Sclaps KOBE
神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
姫路・不法投棄事件 3人を不起訴 神戸地検姫路支部 <神戸新聞 2011/04/27 21:48>を添削
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を委託された社会福祉法人五倫会の理事長ら3人が、ガラス片を不法投棄したとして廃棄物処理法違反容疑で逮捕された事件で、神戸地検姫路支部は2011/04/27、3人とも嫌疑不十分で不起訴処分とした。
不起訴となったのは、理事長の灘歌子(74、姫路市大塩町)、障害者施設 太陽の郷 施設長の杉原善雄(74、姫路市別所町)、建設会社元社長の許英信(67、通称 石本信夫、姫路市広畑区)。処分理由について神戸地検姫路支部は「3人は否認しており、弁解を覆して立証するのが困難と判断した」と説明した。
3人は2011/02、空き瓶リサイクル事業で出たガラス片約670トンを高砂市内の土地に埋めた疑いで、兵庫県警に逮捕されたが、神戸地検姫路支部が2011/03/02、処分保留で釈放していた。
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を委託された社会福祉法人五倫会の理事長ら3人が、ガラス片を不法投棄したとして廃棄物処理法違反容疑で逮捕された事件で、神戸地検姫路支部は2011/04/27、3人とも嫌疑不十分で不起訴処分とした。
不起訴となったのは、理事長の灘歌子(74、姫路市大塩町)、障害者施設 太陽の郷 施設長の杉原善雄(74、姫路市別所町)、建設会社元社長の許英信(67、通称 石本信夫、姫路市広畑区)。処分理由について神戸地検姫路支部は「3人は否認しており、弁解を覆して立証するのが困難と判断した」と説明した。
3人は2011/02、空き瓶リサイクル事業で出たガラス片約670トンを高砂市内の土地に埋めた疑いで、兵庫県警に逮捕されたが、神戸地検姫路支部が2011/03/02、処分保留で釈放していた。
~~~~
姫路市ガラス片不法投棄:処分保留で3人釈放 <神戸新聞 2011/03/02 15:14>を添削
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を委託された社会福祉法人五倫会の理事長ら3人がガラス片を不法投棄したとして廃棄物処理法違反容疑で逮捕された事件で、神戸地検姫路支部は2011/03/02、社会福祉法人五倫会理事長の灘歌子(74、姫路市大塩町)と障害者施設 太陽の郷 施設長の杉原善雄(73、姫路市別所町)、石本建設元社長の許英信(66、姫路市広畑区、通称 石本信夫)を処分保留で釈放した。捜査関係者は「任意で捜査を続ける」としている。
捜査関係者によると3人とも容疑を否認。灘は「(事業について)よく知らない」、杉原は「ガラス片は廃棄物に当たらない」と話しているという。
姫路市は2000~2007年、一般家庭から出た空き瓶約3900t分の破砕処理を委託し、この法人に合計約2700万円の委託料を支払っていた。
~~~~
姫路市ガラス不法投棄容疑で3人逮捕 <神戸新聞 2011/02/09 16:13、2011/02/10 11:23>を添削
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を請け負った社会福祉法人五倫会(姫路市的形町的形)が、ガラス片を高砂市内の空き地に埋めた疑いが強まったとして、兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2011/02/09、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、社会福祉法人五倫会理事長の灘歌子(74、姫路市大塩町)と、「石本建設」元社長 許英信(66、姫路市広畑区、通称 石本信夫)を逮捕した。他に、障害者施設 太陽の郷 施設長の杉原義雄(73、姫路市別所町)も2011/02/10逮捕した。
捜査関係者によると、3人の容疑は、2007/06ごろ、共謀して高砂市神爪の空き地に廃棄物であるガラス片約700tを不法に投棄した疑い。
この事件では、兵庫県警が2010/05、高砂市の空き地などに約2500tを埋め立てたとして、廃棄物処理法違反容疑で姫路市役所など関係先9カ所を捜索した。兵庫県警は現場検証などの結果、ガラス片を廃棄物と判断した。
姫路市によると、五倫会は2000~2007年度、障害者施設の授産事業として、一般家庭から出た空き瓶を破砕する事業を姫路市から受託。ガラス片は建設用リサイクル材として業者に売る計画だったが、買い手がつかず施設の敷地内に置いていた。
