Sclaps KOBE
神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。
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神戸・山健組事務所前爆発事件:手榴弾使用か <神戸新聞 2010/11/02>を添削
神戸市中央区花隈町の指定暴力団山口組系山健組本部事務所前で2010/11/01未明に爆発があり、民家のガラスなどが割れた事件で、爆発物は手榴弾とみられることが捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警暴力団対策課と生田警察署は、器物損壊容疑から爆発物取締罰則違反に容疑を切り替えて捜査している。
捜査関係者によると、現場に手榴弾を爆破する際に使うレバーの一部が落ちていたという。現場周辺に飛び散った金属片は、計200個以上だったことも判明した。
これまでの調べで、爆発したのは山健組本部事務所西南の歩道上とみられ、金属片は全方位に飛び散っていた。事務所向かいの民家の窓ガラスや門扉のほか、山健組本部事務所の玄関支柱などに5mm~1cmほどの穴や傷が多数あったという。
金属片は爆発地点から約40m離れたマンションの玄関口などにも達しており、殺傷能力のある手榴弾だった可能性が高いという。生田警察署などは回収した金属の成分解析などを行うとともに、山健組にトラブルがなかったかを調べる。一方、事件を受けて兵庫県警は、山健組事務所や山口組総本部(神戸市灘区)などのパトロールを強化するなど警戒を強化している。
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山健組事務所前の爆発 金属片25mに飛散、200カ所 威力の強い爆弾使用か <MSN産経 2010/11/02>を添削
神戸市中央区の山口組系山健組本部事務所前で爆弾が爆発した事件で、金属片が半径約25mの範囲にわたって飛散していたことが2010/11/01、捜査関係者への取材で分かった。山健組事務所や向かいの民家に残された金属片の痕跡が約200カ所にのぼることも判明。兵庫県警は、威力の強い手製の金属パイプ爆弾が使われた可能性が高いとみている。
捜査関係者によると、爆弾は山健組事務所の西端付近の路上で爆発しており、この場所から東西それぞれ約25m離れた場所で金属片が見つかった。
爆発により、山健組事務所のステンレス製の支柱がくぼんだほか、金属片は南向かいの民家のアルミ製勝手口を貫通しており、民家の窓ガラスでは、最大約10cmにわたるひびも確認された。
兵庫県警で、この他、外壁などに残された金属片の痕跡を調べたところ、少なくとも200カ所にのぼることが分かった。爆発地点のコンクリートは深さ約1cm、直径約15cmにわたってえぐれており、爆発の激しさを示していた。
こうした痕跡の特徴などから、兵庫県警は金属パイプに火薬や金属片を詰め込んで密閉し、導火線を装着した爆弾だったとの見方を強めており、遺留物などの鑑定を進めて使われたパイプの特定を進めるとともに、爆発前後に不審な車や人物の目撃がなかったかなどについて調べている。
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住宅街で爆発、民家の窓割る 神戸の暴力団組本部前 <神戸新聞 2010/11/01>を添削
2010/11/01 02:40頃、神戸市中央区花隈町の住宅街にある指定暴力団山口組系山健組本部事務所の前でドンと爆発音があり、事務所に向き合う民家の窓ガラスが割れた、と住民から110番通報があった。怪我人はなく、生田警察署は何者かが山健組本部を狙い爆発物を投げ込んだとみて、器物損壊容疑で捜査している。
生田警察署によると、山健組本部脇の駐車場と道路の境界付近に深さ約1cmの窪みがあり、この付近で爆発、破片が飛び散ったとみている。民家のアルミ製門扉に二十数カ所、道路に面した窓ガラスに5カ所の穴が開いていた。隣の山健組倉庫も窓ガラスが壊れた他、山健組本部玄関のステンレス製柱がへこんだ。
爆発物はパイプに金属片と火薬を入れたような手製のものとみられ、民家の室内でパイプの一部とみられる金属(直径約1cm、長さ約3cm)が見つかった。
現場はJR元町駅の西約750mで、兵庫県警本部や兵庫県庁にも近い住宅密集地。ブルーシートで覆われて大勢の捜査員が出入りし、物々しい雰囲気になった。
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# asahi.com いわく、兵庫県警によると、山健組は構成員約4000人で山口組最大の2次団体。現場は神戸高速鉄道花隈駅の北約200mにある住宅地の一角。
