Sclaps KOBE
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ネットで全国的に注目 レトロ感人気の神戸ノート <神戸新聞 2010/11/12>
神戸の小学生の定番学習帳「神戸ノート」が思わぬ形で注目を集めている。神戸の風景写真を表紙に用い、アニメキャラクターもカラフルな色使いもない地味な装丁なのだが、「レトロでかわいい」とネットで人気に火がついた。今では全国区の知名度で、観光雑誌では神戸のお土産として取り上げられ、東京では店頭に並べる雑貨店が現れた。洋菓子やビーフに続いて、新たな神戸の特産品となるか。
神戸ノートは国語や算数などの主要教科別、自由帳など約20種類がある。薄い緑やピンクの表紙に、王子動物園、メリケンパーク、ポートアイランドなどのモノクロ写真を使用する。製造元は関西ノート(神戸市長田区浪松町)。1冊147~168円で文具店などで販売されている。
神戸市教育委員会は「教育委員会としては特定の商品を指定することはなく、別のノートでも問題ない」としているが、市立小学校の児童の大半が使い続ける。ジャポニカ学習帳で知られる学習ノート最大手のショウワノート(東京)も神戸では旗色が悪く、大阪支店の営業担当は「小売店や学校に攻勢をかけても反応はいまひとつ。よその地域と違って付け入る隙がない」と舌を巻く。
ノートは「昭和っぽいデザインが懐かしい」などと人気を呼び、全国へ。東京の雑貨店によると、30~40代の女性を中心に月50~60冊が売れるといい、「年配の人にはどこか懐かしく、若い世代にはレトロでかわいく映っているようです」と話す。
どんな製造元かと関西ノートに取材を申し込むと、「取材は一切受けておりません」と応対された。業界で聞くところによると、目立つことを嫌う関西ノートの姿勢は有名で、ある文具店の店長は「店で昭和の文具を特集した際、神戸ノートの写真展示を持ちかけたが『これ以上宣伝してもらわんでいい』と断られました」と苦笑する。東京の雑貨店は大阪の問屋を通して仕入れているそうだ。
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# 楽天市場で、神戸に本店がある文具店「ナガサワ文具」が販売しています。
神戸の小学生の定番学習帳「神戸ノート」が思わぬ形で注目を集めている。神戸の風景写真を表紙に用い、アニメキャラクターもカラフルな色使いもない地味な装丁なのだが、「レトロでかわいい」とネットで人気に火がついた。今では全国区の知名度で、観光雑誌では神戸のお土産として取り上げられ、東京では店頭に並べる雑貨店が現れた。洋菓子やビーフに続いて、新たな神戸の特産品となるか。
神戸ノートは国語や算数などの主要教科別、自由帳など約20種類がある。薄い緑やピンクの表紙に、王子動物園、メリケンパーク、ポートアイランドなどのモノクロ写真を使用する。製造元は関西ノート(神戸市長田区浪松町)。1冊147~168円で文具店などで販売されている。
神戸市教育委員会は「教育委員会としては特定の商品を指定することはなく、別のノートでも問題ない」としているが、市立小学校の児童の大半が使い続ける。ジャポニカ学習帳で知られる学習ノート最大手のショウワノート(東京)も神戸では旗色が悪く、大阪支店の営業担当は「小売店や学校に攻勢をかけても反応はいまひとつ。よその地域と違って付け入る隙がない」と舌を巻く。
ノートは「昭和っぽいデザインが懐かしい」などと人気を呼び、全国へ。東京の雑貨店によると、30~40代の女性を中心に月50~60冊が売れるといい、「年配の人にはどこか懐かしく、若い世代にはレトロでかわいく映っているようです」と話す。
どんな製造元かと関西ノートに取材を申し込むと、「取材は一切受けておりません」と応対された。業界で聞くところによると、目立つことを嫌う関西ノートの姿勢は有名で、ある文具店の店長は「店で昭和の文具を特集した際、神戸ノートの写真展示を持ちかけたが『これ以上宣伝してもらわんでいい』と断られました」と苦笑する。東京の雑貨店は大阪の問屋を通して仕入れているそうだ。
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