兵庫県警の任意聴取に、灘らは「ガラス片はリサイクル資源で、高砂では土地の埋戻し材として使った。姫路では出荷待ちの保管中だった」と説明。兵庫県警は、灘と杉原がガラス片を処理しようと埋立てを計画し、依頼を受けた石本が、当時所有していた高砂市内の空き地まで運んで埋めたとみている。
高砂市に埋められたガラス片約700tは、石本建設が高砂市の指導を受け、2010/10~2010/11に撤去。一方、姫路市の障害者施設内のガラス片は放置されたままとなっている。
~~~~
破砕ガラス片不法投棄:姫路市議に辞職勧告決議 <神戸新聞 2010/06/09>を添削
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を請け負った社会福祉法人五倫会が、ガラス片を不法投棄した疑いを持たれている問題で、姫路市議会は2010/06/08、妻が理事長を務めている姫路市議 灘隆彦(73)の辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。
決議案は、6市議が「説明責任を果たしていない」などとして提案。本会議で賛成が過半数を占めた。勧告に法的拘束力はなく、灘は辞職しない考えを示している。
兵庫県警は2010/05/12、廃棄物処理法違反容疑で姫路市役所や五倫会の施設などを捜索。捜査は現在も続いている。
~~~~
破砕ガラス片不法投棄:高砂市役所、東播磨県民局も捜索 <神戸新聞 2010/05/13>を添削
兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2010/05/13午前、廃棄物処理法違反容疑で、関係先として高砂市役所と兵庫県東播磨県民局(加古川市)を捜索した。兵庫県警は、大量のガラス片が見つかった高砂市内の埋立てをめぐり、当時の行政の対応について事情を聴く。
兵庫県警によると、社会福祉法人五倫会の理事長 灘歌子(73)らは姫路市内の建設会社元社長(66)と共謀し、2007/06、高砂市内の空地にガラス片約2200tを捨てた疑いが持たれている。
高砂市や兵庫県東播磨県民局によると、2007/06、近隣住民から通報があり、高砂市職員が現場を確認。家庭から出る一般廃棄物ではなく産業廃棄物と判断し、兵庫県に相談した。当時、この土地の所有者だった元社長は、兵庫県の聞き取りに「廃棄物ではなく(リサイクル可能な)有価物」と説明。兵庫県の担当者が、売買契約や土壌分析などを証明する書面を提出するよう指導したが、提出されないまま放置された。
~~~~
破砕ガラス片不法投棄:五倫会理事長を聴取 <神戸新聞 2010/05/13>を添削
兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2010/05/12、社会福祉法人五倫会の理事長(73)を廃棄物処理法違反容疑で聴取した。神戸新聞社の取材に対し、五倫会側は「廃棄物ではない」と説明しているが、兵庫県警は五倫会が処分に困り、空地に廃棄した可能性が高いとみている。
兵庫県警によると、五倫会は2007/06~2008/04末、姫路市内の運営施設や高砂市内に所有する空地などに、計約2520t のガラス片を不法に捨てた疑いが持たれている。理事長の聴取は姫路警察署で約2時間あり、法人の設立経緯などを聴いたとみられる。
五倫会側は姫路市の調査に対し、「(高砂市内の)ガラス片は土地を造成するために埋め、施設内には製品として保管し、出荷待ちの状態」と釈明していたが、兵庫県警は環境省などに照会し、保管状況などから、廃棄物処理法で規定される不法投棄の可能性が高いと判断した。
兵庫県警はさらに関係先を捜索するとともに、今後、不法投棄されたとみられる現場を掘り起こし、分析を進める。
~~~~
破砕ガラス片を不法投棄容疑 姫路市の社会福祉法人五倫会 <神戸新聞 2010/05/13>を添削
姫路市役所から空き瓶の破砕処理を委託された社会福祉法人が、破砕後のガラス片を不法投棄していた疑いが強まり、兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2010/05/12午前、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、社会福祉法人五倫会(姫路市的形町的形)のほか、関係先として姫路市役所など計7カ所を捜索した。兵庫県警は、五倫会の理事長(73)らから事情を聴くとともに、ガラス片の再資源化の実態などを調べる。
捜索容疑は、2007/06下旬~2008/04下旬の間、五倫会が運営する障害者通所施設の敷地や、関係者が所有していた高砂市内の空地(高砂市神爪3)に計約2520tのガラス片を捨てた疑い。
