Sclaps KOBE
神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。
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旧居留地「オリエンタルホテル」跡地のホテル・商業複合ビル「神戸旧居留地25番館」
「ORIENTAL HOTEL」、「バーニーズ ニューヨーク」、「ルイ・ヴィトン」などが2010/02/27(土)より順次オープン
<2010/01/13 三井不動産株式会社>を参考に。
三井不動産(東京都中央区)は、神戸旧居留地地区にてホテル・商業複合ビル「神戸旧居留地25番館」の開発を推進してきたが、2010/02/27(土)より順次オープンすることが決定した。
この施設は旧居留地のメインストリートである仲町通りと京町筋に面している。神戸市立博物館の北隣、大丸神戸店の南東に位置し、神戸エリアのファッション感度の高い顧客層に、独自の品揃えや質の高いサービス等を提供する。
ホテルは、阪神・淡路大震災で被災し閉鎖された旧「オリエンタルホテル」の名称使用権を、運営者の株式会社Plan・Do・Seeが取得し、「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」として開業する。
・ウェディングを中心に幅広い利用に対応したバンケットホール
・ミシュランガイドニューヨーク2010にて1つ星を獲得した「Sushi Azabu」プロデュースの「すし神戸(かんべ)」
・神戸北野で長年愛され続けたレストラン「THE HOUSE OF PACIFIC」が移転し、新しく「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC」としてオープンする
など、宿泊以外にも広く利用できる都市型ホテル。
商業店舗は、
・関西初出店のスペシャリティストア「バーニーズ ニューヨーク神戸店」
・ラグジュアリーブランド「ルイ・ヴィトン」の大型旗艦店(移転)
・「エステティックサロン ゲラン パリ」のサービスやヘアサロン、ネイルサロンなどを提供する「トータルビューティサロン ソシエ(仮称)」
・レンタルウェディングドレスショップ「ザ トリート ドレッシング」
が出店する。
建物の外装デザインは低層部の壁面に石とガラスを採用し、周辺の街並みとの調和を図った。地上1階には東西の通りを結ぶ約50mのコリドール空間を設け、来館者の回遊性を高めた。また、4階のテラスには、ウォーターテラスを囲んでチャペルとバンケットを配置し、開放感のある空間を演出した。
●物件概要
施設名:神戸旧居留地25番館
所在地:神戸市中央区京町25番地
交通 :JR神戸線「元町」駅徒歩6分、神戸市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅徒歩4分
事業主:ルネサンス特定目的会社
プロジェクトマネジャー:三井不動産株式会社
敷地面積:3022.80m2(914.40坪)
延床面積:2万2708.15m2(8381.71坪)
主要用途:ホテル・店舗・駐車場
階数 :地上17階・地下3階
構造 :鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
設計・施工:株式会社竹中工務店
外観デザイン監修:株式会社小林・槇デザインワークショップ/Skidmore, Owings & Merrill LLP日本代表事務所
ホテル内装基本設計:株式会社乃村工藝社A.N.D.
ホテル内装実施設計:株式会社竹中工務店
スケジュール:2009/05/30着工、2010/01/31竣工予定
●店舗一覧
B1F~2F:バーニーズ ニューヨーク 神戸店、株式会社バーニーズ ジャパン、2010/03/第1週開業予定
1F~2F:ルイ・ヴィトン 神戸店、LVJグループ株式会社、2010/02/27開業予定
3F:トータルビューティサロン ソシエ(仮称)、株式会社ソシエ・ワールド、2010/02/27開業予定
3F:ザ トリート ドレッシング(レンタルウェディングドレス)、株式会社トリート、2010/02/27開業予定
●ホテル概要
名称 :ORIENTAL HOTEL
開業日:2010/03/03
所在地:神戸市中央区京町25番地
運営 :株式会社Plan・Do・See
客室数:116室
レストラン:
「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC」(ダイニング)70席
「PRIVATE DINING」(ダイニング個室) 12席
「すし神戸(かんべ)」(寿司)14席
「Steak House Medium Rare」(鉄板)27席
バー「The Bar J.W.Hart」(バー)75席
カフェ「The Cafe Oriental」(カフェ)26席
バンケット「THE ORIENTAL ROOM」237m2
バンケット「THE ROYAL BALLROOM」237m2
バンケット「THE TERRACE ROOM」97m2
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ルイ・ヴィトン、神戸店を新装オープンへ <IBTimes 2010/01/12>
LVJグループ、ルイ・ヴィトン・ジャパン・カンパニーは、神戸市立博物館北隣にオープンする商業施設内に「ルイ・ヴィトン神戸店」を新設する。開設は2010/02/27を予定。2フロア、総面積1241m2の大型店舗になる。
