督の新球団参入 <スポーツ報知 2010/10/27>を添削
関西独立リーグは2010/10/26、南海ホークスなどで活躍した門田博光(62)が総監督を務める大阪ホークスドリームが来季から関西独立リーグに新加入すると発表した。
大阪ホークスドリームは2010年、神戸9クルーズの2軍の位置付けとなる無所属チームとして、練習試合などを行っていた。
大阪ホークスドリームGMの森本彰(42)は「野球をしながら高校卒業資格取得や、セカンドキャリアのサポートをやっていきたい」と話した。
また、神戸9クルーズが関西独立リーグから撤退し、神戸9クルーズの選手兼コーチの高下沢(こうげ・たく、26)が代表となってNPO法人を設立し、新球団「兵庫ブルーサンダーズ」として活動を引き継ぐ。
# 神戸新聞によると、神戸9クルーズ監督の池内豊(元阪神投手)とコーチの山崎章弘(元巨人捕手、育英高出身)もそれぞれ兵庫ブルーサンダースの監督、コーチに就く。
来季の関西独立リーグは紀州レンジャーズ、明石レッドソルジャーズ、韓国ヘチと合わせて5チーム体制。
関西独立リーグ代表で紀州レンジャース代表兼監督の木村竹志(49)は「トーナメント戦を組み入れることも考えている」と話した。また、関西独立リーグを脱退して今年はジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)に参戦し、活動存続が危ぶまれている大阪ゴールドビリケーンズに関しては「6球団めが現れればいい」と、リーグ復帰への話し合いに応じる構えを見せた。
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# 大阪ゴールドビリケーンズは、選手の多くが野球賭博に関与していることが発覚。JFBLは2011年度のリーグ戦を休止。三重スリーアローズは四国九州アイランドリーグへの加入を模索中。(2010/10/13の理事会では保留扱い)
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関西独立リーグ:神戸9クルーズが活動休止 <神戸新聞 2010/10/26>を添削
野球の関西独立リーグ 神戸9クルーズが活動を休止することが2010/10/26までに分かった。所属選手の大半は、三田市を拠点に新たに球団を設立。来季は大阪の新球団も参加して計5球団となる予定で、関西独立リーグは公募でもう1球団増やしたい意向。
今年の年間王者に輝いた神戸9クルーズは、苦しい経営が続く中、運営主体だった神戸市の飲料水販売会社が、球団代表の広田和代ら社員の撤退を決定。所属選手は、神戸9クルーズが拠点としていた三田市にNPO法人を新たに立ち上げて、再出発する。
# サン神戸ウォーターサプライ(株)(神戸市垂水区)「マロッ」という水を販売。
大阪の新球団は、プロ野球の南海ホークスなどで活躍した門田博光が総監督を務める大阪ホークスドリーム。2009年から神戸9クルーズと提携した野球チームを発足させており、大阪府高石市を中心に活動する。
また関西独立リーグ代表の鳥居厚生が退任し、新たに紀州レンジャーズ代表の木村竹志が就任することも分かった。
集客の低迷などで資金難が続く関西独立リーグは、2009年限りで大阪ゴールドビリケーンズが脱退。今年は新たに韓国ヘチが加わったが、2010/06から3球団(紀州、明石、神戸)の選手が無給となっていた。
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関西独立リーグ来季運営について <http://www.yumeclub.or.jp/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0/KANDOK.html 2010/10/26閲覧>を添削
●関西独立2011 参戦球団(予定)
明石レッドソルジャーズ、韓国ヘチ、紀州レンジャーズ、ホークスドリーム(新規参入)、兵庫ブルーサンダーズ(新規参入)
現在、6球団目となる参加希望球団を募集しております
●2011年度 試合予定
4月 カップトーナメント戦
5・6月 前期リーグ戦(全60試合)
7月 カップトーナメント戦
8・9月 後期リーグ戦(全60試合)
10月 リーグチャンピオンシップ
※カップトーナメント戦についてはNPBファームやクラブチームなどを招致予定
●リーグ運営について
リーグ運営はNPO法人 和歌山野球振興協会・夢クラブが行う。
試合運営に伴う諸費用はすべてリーグ費用にて行う。
カップトーナメント戦ならびにリーグ戦は各球団から参加費を徴収し、リーグ運営原資とする。
選手報酬はインセンティブ報酬のみとする。
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