神戸市中央区花隈町の指定暴力団山口組系山健組本部事務所前で2010/11/01未明に爆発があり、民家のガラスなどが割れた事件で、爆発物は手榴弾とみられることが捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警暴力団対策課と生田警察署は、器物損壊容疑から爆発物取締罰則違反に容疑を切り替えて捜査している。
捜査関係者によると、現場に手榴弾を爆破する際に使うレバーの一部が落ちていたという。現場周辺に飛び散った金属片は、計200個以上だったことも判明した。
これまでの調べで、爆発したのは山健組本部事務所西南の歩道上とみられ、金属片は全方位に飛び散っていた。事務所向かいの民家の窓ガラスや門扉のほか、山健組本部事務所の玄関支柱などに5mm~1cmほどの穴や傷が多数あったという。
金属片は爆発地点から約40m離れたマンションの玄関口などにも達しており、殺傷能力のある手榴弾だった可能性が高いという。生田警察署などは回収した金属の成分解析などを行うとともに、山健組にトラブルがなかったかを調べる。一方、事件を受けて兵庫県警は、山健組事務所や山口組総本部(神戸市灘区)などのパトロールを強化するなど警戒を強化している。
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山健組事務所前の爆発 金属片25mに飛散、200カ所 威力の強い爆弾使用か <MSN産経 2010/11/02>を添削
神戸市中央区の山口組系山健組本部事務所前で爆弾が爆発した事件で、金属片が半径約25mの範囲にわたって飛散していたことが2010/11/01、捜査関係者への取材で分かった。山健組事務所や向かいの民家に残された金属片の痕跡が約200カ所にのぼることも判明。兵庫県警は、威力の強い手製の金属パイプ爆弾が使われた可能性が高いとみている。
捜査関係者によると、爆弾は山健組事務所の西端付近の路上で爆発しており、この場所から東西それぞれ約25m離れた場所で金属片が見つかった。
爆発により、山健組事務所のステンレス製の支柱がくぼんだほか、金属片は南向かいの民家のアルミ製勝手口を貫通しており、民家の窓ガラスでは、最大約10cmにわたるひびも確認された。
兵庫県警で、この他、外壁などに残された金属片の痕跡を調べたところ、少なくとも200カ所にのぼることが分かった。爆発地点のコンクリートは深さ約1cm、直径約15cmにわたってえぐれており、爆発の激しさを示していた。
こうした痕跡の特徴などから、兵庫県警は金属パイプに火薬や金属片を詰め込んで密閉し、導火線を装着した爆弾だったとの見方を強めており、遺留物などの鑑定を進めて使われたパイプの特定を進めるとともに、爆発前後に不審な車や人物の目撃がなかったかなどについて調べている。
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住宅街で爆発、民家の窓割る 神戸の暴力団組本部前 <神戸新聞 2010/11/01>を添削
2010/11/01 02:40頃、神戸市中央区花隈町の住宅街にある指定暴力団山口組系山健組本部事務所の前でドンと爆発音があり、事務所に向き合う民家の窓ガラスが割れた、と住民から110番通報があった。怪我人はなく、生田警察署は何者かが山健組本部を狙い爆発物を投げ込んだとみて、器物損壊容疑で捜査している。
生田警察署によると、山健組本部脇の駐車場と道路の境界付近に深さ約1cmの窪みがあり、この付近で爆発、破片が飛び散ったとみている。民家のアルミ製門扉に二十数カ所、道路に面した窓ガラスに5カ所の穴が開いていた。隣の山健組倉庫も窓ガラスが壊れた他、山健組本部玄関のステンレス製柱がへこんだ。
爆発物はパイプに金属片と火薬を入れたような手製のものとみられ、民家の室内でパイプの一部とみられる金属(直径約1cm、長さ約3cm)が見つかった。
現場はJR元町駅の西約750mで、兵庫県警本部や兵庫県庁にも近い住宅密集地。ブルーシートで覆われて大勢の捜査員が出入りし、物々しい雰囲気になった。
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# asahi.com いわく、兵庫県警によると、山健組は構成員約4000人で山口組最大の2次団体。現場は神戸高速鉄道花隈駅の北約200mにある住宅地の一角。
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