神戸における同ブランドの歴史は古く、1981年の銀座並木通り店に続く直営2号店として1983年、神戸元町店がオープン。また1995年の阪神・淡路大震災では神戸元町店が半壊となったが、3ヵ月後には無事営業を再開した経緯もある。2002年には旧居留地の中心にルイ・ヴィトン神戸店をオープンさせ、フルラインを扱う大型店舗を開設。今回は歴史のある「オリエンタルホテル」が復活のスタートを切る機会に店舗を移設、新たなランドマークとして誕生する同ビル内に出店する。
# 現在のルイ・ヴィトン神戸店は、オリエンタルホテルのすぐ西隣にあります。
ルイ・ヴィトン・マルティエ社のイヴ・カルセル会長兼CEOは「今回の神戸店オープンはビジネス戦略としても、日本における今後のブランドのあり方においても、非常に重要なものと位置づけている」。
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名門オリエンタルホテルが“復活” 神戸・旧居留地 <神戸新聞 2009/02/18>を添削
阪神・淡路大震災で被災し閉鎖した神戸・旧居留地の「オリエンタルホテル」が、2010年春に復活することが2009/02/17分かった。跡地に建設されるホテルの運営会社が、商標権を持つダイエーと契約し「ORIENTAL HOTEL」(オリエンタルホテル)と命名。内装なども再現されるとみられる。日本有数の名門ホテルの看板だけに注目を集めそうだ。
旧オリエンタルホテルは1870(明治03)年開業の老舗で、経済人や著名人の社交場として愛された。1987年にダイエーが買収したが、震災で被災し閉鎖。2006年に三井不動産が敷地を取得し、商業施設として開発を進めている。
新ホテルは地上17階、地下3階建て複合ビルの3~17階部分。2010年春開業予定。神戸や福岡などでホテルやレストランなどを展開する「Plan・Do・See」(東京)が運営する。
PDS社は、社内の旧オリエンタルホテル出身者への聞き取りや、文献、写真を参考に雰囲気を再現する方針。「かつてのオリエンタルのように、地元の人に愛されるまちのシンボルにしたい」としている。
「ORIENTAL HOTEL」、「バーニーズ ニューヨーク」、「ルイ・ヴィトン」などが2010/02/27(土)より順次オープン
<2010/01/13 三井不動産株式会社>を参考に。
三井不動産(東京都中央区)は、神戸旧居留地地区にてホテル・商業複合ビル「神戸旧居留地25番館」の開発を推進してきたが、2010/02/27(土)より順次オープンすることが決定した。
この施設は旧居留地のメインストリートである仲町通りと京町筋に面している。神戸市立博物館の北隣、大丸神戸店の南東に位置し、神戸エリアのファッション感度の高い顧客層に、独自の品揃えや質の高いサービス等を提供する。
ホテルは、阪神・淡路大震災で被災し閉鎖された旧「オリエンタルホテル」の名称使用権を、運営者の株式会社Plan・Do・Seeが取得し、「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」として開業する。
・ウェディングを中心に幅広い利用に対応したバンケットホール
・ミシュランガイドニューヨーク2010にて1つ星を獲得した「Sushi Azabu」プロデュースの「すし神戸(かんべ)」
・神戸北野で長年愛され続けたレストラン「THE HOUSE OF PACIFIC」が移転し、新しく「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC」としてオープンする
など、宿泊以外にも広く利用できる都市型ホテル。
商業店舗は、
・関西初出店のスペシャリティストア「バーニーズ ニューヨーク神戸店」
・ラグジュアリーブランド「ルイ・ヴィトン」の大型旗艦店(移転)
・「エステティックサロン ゲラン パリ」のサービスやヘアサロン、ネイルサロンなどを提供する「トータルビューティサロン ソシエ(仮称)」
・レンタルウェディングドレスショップ「ザ トリート ドレッシング」
が出店する。
建物の外装デザインは低層部の壁面に石とガラスを採用し、周辺の街並みとの調和を図った。地上1階には東西の通りを結ぶ約50mのコリドール空間を設け、来館者の回遊性を高めた。また、4階のテラスには、ウォーターテラスを囲んでチャペルとバンケットを配置し、開放感のある空間を演出した。
●物件概要
施設名:神戸旧居留地25番館
所在地:神戸市中央区京町25番地
交通 :JR神戸線「元町」駅徒歩6分、神戸市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅徒歩4分
事業主:ルネサンス特定目的会社
プロジェクトマネジャー:三井不動産株式会社
敷地面積:3022.80m2(914.40坪)
延床面積:2万2708.15m2(8381.71坪)
主要用途:ホテル・店舗・駐車場
階数 :地上17階・地下3階
構造 :鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
設計・施工:株式会社竹中工務店
外観デザイン監修:株式会社小林・槇デザインワークショップ/Skidmore, Owings & Merrill LLP日本代表事務所
ホテル内装基本設計:株式会社乃村工藝社A.N.D.
