Sclaps KOBE
神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。
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神戸市不正経理問題:過去最大の789人処分 <神戸新聞 2010/12/21>を添削
神戸市の約2億1千万円に上る不正経理問題で、神戸市は2010/12/21、担当者として不正な会計処理にかかわったり、管理監督責任を怠ったりした789人を処分したと発表した。
神戸市の処分としては過去最大。懲戒処分は減給1カ月(10分の1)が3人、戒告が6人の計9人。残る780人については「会計処理に問題はあるが、実質的な被害はない」として、文書や口頭による処分とした。
神戸市では2010/04、環境局の職員が白紙伝票を使って購入したパソコンなどを転売、約7300万円を着服した問題が発覚。全庁調査をした結果、2005~2009年度の物品調達について、168部署で計約2億1千万円の不正経理が判明した。
減給処分となったのは、
・2006年度に教育委員会に在籍し、上司に相談せずに謝礼用として38万円分の商品券を購入した行財政局の男性職員(57)
・白紙伝票で74万円相当のパソコンなどを私的流用した垂水区役所の男性職員(懲戒免職)の元上司2人。
戒告は、
・2009年度に公金支出として不適切なリクライニングチェアや冷蔵庫を購入した環境局の男性職員(54)ら6人。
懲戒処分以外の処分は
・文書訓戒255人
・口頭訓戒353人
・口頭厳重注意172人。
局長級37人、部長級111人も対象になった。
神戸市の約2億1千万円に上る不正経理問題で、神戸市は2010/12/21、担当者として不正な会計処理にかかわったり、管理監督責任を怠ったりした789人を処分したと発表した。
神戸市の処分としては過去最大。懲戒処分は減給1カ月(10分の1)が3人、戒告が6人の計9人。残る780人については「会計処理に問題はあるが、実質的な被害はない」として、文書や口頭による処分とした。
神戸市では2010/04、環境局の職員が白紙伝票を使って購入したパソコンなどを転売、約7300万円を着服した問題が発覚。全庁調査をした結果、2005~2009年度の物品調達について、168部署で計約2億1千万円の不正経理が判明した。
減給処分となったのは、
・2006年度に教育委員会に在籍し、上司に相談せずに謝礼用として38万円分の商品券を購入した行財政局の男性職員(57)
・白紙伝票で74万円相当のパソコンなどを私的流用した垂水区役所の男性職員(懲戒免職)の元上司2人。
戒告は、
・2009年度に公金支出として不適切なリクライニングチェアや冷蔵庫を購入した環境局の男性職員(54)ら6人。
懲戒処分以外の処分は
・文書訓戒255人
・口頭訓戒353人
・口頭厳重注意172人。
局長級37人、部長級111人も対象になった。
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神戸市不正経理:市立学校園でも不正経理 <2010/10/13>を添削
神戸市で過去5年間に約2億1000万円の不正経理があった問題で、神戸市教育委員会は2010/10/12、神戸市立学校園でも約170万円の不適切な会計処理があったと発表した。
神戸市が2010/06~08に全庁的に調査を実施したのに合わせて、神戸市教育委員会も神戸市内の小中学校や幼稚園など312校園を対象に過去5年間の物品購入を調査。9校園で29件(総額約170万円)の不正経理が発覚した。
調査によると、不正経理の内訳は、購入物品を次年度の会計に盛り込むなど年度の異なる支出が27件(約156万円)、消耗品名目で備品を購入するなど名目の異なる支出が2件(約13万円)。神戸市教育委員会や学校長が購入品を確認しており、私的流用はなかったという。
神戸市教育委員会は「業者に口頭で発注していたことや、納入時の確認を怠っていたことが原因で、誠に遺憾だ」とコメントしている。
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神戸市で2億の不適正経理 別名目で冷蔵庫など購入も <神戸新聞 2010/09/10>を添削
神戸市は2010/09/10、不正な経理処理があるとみて全庁調査をしていた2005~2009年度の物品調達について、168課で2793件計約2億1000万円の不正経理があった、と発表した。