姫路市によると、空き瓶の処理は、2000~2007年度まで五倫会に随意契約で委託。細かく砕いたガラス片は建設資材などに再利用するため、五倫会がリサイクル業者に売却することになっていたが、販路を確保できず、処理した大半のガラス片が売れ残った。
姫路市が、五倫会側から提出された「作業完了報告書」のうち保管期限の過ぎていない2004~2007年度分について調べたところ、4年間で空き瓶計約1800tが姫路市から搬入されたが、売却量は約240tだった。五倫会は8年間で約 3900t分の委託料約2700万円を受け取っていた。兵庫県警は五倫会がガラス片の処理に困り、違法に投棄した疑いがあるとみている。
一方、五倫会は神戸新聞社の取材に対し「ガラス片は土地を造成するために埋めた。不法投棄ではない」などと説明。なお、理事長は姫路市議の家族。
捜索は理事長ら関係者3人の自宅や姫路市役所で朝から行われ、捜査員ら約90人が当時の契約書類などを押収した。兵庫県警は 2010/05/14から、投棄されたとみられる現場を掘り起こすなどして検証する。
~~~~
# 社会福祉法人五倫会……理事長・灘歌子、理事・灘一善、評議委員・灘孝彦(姫路市議)
姫路市ガラス片不法投棄:処分保留で3人釈放 <神戸新聞 2011/03/02 15:14>を添削
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を委託された社会福祉法人五倫会の理事長ら3人がガラス片を不法投棄したとして廃棄物処理法違反容疑で逮捕された事件で、神戸地検姫路支部は2011/03/02、社会福祉法人五倫会理事長の灘歌子(74、姫路市大塩町)と障害者施設 太陽の郷 施設長の杉原善雄(73、姫路市別所町)、石本建設元社長の許英信(66、姫路市広畑区、通称 石本信夫)を処分保留で釈放した。捜査関係者は「任意で捜査を続ける」としている。
捜査関係者によると3人とも容疑を否認。灘は「(事業について)よく知らない」、杉原は「ガラス片は廃棄物に当たらない」と話しているという。
姫路市は2000~2007年、一般家庭から出た空き瓶約3900t分の破砕処理を委託し、この法人に合計約2700万円の委託料を支払っていた。
~~~~
姫路市ガラス不法投棄容疑で3人逮捕 <神戸新聞 2011/02/09 16:13、2011/02/10 11:23>を添削
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を請け負った社会福祉法人五倫会(姫路市的形町的形)が、ガラス片を高砂市内の空き地に埋めた疑いが強まったとして、兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2011/02/09、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、社会福祉法人五倫会理事長の灘歌子(74、姫路市大塩町)と、「石本建設」元社長 許英信(66、姫路市広畑区、通称 石本信夫)を逮捕した。他に、障害者施設 太陽の郷 施設長の杉原義雄(73、姫路市別所町)も2011/02/10逮捕した。
捜査関係者によると、3人の容疑は、2007/06ごろ、共謀して高砂市神爪の空き地に廃棄物であるガラス片約700tを不法に投棄した疑い。
この事件では、兵庫県警が2010/05、高砂市の空き地などに約2500tを埋め立てたとして、廃棄物処理法違反容疑で姫路市役所など関係先9カ所を捜索した。兵庫県警は現場検証などの結果、ガラス片を廃棄物と判断した。
姫路市によると、五倫会は2000~2007年度、障害者施設の授産事業として、一般家庭から出た空き瓶を破砕する事業を姫路市から受託。ガラス片は建設用リサイクル材として業者に売る計画だったが、買い手がつかず施設の敷地内に置いていた。
兵庫県警の任意聴取に、灘らは「ガラス片はリサイクル資源で、高砂では土地の埋戻し材として使った。姫路では出荷待ちの保管中だった」と説明。兵庫県警は、灘と杉原がガラス片を処理しようと埋立てを計画し、依頼を受けた石本が、当時所有していた高砂市内の空き地まで運んで埋めたとみている。
高砂市に埋められたガラス片約700tは、石本建設が高砂市の指導を受け、2010/10~2010/11に撤去。一方、姫路市の障害者施設内のガラス片は放置されたままとなっている。
~~~~
破砕ガラス片不法投棄:姫路市議に辞職勧告決議 <神戸新聞 2010/06/09>を添削
姫路市から空き瓶のリサイクル事業を請け負った社会福祉法人五倫会が、ガラス片を不法投棄した疑いを持たれている問題で、姫路市議会は2010/06/08、妻が理事長を務めている姫路市議 灘隆彦(73)の辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。