ホテル内装実施設計:株式会社竹中工務店
スケジュール:2009/05/30着工、2010/01/31竣工予定
●店舗一覧
B1F~2F:バーニーズ ニューヨーク 神戸店、株式会社バーニーズ ジャパン、2010/03/第1週開業予定
1F~2F:ルイ・ヴィトン 神戸店、LVJグループ株式会社、2010/02/27開業予定
3F:トータルビューティサロン ソシエ(仮称)、株式会社ソシエ・ワールド、2010/02/27開業予定
3F:ザ トリート ドレッシング(レンタルウェディングドレス)、株式会社トリート、2010/02/27開業予定
●ホテル概要
名称 :ORIENTAL HOTEL
開業日:2010/03/03
所在地:神戸市中央区京町25番地
運営 :株式会社Plan・Do・See
客室数:116室
レストラン:
「MAIN DINING by THE HOUSE OF PACIFIC」(ダイニング)70席
「PRIVATE DINING」(ダイニング個室) 12席
「すし神戸(かんべ)」(寿司)14席
「Steak House Medium Rare」(鉄板)27席
バー「The Bar J.W.Hart」(バー)75席
カフェ「The Cafe Oriental」(カフェ)26席
バンケット「THE ORIENTAL ROOM」237m2
バンケット「THE ROYAL BALLROOM」237m2
バンケット「THE TERRACE ROOM」97m2
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ルイ・ヴィトン、神戸店を新装オープンへ <IBTimes 2010/01/12>
LVJグループ、ルイ・ヴィトン・ジャパン・カンパニーは、神戸市立博物館北隣にオープンする商業施設内に「ルイ・ヴィトン神戸店」を新設する。開設は2010/02/27を予定。2フロア、総面積1241m2の大型店舗になる。
神戸における同ブランドの歴史は古く、1981年の銀座並木通り店に続く直営2号店として1983年、神戸元町店がオープン。また1995年の阪神・淡路大震災では神戸元町店が半壊となったが、3ヵ月後には無事営業を再開した経緯もある。2002年には旧居留地の中心にルイ・ヴィトン神戸店をオープンさせ、フルラインを扱う大型店舗を開設。今回は歴史のある「オリエンタルホテル」が復活のスタートを切る機会に店舗を移設、新たなランドマークとして誕生する同ビル内に出店する。
# 現在のルイ・ヴィトン神戸店は、オリエンタルホテルのすぐ西隣にあります。
ルイ・ヴィトン・マルティエ社のイヴ・カルセル会長兼CEOは「今回の神戸店オープンはビジネス戦略としても、日本における今後のブランドのあり方においても、非常に重要なものと位置づけている」。
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名門オリエンタルホテルが“復活” 神戸・旧居留地 <神戸新聞 2009/02/18>を添削
阪神・淡路大震災で被災し閉鎖した神戸・旧居留地の「オリエンタルホテル」が、2010年春に復活することが2009/02/17分かった。跡地に建設されるホテルの運営会社が、商標権を持つダイエーと契約し「ORIENTAL HOTEL」(オリエンタルホテル)と命名。内装なども再現されるとみられる。日本有数の名門ホテルの看板だけに注目を集めそうだ。
旧オリエンタルホテルは1870(明治03)年開業の老舗で、経済人や著名人の社交場として愛された。1987年にダイエーが買収したが、震災で被災し閉鎖。2006年に三井不動産が敷地を取得し、商業施設として開発を進めている。
新ホテルは地上17階、地下3階建て複合ビルの3~17階部分。2010年春開業予定。神戸や福岡などでホテルやレストランなどを展開する「Plan・Do・See」(東京)が運営する。
PDS社は、社内の旧オリエンタルホテル出身者への聞き取りや、文献、写真を参考に雰囲気を再現する方針。「かつてのオリエンタルのように、地元の人に愛されるまちのシンボルにしたい」としている。
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