また、パソコンなどを私的流用した疑いのある男性職員 鈴木康永(34)を同日付で懲戒免職処分とした。
リクライニングチェアなど公金支出が不適正な28件約286万円分については、該当する職場や個人に全額返還させる。さらに「市民の信頼を著しく失墜させた」として神戸市長の矢田立郎を減給30%(3カ月)とし、今後、関係者の処分も検討する。
神戸市によると、建設局や環境局など335課の約10万件、64億円分の支出を調べた。このうち約半数の168課で約2億円の不正経理があった。
職員に返還を求める対象は、私的流用の疑い(2件74万円)、白紙伝票を使い、個人用の冷蔵庫など公金支出にふさわしくない物品を購入(15件105万円)、白紙伝票で買った物品が職場に存在しない(11件106万円)。
この他、予算消化のため納入年度を前年度に装うなど会計処理には問題があるが、購入した物品は適正なケースが2765件2億0637万円とした。
会見した神戸市行財政局長の玉田敏郎は「(中略)」と謝罪。
神戸市長の矢田立郎は2003年度から行財政改革で給与の20%カットをしており、計50%の減給となる。
また副市長3人も今回の不祥事で減給15%(3カ月)とし、行財政改革でのカット分を合わせると計30%の減給となった。
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まだまだ氷山の一角のようですねぇ。
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冷蔵庫やデジカメ不正購入 神戸市が全庁調査 <共同通信 2010/07/08>を添削
神戸市環境局の男性職員 鈴木康永(32、懲戒免職)が転売目的でパソコンなどを発注し、代金計約7300万円を横領していた問題に絡み、この職員を含む環境局の職員7人が、消耗品などの名目で冷蔵庫やデジタルカメラを購入していたことが2010/07/08、神戸市への取材で新たに分かった。
神戸市によると、不正購入があった神戸市環境局資源循環部では、業務課や減量リサイクル推進課など(5部署中)4部署。トナーカートリッジなどの名目で冷蔵庫など計15点を計約46万円で購入していた。これらの物品は実際に職場で使っていたという。
神戸市監察室は2010/07/08までに、他の部局でも同様の不適切な経理処理がなかったかどうか、全庁調査に乗り出した。主な出入り業者約50社に帳簿を提出してもらい、神戸市の記録と照合する。
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神戸市環境局6職員、白紙伝票でリクライニングチェアや冷蔵庫購入 処分検討 <MSN産経 2010/07/08>を添削
神戸市環境局の4部署の職員が、物品納入業者から白紙伝票を入手して、トナーやコピー用紙を買ったと神戸市に提出しながら、実際にはリクライニングチェアや冷蔵庫などを購入していたケースが15件、46万円分あったことが2010/07/08、神戸市への取材で分かった。神戸市は「購入した物品を業務で使用していた」(神戸市環境局)ことを理由に、公表していなかった。
不正購入していたのは業務課や自動車管理事務所など4部署。白紙伝票を事務用品業者などから入手、トナーやコピー用紙代名目でリクライニングチェア、デジタルカメラ、扇風機、草刈り機などを不正購入していた。担当職員6人は、神戸市の調査に「高価な備品を購入する場合、決済が下りにくく、決済が下りやすい日用品名目で購入した」と話しており、神戸市は処分を検討している。
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民間でこれやると懲戒解雇になることが多いですよね。。。
神戸市不正経理:市立学校園でも不正経理 <2010/10/13>を添削
神戸市で過去5年間に約2億1000万円の不正経理があった問題で、神戸市教育委員会は2010/10/12、神戸市立学校園でも約170万円の不適切な会計処理があったと発表した。
神戸市が2010/06~08に全庁的に調査を実施したのに合わせて、神戸市教育委員会も神戸市内の小中学校や幼稚園など312校園を対象に過去5年間の物品購入を調査。9校園で29件(総額約170万円)の不正経理が発覚した。
調査によると、不正経理の内訳は、購入物品を次年度の会計に盛り込むなど年度の異なる支出が27件(約156万円)、消耗品名目で備品を購入するなど名目の異なる支出が2件(約13万円)。神戸市教育委員会や学校長が購入品を確認しており、私的流用はなかったという。
