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Sclaps KOBE

神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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Kiss FM KOBE 前社長らが現社長を提訴 <神戸新聞 2011/01/13>を添削

 民事再生手続き中のFMラジオ局「Kiss FM KOBE」(神戸市中央区波止場町)の運転資金をめぐる横領疑惑で、虚偽の内容で刑事告訴され名誉を傷つけられたとして、前社長の相田勲(50)と元執行役員の今野郁男(55)が2011/01/13までに、現社長の横山剛(45)を相手に、計2000万円の損害賠償を求める訴えを神戸地裁に起こした。

 訴状などによると、横山は2010/06、相田らが金融業者から運転資金名目で借りた600万円を着服したなどと虚偽の内容を記者会見で発表した上、警視庁渋谷警察署に告訴した、としている。

 相田は2011/01/13、神戸市内で会見し「600万円は従業員の給料などに充てた。着服などは一切しておらず社会的信用が失墜した」と主張。横山は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
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 裁判を起こすのは自由。
 あと、神戸新聞の記者はいつまでも社名愛称にハイフンを付けるんじゃない。
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<Kiss FM KOBE 会社概要 2010/10/01>を基に

会社概要:街に音楽を。街に楽しさを。街に誇りを。

 2010/10/01、Kiss FM KOBEは20周年を迎えました。
 そしてこの記念すべき日に、Kiss FM KOBEは新たなスタートを切ることになりました。
 これからの20年は、地域の「人」「企業」「文化」「スポーツ」と共に、街の放送局として地域にとって無くてはならない存在となるべく、一生懸命に歩んでいきたいと思っています。
 進化し続けるKiss FM KOBEにご期待下さい。

社名:兵庫エフエム放送株式会社 [愛称] Kiss FM KOBE(キッス・エフエム・コウベ)

本社所在地:〒650-8589 神戸市中央区波止場町5番4号 中突堤中央ビル4階

拠点:
 ■神戸本社
 ■東京支社:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-8 JFNセンター7F

代表者:代表取締役社長 横山 剛

資本金及び資本準備金:1億5600万円

開局時期:1990(平成2)年10月01日

送信所:親局/摩耶山上、中継局/姫路・芦屋・城崎・氷上・香住・淡路三原

周波数:親局89.9MHz、姫路77.6MHz、芦屋87.1MHz、城崎87.9MHz、氷上78.3MHz、香住78.4MHz、淡路79.9MHz

エリア:兵庫県・大阪府全地域及びその周辺 計約570万世帯2,000万人
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 新愛称はハイフンをとったようです。

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Kiss-FM KOBE:兵庫エフエム放送株式会社に免許を承継 <2010/09/29 総務省報道資料>より

平成22(2010)年9月29日
兵庫エフエム放送株式会社の超短波放送局の免許承継

総務省は、本日、兵庫エフエム放送株式会社(代表取締役社長 横山剛)から無線局免許承継申請のあった株式会社Kiss-FM KOBE(代表取締役社長 横山剛)所属の超短波放送局の免許人の地位の承継について、本日許可いたしました。
本件は、株式会社Kiss-FM KOBEから放送事業の譲渡に伴う放送局の免許承継であり、概要は以下のとおりです。

申請者:兵庫エフエム放送株式会社 代表取締役社長 横山剛
事業譲渡者:株式会社Kiss-FM KOBE 代表取締役社長 横山剛
承継に係る無線局:別紙のとおり
申請年月日:平成22(2010)年9月9日
放送対象地域:兵庫県
放送区域内世帯数:366万0712世帯(カバレッジ92.5%)
承継の予定期日:平成22(2010)年10月1日

連絡先:情報流通行政局地上放送課 担当:佐藤課長補佐、中屋敷公共放送係長

(別紙)承継に係る無線局

無線局,識別信号,周波数,空中線電力,
神戸,JOIV-FM,89.9MHz,1kW,
姫路,,77.6MHz,1kW,
北阪神,,87.1MHz,10W,
淡路三原,,79.9MHz,10W,
氷上,,78.3MHz,100W,
香住,,78.4MHz,100W,
城崎,,87.9MHz,10W,
神戸(文字多重放送),JOIV-FCM,89.9MHz,1kW,
姫路(文字多重放送),,77.6MHz,1kW,
北阪神(文字多重放送),,87.1MHz,10W,
淡路三原(文字多重放送),,79.9MHz,10W,
氷上(文字多重放送),,78.3MHz,100W,
香住(文字多重放送),,78.4MHz,100W,
城崎(文字多重放送),,87.9MHz,10W,

