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Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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刑事なんて恰好つけるな。ただの警察官だ。

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警部補暴言の「被害者」10日に再逮捕 女性に面会強要未遂容疑で <MSN産経 2011/03/10 13:39>を添削

 財布をなくした女性に面会を迫るメールを送ったとして、大阪府警は2011/03/10、強要未遂容疑で、岡本和真(35、大阪府吹田市長野東、会社員、35、窃盗罪で起訴)を再逮捕する。岡本は1人暮らしの女性にプライバシーを全て把握していると示唆して面会を迫り、最後は「無視されたので、お金設けにシフトします」というメールを送りつけたという。
 岡本は2010/09、この財布を着服した遺失物横領容疑で東警察署の任意の取調べを受け、否認したために暴言を浴びたとされる。
 捜査関係者によると、岡本は2009/12~2010/02、大阪府内在住の20代の女性に対し、「妙なものを拾った。ついてはお会いしたい」などと書いたメールを数回送り、面会を迫った疑いが持たれている。女性は電車で出勤中に財布をなくしていたため、「拾ったのは財布でしょうか」と返信したが回答はなく、「なぜ私のアドレスが分かったのですか」と尋ねても答えがなかった。その後、「1カ月待ったけど何の音沙汰もない。無視されたので、お金もうけにシフトします」というメールが届き、女性は2010/02、東警察署に遺失物横領容疑で被害届を出した。

 メールが岡本の勤務先のパソコンから送信されていたことなどから、東警察署は2010/09に岡本を任意で事情聴取。取調べを担当した警部補の高橋和也(35、脅迫罪で公判中)が「お前の人生むちゃくちゃにしたるわ」などと脅したとされる。

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警部補暴言「脅迫超える」大阪地裁、付審判請求は棄却 <MSN産経 2011/02/23 16:22>を添削

 大阪府警東警察署警部補、高橋和也(34、脅迫罪で公判中)が任意の取調べで暴言を吐いたとされる事件で、特別公務員暴行陵虐罪などで起訴されなかったことを不服とする取調べ相手の付審判請求について、大阪地裁(中川博之裁判長)は2011/02/23、「脅迫の域を超え、特別公務員暴行陵虐罪の疑いが認められる」と指摘しながらも、二重起訴にあたるとして棄却する決定をした。取調べに同席した巡査部長への請求も合わせて退けた。

 決定では、一連の取調べについて「大きな精神的苦痛を与え、脅迫の域を超えている」と指摘。巡査部長についても「終始同調した」とし、いずれも特別公務員暴行陵虐罪の疑いが認められるとした。
 一方で「検察官の判断の誤りを被告に転嫁し二重起訴を招くのは許されない。(公判で)脅迫罪が変更される可能性もある」と判断。巡査部長については「上司の高橋の付審判が認められない以上、不起訴処分が相当」とした。

 決定を受け、2010年末に付審判請求をした岡本の代理人弁護士は「検察官の判断の誤りを指摘した」と評価する一方、「特別公務員暴行陵虐罪と脅迫罪は同一ではなく、二重起訴には当たらない」と話した。近く大阪高裁に不服を申し立てるとともに検察側に改めて訴因変更を要請する。

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警部補暴言…初公判翌日に被害者を逮捕 大阪府警、勤務先PC窃盗容疑 <MSN産経 2011/02/22 12:27>を添削

 大阪府警東警察署の警部補 高橋和也(34)らが遺失物横領事件の任意の取調べで暴言を吐いたとして脅迫罪に問われた事件に絡み、大阪府警は2011/02/22、パソコンなどを勤務先から持ち出し転売したとして窃盗の疑いで、暴言を受けたとされる岡本和真(35、会社員、大阪府吹田市長野東)を逮捕した。岡本は黙秘しているという。

 高橋の初公判は2011/02/21に開かれ、岡本は2011/03/30の第2回公判で意見陳述する予定だった。

 逮捕容疑は2009/12/25~2010/01/07の間に、勤務先の大阪市内の会社からパソコン1台など(約20万円相当)を盗んだとしている。会社側が2010年末、大阪府警に被害届を出していた。

 大阪府警によると、パソコンは新品で、岡本が仕入れから各部署への割当てまでを担当。岡本はパソコンを2010/01/09に大阪市内の事務機器買取り販売店に約10万円で転売していたという。暴言事件で高橋は2010/12に減給の懲戒処分を受けた。