決議案は、6市議が「説明責任を果たしていない」などとして提案。本会議で賛成が過半数を占めた。勧告に法的拘束力はなく、灘は辞職しない考えを示している。
兵庫県警は2010/05/12、廃棄物処理法違反容疑で姫路市役所や五倫会の施設などを捜索。捜査は現在も続いている。
~~~~
破砕ガラス片不法投棄:高砂市役所、東播磨県民局も捜索 <神戸新聞 2010/05/13>を添削
兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2010/05/13午前、廃棄物処理法違反容疑で、関係先として高砂市役所と兵庫県東播磨県民局(加古川市)を捜索した。兵庫県警は、大量のガラス片が見つかった高砂市内の埋立てをめぐり、当時の行政の対応について事情を聴く。
兵庫県警によると、社会福祉法人五倫会の理事長 灘歌子(73)らは姫路市内の建設会社元社長(66)と共謀し、2007/06、高砂市内の空地にガラス片約2200tを捨てた疑いが持たれている。
高砂市や兵庫県東播磨県民局によると、2007/06、近隣住民から通報があり、高砂市職員が現場を確認。家庭から出る一般廃棄物ではなく産業廃棄物と判断し、兵庫県に相談した。当時、この土地の所有者だった元社長は、兵庫県の聞き取りに「廃棄物ではなく(リサイクル可能な)有価物」と説明。兵庫県の担当者が、売買契約や土壌分析などを証明する書面を提出するよう指導したが、提出されないまま放置された。
~~~~
破砕ガラス片不法投棄:五倫会理事長を聴取 <神戸新聞 2010/05/13>を添削
兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2010/05/12、社会福祉法人五倫会の理事長(73)を廃棄物処理法違反容疑で聴取した。神戸新聞社の取材に対し、五倫会側は「廃棄物ではない」と説明しているが、兵庫県警は五倫会が処分に困り、空地に廃棄した可能性が高いとみている。
兵庫県警によると、五倫会は2007/06~2008/04末、姫路市内の運営施設や高砂市内に所有する空地などに、計約2520t のガラス片を不法に捨てた疑いが持たれている。理事長の聴取は姫路警察署で約2時間あり、法人の設立経緯などを聴いたとみられる。
五倫会側は姫路市の調査に対し、「(高砂市内の)ガラス片は土地を造成するために埋め、施設内には製品として保管し、出荷待ちの状態」と釈明していたが、兵庫県警は環境省などに照会し、保管状況などから、廃棄物処理法で規定される不法投棄の可能性が高いと判断した。
兵庫県警はさらに関係先を捜索するとともに、今後、不法投棄されたとみられる現場を掘り起こし、分析を進める。
~~~~
破砕ガラス片を不法投棄容疑 姫路市の社会福祉法人五倫会 <神戸新聞 2010/05/13>を添削
姫路市役所から空き瓶の破砕処理を委託された社会福祉法人が、破砕後のガラス片を不法投棄していた疑いが強まり、兵庫県警生活環境課と姫路警察署などは2010/05/12午前、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、社会福祉法人五倫会(姫路市的形町的形)のほか、関係先として姫路市役所など計7カ所を捜索した。兵庫県警は、五倫会の理事長(73)らから事情を聴くとともに、ガラス片の再資源化の実態などを調べる。
捜索容疑は、2007/06下旬~2008/04下旬の間、五倫会が運営する障害者通所施設の敷地や、関係者が所有していた高砂市内の空地(高砂市神爪3)に計約2520tのガラス片を捨てた疑い。
姫路市によると、空き瓶の処理は、2000~2007年度まで五倫会に随意契約で委託。細かく砕いたガラス片は建設資材などに再利用するため、五倫会がリサイクル業者に売却することになっていたが、販路を確保できず、処理した大半のガラス片が売れ残った。
姫路市が、五倫会側から提出された「作業完了報告書」のうち保管期限の過ぎていない2004~2007年度分について調べたところ、4年間で空き瓶計約1800tが姫路市から搬入されたが、売却量は約240tだった。五倫会は8年間で約 3900t分の委託料約2700万円を受け取っていた。兵庫県警は五倫会がガラス片の処理に困り、違法に投棄した疑いがあるとみている。
一方、五倫会は神戸新聞社の取材に対し「ガラス片は土地を造成するために埋めた。不法投棄ではない」などと説明。なお、理事長は姫路市議の家族。
捜索は理事長ら関係者3人の自宅や姫路市役所で朝から行われ、捜査員ら約90人が当時の契約書類などを押収した。兵庫県警は 2010/05/14から、投棄されたとみられる現場を掘り起こすなどして検証する。
~~~~
# 社会福祉法人五倫会……理事長・灘歌子、理事・灘一善、評議委員・灘孝彦(姫路市議)
PR