(参考)兵庫エフエム放送株式会社の概要

設立年月日:平成22(2010)年5月19日
代表者:横山 剛(兼職:(株)SRCマネジメント代表取締役、(株)SRC代表取締役、(株)SRCパートナーズ代表取締役)

主たる出資者(平成22年9月末予定)
(株)SRCマネジメント 代表取締役社長 横山 剛,神戸市中央区,人材関連広告、経営コンサルティング,32.1%,
(株)エフエム東京 代表取締役社長 冨木田 道臣,東京都千代田区,放送事業,19.2%,
日本電波塔(株)代表取締役社長 前田 伸,東京都港区,電波塔、観光等,19.2%
(%は総議決権に対する比率)

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Kiss-FM KOBE:元役員らを横領罪で刑事告訴へ <神戸新聞 2010/06/23>を添削

 民事再生手続き中のFMラジオ局 Kiss-FM KOBE は2010/06/23、金融業者から借り受けた600万円を着服したなどとして、前社長の相田勲(50)と元執行役員の今野郁男(55)の2人を、業務上横領容疑で刑事告訴すると発表した。2人は「着服などは一切していない」と反論している。

 社長の横山剛(44)によると、相田、今野は在任中の2010/04、Kiss-FM KOBEの運転資金の名目で金融業者から600万円を借り受けたが、Kiss-FM KOBEに入金せずに着服した、としている。2010/06に金融業者から「期日を過ぎたが、返金してもらえない」とKiss-FM KOBEに連絡があった。Kiss-FM KOBEは2010/06/24にも警視庁渋谷警察署に届け出る。
 社長の横山は、その前任の経営陣にも不正経理の疑いが浮上していることについて、「事実関係を調査し、必要に応じて責任を追及する」とした。

 一方、相田は「600万円は社員の給料などに充てた。記録も残っており、調べれば分かる」と説明。今野も「やましい点は少しもない。横山を名誉棄損で訴えるつもり」と話している。

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Kiss-FM KOBE:新会社設立し事業譲渡 <神戸新聞 2010/05/29>を添削

 民事再生手続き中のFMラジオ局 Kiss-FM KOBEは2010/05/29までに、Kiss-FM KOBEの大株主だったエフエム東京などが2010/05に設立した 兵庫エフエム放送(神戸市中央区)に事業譲渡する方針を決めた。神戸地裁に許可を申請しており、秋ごろの実施を目指す。

 兵庫エフエム放送は、資本金1000万円で2010/05/19に設立。エフエム東京とSRCグループが500万円ずつ出資し、横山が社長に就いた。

 譲渡先に名乗りを上げたのが兵庫エフエム放送だけだったため、2010/06/27の取締役会で決めた。譲渡額は1億円で、神戸地裁の許可を受けた後、総務省に免許継承の許可を申請する。兵庫エフエム放送は今後さらに、地元企業などに出資を募る方針。Kiss-FM KOBEは清算する。
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 これだけじゃわからん。これも見よう。
 http://jf3mxu.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-3571.html

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Kiss-FM KOBE:民事再生手続き開始 放送も継続 <神戸新聞 2010/05/27>を添削

 経営破綻したFMラジオ局 Kiss-FM KOBEは2010/05/26、神戸地裁から民事再生手続きの開始決定を受けたと発表した。2010/09/13までに再生計画案を提出する予定。
 Kiss-FM KOBEによると、地元企業などが新たなスポンサーとして名乗りを上げており、2010/05末までに経営権の譲渡先を決め、2010/10/01までに事業を引き継ぐ。
 一方、全国FM放送協議会(JFN)から示されていた2010/05末の番組配信打切りについては、2010/09末まで配信期間の延長が認められた。