 元最高検検事で筑波大学名誉教授(刑訴法)の土本武司は「初公判直後の逮捕は、捜査のやり方として妥当性が欠ける」と話している。
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 さて、面白くなってまいりました。

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暴言警部補 起訴内容認める 大阪地裁で初公判 <MSN産経 2011/02/21 19:01>を添削

 任意の取調べで30代の男性会社員に暴言を吐いたとして、脅迫罪に問われた大阪府警東警察署警部補、高橋和也(34)の初公判が2011/02/21、大阪地裁(岩倉広修裁判長)であった。罪状認否で高橋は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、女性の財布を拾い横領したとする遺失物横領事件の捜査で、後に女性に面会を求めたメールの送信元の解析などから男性が容疑者として浮上したと指摘。高橋は男性を任意同行して取り調べた結果、否認され、所持品提出も断られたことから脅迫したとした。

 起訴状などによると、高橋は2010/09/03、東警察署取調室や車内で男性に対し、「殴るぞお前。なめとったらあかんぞ」「お前の人生むちゃくちゃにしたるわ」と暴言を吐くなどして脅迫した。男性側が2010/10、大阪地検に特別公務員暴行陵虐罪などで告訴。2010/12に大阪地検が脅迫罪のみで略式起訴したが、大阪簡裁は「略式不相当」と判断した上で2011/01/17、審理を地裁に移送していた。

 次回公判の2011/03/30、被告人質問や男性の意見陳述が行われる。

 閉廷後、男性の代理人弁護士が記者会見。取り調べは約3時間に及んだのに冒頭陳述に盛り込まれた脅迫の文言がわずかだったとして「検察側の立証姿勢に失望した。恫喝型の取調べを認めるのか、問われているのは検察庁自身であることを何も分かっていない」と批判した。

 被害男性のコメント「毎朝、仕事に出掛けるときには、また刑事がやってきて、ひどい取調べをされるのではないかと思い、動悸が速まります。今日まで誰からも謝罪がないことは大変残念に思っています」

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暴言警部補、大阪地裁で正式裁判へ <MSN産経 2011/01/20>を添削

 大阪府警東警察署の警部補 高橋和也が任意の取調べで30代男性に暴言を吐いたなどとして、脅迫罪で一度略式起訴された後、正式裁判が開かれることになった事件で、大阪簡裁(有簾文夫裁判官)が、審理を大阪地裁に移送する決定をしていたことが2011/01/20、分かった。決定は2011/01/17付。

 男性は2010/09の任意の取調べ時にICレコーダーで内容を録音。大阪府警は2010/12/16に高橋を減給処分とし、男性の告訴を受けて捜査した大阪地検特捜部は脅迫罪を適用した。大阪区検は2010/12/21、非公開の書面審理だけで罰金刑を求める略式起訴をしたが、大阪簡裁は2010/12/28、異例の略式不相当の判断を下し、正式な裁判を開くよう判断した。

 脅迫罪の法定刑は2年以下の懲役または30万円以下の罰金。裁判所法によると、正式裁判の場合でも簡裁だと罰金以下の刑しか言い渡されないが、地裁では懲役など重い刑で裁かれる可能性が生じる。

 男性側は、高橋の取調べが特別公務員暴行陵虐罪(7年以下の懲役または禁錮)に当たるとして罪名を変更するよう検察側に求めているが、大阪地裁への移送で法的に可能な状態になった。

 今後は大阪府警の処分や大阪地検特捜部の判断の妥当性が焦点となる可能性もあり、男性の代理人を務める弁護士の森直也(大阪弁護士会)は「警察、検察には軽く収めようとする意図が見てとれたが、簡裁の見識は高く、敬意を表したい」と話している。

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大阪府警東警察署員暴言:暴言で略式起訴の警部補、通常の公判で審理へ <読売新聞 2010/12/28>を添削

 任意の取調べ中に相手を脅す暴言があったとして脅迫罪で略式起訴された大阪府警警部補で大阪府東警察署刑事課係長(当時)の高橋和也(34)(現・東警察署地域課)について、大阪簡裁(西倉亮治裁判官)は2010/12/28、略式命令は不相当と判断し、通常の公判を開いて審理することを決めた。
 略式起訴された場合、裁判所は略式命令で罰金刑を科すケースが大半で、今回の判断は異例。

 略式起訴の内容では、高橋は2010/09/03、他人の財布を拾って着服したとする遺失物横領容疑で大阪府内の男性会社員(35)を任意聴取した際、「殴るぞお前。手出さへんと思ったら大間違いやぞ」などと叫び、脅した。

