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メープルホテルが旧スカイヴィラ取得 2012/04開業へ <神戸新聞 2012/02/02 07:41>を編集
神戸・六甲山山上で2010年末に営業を終えた宿泊施設 グランドホテル六甲スカイヴィラ の施設を、有馬温泉のホテル メープル有馬 を運営するメープルホテル&リゾート(神戸市中央区)が取得したことが2012/02/01、分かった。取得額は非公表。ホテル名は変えず、改装した上でリゾートホテルとして2012/04の開業を目指す。
旧スカイヴィラは教職員が加入する財団法人兵庫県学校厚生会が所有し、民間企業が運営。教職員のほか、一般客や修学旅行生らが利用していたが、施設の老朽化などで営業終了を決めた。
メープルホテル&リゾートは2005年の設立で、有馬温泉と兵庫県猪名川町などでホテルを運営。有馬温泉と六甲山で一体的な観光事業を展開する考えだ。
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六甲山:スカイヴィラ 2010年営業終了 <神戸新聞 2010/12/28>を添削
神戸・六甲山山上の宿泊施設 グランドホテル六甲スカイヴィラが年内で営業を終了する。教職員が加入する財団法人兵庫県学校厚生会(会員約6万6000人)が所有し、1994年から営業を続けていたが、施設の老朽化で大規模修繕が必要となり、維持は困難と判断した。長引く不況で六甲山・摩耶山の企業保養所は激減し、ホテルも相次いで撤退するなど冬の時代を迎えている。
六甲スカイヴィラは大手共済会の保養施設を買い取り、1994/07に開業した。本館(4階建て、延床面積4287平方メートル)と別館(2階建て、延床面積575平方メートル)で計53室あり、会員の教職員の他、一般客や修学旅行生が利用。豊かな自然と入浴施設、眼下の神戸の夜景が人気を集めていた。
運営は民間会社に委託し、建物を所有する兵庫県学校厚生会は固定資産税、借地料、修繕費などの支払いをしてきた。1970年にできた建物は老朽化が目立ち、兵庫県学校厚生会幹部は「維持には経費がかかり、大規模修繕を見込むと収支が厳しい」と説明する。
教職員の相互共済と福利増進を掲げる学校厚生会の経営改革も背景にある。主な財源は会員の掛金と兵庫県の補助金だが、兵庫県補助金は行財政改革で縮小し、2012年度に廃止。2013年度には公益法人改革が迫られるなど、取り巻く社会情勢は変化している。幹部は「六甲スカイヴィラに兵庫県の補助金は使っていない。補助金廃止と営業終了は関係ないが、事業見直しは随時必要」としている。
2010/12/30に迎える宿泊客が最後で、翌2010/12/31のチェックアウト後に営業終了となる。幹部によると「売り先を探しているが、今後は未定」という。
神戸・六甲山山上で2010年末に営業を終えた宿泊施設 グランドホテル六甲スカイヴィラ の施設を、有馬温泉のホテル メープル有馬 を運営するメープルホテル&リゾート(神戸市中央区)が取得したことが2012/02/01、分かった。取得額は非公表。ホテル名は変えず、改装した上でリゾートホテルとして2012/04の開業を目指す。
旧スカイヴィラは教職員が加入する財団法人兵庫県学校厚生会が所有し、民間企業が運営。教職員のほか、一般客や修学旅行生らが利用していたが、施設の老朽化などで営業終了を決めた。
メープルホテル&リゾートは2005年の設立で、有馬温泉と兵庫県猪名川町などでホテルを運営。有馬温泉と六甲山で一体的な観光事業を展開する考えだ。
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六甲山:スカイヴィラ 2010年営業終了 <神戸新聞 2010/12/28>を添削
神戸・六甲山山上の宿泊施設 グランドホテル六甲スカイヴィラが年内で営業を終了する。教職員が加入する財団法人兵庫県学校厚生会(会員約6万6000人)が所有し、1994年から営業を続けていたが、施設の老朽化で大規模修繕が必要となり、維持は困難と判断した。長引く不況で六甲山・摩耶山の企業保養所は激減し、ホテルも相次いで撤退するなど冬の時代を迎えている。
六甲スカイヴィラは大手共済会の保養施設を買い取り、1994/07に開業した。本館(4階建て、延床面積4287平方メートル)と別館(2階建て、延床面積575平方メートル)で計53室あり、会員の教職員の他、一般客や修学旅行生が利用。豊かな自然と入浴施設、眼下の神戸の夜景が人気を集めていた。
運営は民間会社に委託し、建物を所有する兵庫県学校厚生会は固定資産税、借地料、修繕費などの支払いをしてきた。1970年にできた建物は老朽化が目立ち、兵庫県学校厚生会幹部は「維持には経費がかかり、大規模修繕を見込むと収支が厳しい」と説明する。
教職員の相互共済と福利増進を掲げる学校厚生会の経営改革も背景にある。主な財源は会員の掛金と兵庫県の補助金だが、兵庫県補助金は行財政改革で縮小し、2012年度に廃止。2013年度には公益法人改革が迫られるなど、取り巻く社会情勢は変化している。幹部は「六甲スカイヴィラに兵庫県の補助金は使っていない。補助金廃止と営業終了は関係ないが、事業見直しは随時必要」としている。
2010/12/30に迎える宿泊客が最後で、翌2010/12/31のチェックアウト後に営業終了となる。幹部によると「売り先を探しているが、今後は未定」という。
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