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Kiss-FM KOBEが破綻 <MSN産経 2010/04/28>を添削

 粉飾決算疑惑などが浮上していた神戸市のFMラジオ局 Kiss-FM KOBE は2010/04/28、神戸地裁に民事再生法の適用を申請、受理されたと発表した。監督委員には弁護士の幸寺覚(兵庫県弁護士会)が就任し、社長の横山剛ら現経営陣の体制を事業譲渡まで維持し、2010/05中旬までに具体的な譲渡先などを決める。総務省によると、FMラジオ局の破綻は、北九州市のエフエム九州に次いで、全国2例目。

 また全国のFM局38局が加盟する全国FM放送協議会(JFN)は2010/04/28、Kiss-FM KOBEを2010/04/30付で除名処分にすると発表した。Kiss-FM KOBEは全時間帯の6~8割をJFNからの番組配信に依存している状態だが、JFNは「経営環境を改善しない限り番組の配信を2010/05末で打ち切る」と表明。Kiss-FM KOBEは、打切りの延長を申し入れる。
(中略)
 社長の横山は会見で「売上の嵩上げ(水増し)が次々と発覚し、今の会社のまま再生するにはリスクが伴うと判断した」と、申請にいたった理由を説明。聴取者に対しては「ラジオは地域の文化の一つにもかかわらず、申し訳ない」と述べた。

 一方、株主総会で解任された前社長の相田勲は「登記上の社長は、現時点でも私のままだ」などと反発している。

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Kiss-FM KOBE:総会無効を主張 前社長ら <神戸新聞 2010/04/19>を基に

 FMラジオ局 Kiss-FM KOBE(神戸市中央区)の社長を解任された前社長の相田勲(50)らが2010/04/19、神戸市内で記者会見を開き、解任を決めた臨時株主総会決議の無効や地位保全の確認を求め、近く法的手続きに入る考えを示した。
 Kiss-FM KOBEは2010/04/15、不正経理疑惑などをめぐり、大株主のエフエム東京の提案で株主総会を開催。相田ら全取締役の解任と、新役員の選任を決議し、SRCグループ代表の横山剛(44)が新社長に選ばれた。
 これに対し、相田らは開会前に流会を宣言して会場を退出。総会の無効を主張している。

 相田は会見で、総会前に増資を進めていたところ、一部株主が増資の引受企業の議決権行使を禁止する仮処分を神戸地裁に申請し総会当日に認められた、と経緯を説明。そのため「弁護士と相談し、流会に値すると判断した」などとした。総会も「一部株主に通知して開くのは問題。議決結果も知らされていない」と決議などの無効を主張した。

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Kiss-FM KOBE:社員説明会に前社長が乱入 <神戸新聞 2010/04/16>を基に

 2010/04/15の臨時株主総会で選任されたFMラジオ局 Kiss-FM KOBE(神戸市中央区)の新経営陣による社員説明会が2010/04/16午前、本社であり、社長の横山剛(44)らが、社員を前に今後の経営方針などを話した。これに対し、Kiss-FM KOBEに姿をみせた前社長の相田勲(50)らが「解任は無効」と主張。双方の言い分が真っ向から対立して怒号が飛び交い、警察が出動する騒ぎとなった。

 説明会は10時に始まり、取締役に就いたばかりのエフエム東京常務の唐島夏生(50)が集まった社員を前に「新体制になりました」などと挨拶した。一方、相田は「(解任は)認められない」などと反発。混乱の中、関係者が110番通報し、警官7人が駆けつけて対応に当たった。

 Kiss-FM KOBEは、この日も平常通り放送を続け、リスナーなどから電話がかかってきたが、社員らが説明会に出て対応し切れない状態となった。

 不正経理疑惑が浮上したKiss-FM KOBEでは2010/04/15、大株主のエフエム東京の提案で総会を開き、全経営陣の解任と新役員の選任を決議した。解任された経営陣は開会前に退出し「総会開催は無効」などと主張していた。
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 素人が見ても完全にダニの所業だな。警察を噛ませたのはいい対応だ。

