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神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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新神戸トンネル:阪神高速への移管 2012/10/01で合意 <神戸新聞 2012/03/22 10:10>を編集

 神戸市道路公社から阪神高速道路会社への移管が決まっている新神戸トンネル(神戸市中央区~神戸市北区、約8.5km)について、神戸市と阪神高速は2012/03/21、移管日を2012/10/01とすることで合意した。ETC搭載車は、阪神高速が2012/01から導入した距離別料金体系に一本化され、全区間で料金が安くなる。新神戸トンネルでの小型バイクの通行も現行通り認めることとした。
 今夏までの移管を目指していたが、事務手続きの遅れなどで、ずれ込んだ。神戸市は6月議会に関連議案を提出する方針。議決と国の許可を経て、合意内容が確定する。
 新神戸トンネルの建設費などの残債約693億円(2010年度末)は移管までに、神戸市道路公社の積立金や資産整理などで570億円に圧縮。570億円のうち阪神高速が355億円を負担し、神戸市は神戸市道路公社への出資金215億円を充てて処理する。
 料金は、距離別制の他、阪神高速が2013年度まで行う「西線内々割引」が適用される。阪神西線だけを6kmを超えて走る車は100円割引きとなる制度で、2014年度以降については国と地元自治体が協議する。
 また、現在新神戸トンネルで通行が認められている125cc以下の小型バイク(50cc以下を除く)は、現行通り通行可能とする。阪神高速の自動車専用道では本来通行できないが、「バイク通勤で利用する市民も多い」との神戸市の要望が受け入れられた。通行料も現在の50円に据え置かれる。
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新神戸トンネル 2012夏、阪神高速に移管へ <神戸新聞 2011/10/19 09:04>を編集

 神戸市道路公社から阪神高速道路株式会社への移管が決まっている新神戸トンネル(神戸市中央区~神戸市北区、約8.5km)について、国土交通省などは2011/10/18までに、2012年夏までに移管する方針を固めた。国交省が目指す阪神高速の距離別料金制導入が前提となるが、移管により料金制度が一本化されおおむね現在より割安になる他、バイクの通行も現行通り認められる見通し。

 一方、約700億円に上る新神戸トンネルの債務は国交省・阪神高速側と、神戸市側の双方で分担する。神戸市は神戸市道路公社への出資金や積立金で処理するといい、新たな市民負担は生じないとしている。

 国交省が2012/01の導入を目指す阪神高速の距離別料金制は、走行距離に応じて500~900円を課金する。新神戸トンネルも移管後はこの新料金体系に組み込まれる。阪神高速と新神戸トンネルを連続利用すると、2種類の料金が加算される現在より大半の区間で割安になる見込み。

 また、現在は新神戸トンネルで通行が認められている125cc以下のバイク(50cc以下を除く)の移管後の扱いについても関係機関が協議中。阪神高速が管理する自動車専用道では通行できないが、「もともと自動車専用道でない新神戸トンネルについては現行通り通行可能とする方向で調整したい」(神戸市建設局)としている。

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新神戸トンネル 阪神高速移管で距離別料金制に <神戸新聞 2011/02/23 06:40>を編集

 神戸市道路公社が運営する新神戸トンネル(神戸市中央区~北区、約8.5km)について、国土交通省は2011/02/22までに、阪神高速に移管することを決めた。時期や新料金などは今後の協議となるが、利用区間などによっては通行料が割安になる他、阪神高速と一体となったネットワーク化により利用増などが期待される。
 神戸市が抱えるトンネル建設費など約700億円(2009年度末)の債務については、国交省と阪神高速が処理する方向で神戸市と協議する。

 新神戸トンネルをめぐっては2005年、神戸市、兵庫県、国交省、阪神高速が検討会を発足させ、移管に向けた協議を続けてきたが、未償還債務が膨大なことから難航していた。
 移管を求める神戸市は2006年、阪神高速との円滑な乗継ぎに向け、新神戸トンネルを国道2号の出入口まで延伸。2008年度には、当時約900億円あった未償還債務のうち160億円を山麓バイパスに移し替えるなど、債務整理を行ってきた。

 国交省は2012年中に阪神高速を距離別料金制にしたい方針で、制度導入に合わせて新神戸トンネルを移管する案が有力という。2010/04に国交省が示した阪神高速の新料金素案は、普通車(ETC搭載車)が下限500円で、6kmを超すごとに100円ずつ加算し、上限900円とする仕組み。
 阪神高速と新神戸トンネルを同時利用すると、2つの料金を加算する現在より割安になる。新神戸トンネル単体の利用は現在と同じ600円となるが、国交省は2012~2013年度に限って一部区間で割引を実施するとし、新神戸トンネルについては500円に値下げされる可能性が高い。

【新神戸トンネル】
 神戸市街と北区などを結ぶ有馬街道の渋滞解消を目的に、1976年に完成。北行きと南行きの2本があり、自動車用トンネルとしては全国有数の長さ。

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新神戸トンネル 阪神高速道路網への組入れ要望 神戸市役所 <神戸新聞 2010/03/17>を添削

 国土交通省が高速道路の料金体系の抜本的見直しを検討しているのを受け、神戸市副市長の石井陽一は2010/03/16、神戸市道路公社が管理する新神戸トンネルについて、阪神高速の道路網への組入れや、現在実施されている割引制度の継続を求める要望書を国土交通省政務官の長安豊に手渡した。

 新神戸トンネルは神戸市中央区と神戸市北区を結ぶ8.5km。2009/04、高速道路の休日上限1000円などを盛り込んだ前政権の利便増進事業に基づき、阪神高速7号北神戸線と連続利用する場合の割引制度が導入された。2010/04からは阪神高速3号神戸線との連続利用割引も実施予定となっている。

 要望書では、現行割引の継続に加え、3号神戸線との連続利用割引の早期実施も要望。阪神高速道路網への組入れは、阪神高速道路会社への移管を目指して神戸市が10年近く求めてきたが、政権交代後、国土交通省に要望書を提出したのは初めて。民主党にも同じ要望書を手渡した。
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