神戸市教育委員会は「業者に口頭で発注していたことや、納入時の確認を怠っていたことが原因で、誠に遺憾だ」とコメントしている。
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神戸市で2億の不適正経理 別名目で冷蔵庫など購入も <神戸新聞 2010/09/10>を添削
神戸市は2010/09/10、不正な経理処理があるとみて全庁調査をしていた2005~2009年度の物品調達について、168課で2793件計約2億1000万円の不正経理があった、と発表した。
また、パソコンなどを私的流用した疑いのある男性職員 鈴木康永(34)を同日付で懲戒免職処分とした。
リクライニングチェアなど公金支出が不適正な28件約286万円分については、該当する職場や個人に全額返還させる。さらに「市民の信頼を著しく失墜させた」として神戸市長の矢田立郎を減給30%(3カ月)とし、今後、関係者の処分も検討する。
神戸市によると、建設局や環境局など335課の約10万件、64億円分の支出を調べた。このうち約半数の168課で約2億円の不正経理があった。
職員に返還を求める対象は、私的流用の疑い(2件74万円)、白紙伝票を使い、個人用の冷蔵庫など公金支出にふさわしくない物品を購入(15件105万円)、白紙伝票で買った物品が職場に存在しない(11件106万円)。
この他、予算消化のため納入年度を前年度に装うなど会計処理には問題があるが、購入した物品は適正なケースが2765件2億0637万円とした。
会見した神戸市行財政局長の玉田敏郎は「(中略)」と謝罪。
神戸市長の矢田立郎は2003年度から行財政改革で給与の20%カットをしており、計50%の減給となる。
また副市長3人も今回の不祥事で減給15%(3カ月)とし、行財政改革でのカット分を合わせると計30%の減給となった。
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まだまだ氷山の一角のようですねぇ。
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冷蔵庫やデジカメ不正購入 神戸市が全庁調査 <共同通信 2010/07/08>を添削
神戸市環境局の男性職員 鈴木康永(32、懲戒免職)が転売目的でパソコンなどを発注し、代金計約7300万円を横領していた問題に絡み、この職員を含む環境局の職員7人が、消耗品などの名目で冷蔵庫やデジタルカメラを購入していたことが2010/07/08、神戸市への取材で新たに分かった。
神戸市によると、不正購入があった神戸市環境局資源循環部では、業務課や減量リサイクル推進課など(5部署中)4部署。トナーカートリッジなどの名目で冷蔵庫など計15点を計約46万円で購入していた。これらの物品は実際に職場で使っていたという。
神戸市監察室は2010/07/08までに、他の部局でも同様の不適切な経理処理がなかったかどうか、全庁調査に乗り出した。主な出入り業者約50社に帳簿を提出してもらい、神戸市の記録と照合する。
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神戸市環境局6職員、白紙伝票でリクライニングチェアや冷蔵庫購入 処分検討 <MSN産経 2010/07/08>を添削
神戸市環境局の4部署の職員が、物品納入業者から白紙伝票を入手して、トナーやコピー用紙を買ったと神戸市に提出しながら、実際にはリクライニングチェアや冷蔵庫などを購入していたケースが15件、46万円分あったことが2010/07/08、神戸市への取材で分かった。神戸市は「購入した物品を業務で使用していた」(神戸市環境局)ことを理由に、公表していなかった。
不正購入していたのは業務課や自動車管理事務所など4部署。白紙伝票を事務用品業者などから入手、トナーやコピー用紙代名目でリクライニングチェア、デジタルカメラ、扇風機、草刈り機などを不正購入していた。担当職員6人は、神戸市の調査に「高価な備品を購入する場合、決済が下りにくく、決済が下りやすい日用品名目で購入した」と話しており、神戸市は処分を検討している。
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民間でこれやると懲戒解雇になることが多いですよね。。。
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