 脅迫罪の法定刑は2年以下の懲役または30万円以下の罰金とされる。男性側は罰金刑のない特別公務員暴行陵虐容疑などで告訴しており、脅迫罪での略式起訴を不服としていた。

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大阪府警東警察署員暴言:警部補、脅迫罪で在宅起訴へ 聴取の男性、暴言録音--大阪地検 <毎日新聞 2010/12/14>を添削

 大阪府警東警察署の警部補(34)らが男性会社員の任意の取調べで自白を強要した問題で、大阪地検特捜部は、取調べ時の暴言が人を畏怖させるに足りるものだったとして、警部補を脅迫罪で在宅起訴する方針を固めた。今後、大阪高検と協議し、年内にも最終判断するとみられる。捜査関係者によると、男性が隠し持っていたICレコーダーに警部補の暴言が鮮明に録音されていたことで、立件が可能と判断した。

 告訴状などによると、男性は遺失物横領事件の容疑者として2010/09/03、捜査車両や東警察署で警部補らから事情を聴かれた。その際、男性は隠し持っていたICレコーダーで録音。

 「殴るぞお前」「留置場入ったらわかるんちゃう」「悪いけど、嫌がらせはするで」などの発言が録音されていた。途中、警部補らが録音に気づいて消去させようとしたが、削除されずに残ったという。

 男性側は警部補と巡査部長について2010/10、特別公務員暴行陵虐、公務員職権乱用、証拠隠滅の容疑で大阪地検特捜部に告訴した。

 大阪地検特捜部は警部補らから事情聴取した結果、明確な暴行は認められないが、レコーダーの録音内容から警部補の複数の暴言が男性を畏怖させたことは間違いないとし、脅迫罪を適用すべきだと判断したとみられる。

 特捜部は警部補を在宅起訴する方針だが、巡査部長については処分しない見通し。

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録音告げると警察官一変「仲直りしよ」大阪府警の暴言取調べ <MSN産経 2010/11/15>を添削

 大阪府警東警察署の警察官2人が任意の取調べ中に暴言を吐くなどし、特別公務員暴行陵虐などの罪で大阪地検特捜部に告訴された問題で、取調べを受けた大阪府内の男性が、産経新聞の取材に応じた。
 男性は任意同行される車中から取調室での聴取の途中までを約3時間、ICレコーダーで録音。「身に覚えがないのに、家族にも捜査が及ぶと脅され、辛かった」と振り返った。

 取調べは、東警察署刑事課の警部補(34)と巡査部長が遺失物横領事件の捜査で2010/09/03に行った。財布を落とした女性が免許証の写真を添付したメールを送りつけられ、メールの分析から男性が疑われたとみられる。

 男性によると、椅子を蹴ったり肩を押さえつけたりする暴行もあり、途中で録音していたことを告げると、態度が一変。「仲直りしようや」と握手も求められたという。

 男性は「子供には警察官は正義の味方と説明していたのに、まったくイメージが変わった。こうやって冤罪ができると身にしみてわかった」と話した。

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警察官2人暴言吐き取調べ、大阪府警が認める <MSN産経 2010/11/09>を添削

 大阪府警東警察署の警察官2人が任意で取り調べていた男性に暴言を吐き、特別公務員暴行陵虐などの罪で大阪地検特捜部に告訴された問題で、取調べの適正化に関する国家公安委員会規則に抵触していたことを大阪府警が認める書面を、代理人弁護士に交付していたことが2010/11/09、分かった。書面は2010/11/02付で、代理人弁護士が明らかにした。

 代理人弁護士は2010/09、警察官2人が身体への接触や不安を覚えさせる言動をしたと苦情を申し入れていた。代理人弁護士は2010/11/09、大阪府警に対し詳細な説明を求めるとともに、大阪弁護士会の取調べの可視化(全過程の録音・録画)導入要望書を提出した。

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大阪府警の警察官2人を告訴 取調べ中の暴言 <MSN産経 2010/10/08>を添削

 大阪府警東警察署の警察官2人が任意で取り調べていた男性に暴言を吐いた問題で、男性側の代理人弁護士は2010/10/08、東警察署刑事課の男性警部補(34)ら2人について、特別公務員暴行陵虐や証拠隠滅などの罪で大阪地検特捜部に告訴、受理された。

 代理人によると、男性は2010/09/03午後、約7時間半にわたり、捜査車両や東警察署内で、遺失物横領容疑で事情聴取され、「殴るぞ」などと脅されたという。
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