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Kiss-FM KOBE:全役員を解任 放送継続の危機 <神戸新聞 2010/04/16>を添削

 不正経理疑惑が浮上し、増資による再建を目指すFMラジオ局 Kiss-FM KOBE(神戸市中央区波止場町)は2010/04/15、神戸市内で大株主のエフエム東京による提案で臨時株主総会を開き、全経営陣の解任と新役員の選任を決議した。しかし、経営陣は開会前に議場を退出し、総会の無効を主張する異例の展開に。放送の継続も危ぶまれる異常事態となった。

 Kiss-FM KOBEは2010/02、2007~2008年度にかけて売上高を約6億円粉飾した疑惑などが発覚。2010/03には、大半の役員が入れ替わって再建を目指していた。しかし、大株主のエフエム東京が「新しい経営陣も、不正に関係した旧役員と関係がある」と役員交代を求めて、株主提案による株主総会を招集した。総会の開会直前に社長の相田勲(50)ら役員が、流会を宣言して退場した。残った株主らが総会を開き、相田ら全役員の解任と、エフエム東京常務の唐島夏生(50)ら3人の新取締役就任を賛成多数で可決。総会後の取締役会で、SRCグループ代表の横山剛(44)を新社長に選任した。

 横山らは会見で、自社再建を最優先する一方、法的整理も検討する可能性を表明した。
 解任された相田らは「総会は一部の株主にしか告げておらず、開催は無効。2010/04/19にも今後の方針を公表する」と真っ向から対立している。
 Kiss-FM KOBEの社員らは今後も通常の放送を続ける方針。

 一方、Kiss-FM KOBEに放送番組を提供しているJFN(全国FM放送協議会)は2010/04/15までに、「不正経理などで協議会の名誉を傷つけた」などとして、Kiss-FM KOBEに2010/04末での除名を通達。協議会は「経営環境を改善しない限り2010/05末で放送提供を打ち切る」としている。

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 うーん、前経営陣の影響を完全排除するためには、法的整理しかないのでは?

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Kiss-FM KOBE:総会議事録に虚偽か <神戸新聞 2010/04/15>を添削

 不正経理疑惑が浮上し、増資による再建を目指しているFM放送局 Kiss‐FM KOBE(神戸市中央区)が、神戸地方法務局に対し、株主総会の議事録を一部虚偽の書き換えをし提出した疑いがあることが2010/04/13、分かった。一部株主は2010/04/12、増資が遅れたことで払込期日を偽って書いたとみて、神戸地裁に登記無効を求める仮処分を申し立てた。

 Kiss-FM KOBEは2009/12の臨時株主総会で、東京の資源採掘会社を引受先とする6300万円の第三者割当増資を決定。払込期日は2010/01/12としていた。しかし、実際には払込みが遅れ、2010/04になって法務局に登記申請した。関係者によると、登記申請の際に提出された議事録は、払込期日が「01/12」から「03/31」などと書き換えられていた。

 Kiss-FM KOBEは2010/04/14に神戸市内で臨時株主総会を予定しており、説明を求める声が上がるとみられる。

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◆番外編◆びっくりしたこと。その2 <2010/04/15 SRCグループ代表 横山剛の「一粒万倍」http://blog.src-japan.net/>

昨日の続きです。

本日は株主総会が行われる日でした。
正午頃に、神戸地方裁判所から連絡があり、よく分からない会社が持っていると言い張っている株式の議決権行使禁止仮処分命令が出されました。
担保金を必要としない、いわゆる全面勝訴です。

これにより株主総会でのよく分からない会社のよく分からない人たちに辞めて頂くことが確実に可能になりました。

ところが、

多くの株主が集まって株主総会が行われようとしたその時。

「株主総会を流会とする」とよくわからない社長が発言。

?????????????????????

会社法上、招集された株主総会を「全株主」に事前に通知することなく突然流会にすることはできません。

同席した良くわからない会社側の弁護士は、
「その法律はよく知らない」
といけしゃあしゃあと言ってのける悪徳ぶりでした。

そして、よく分からない人たちは、
よく分からないことをわめき散らした上、議場から去っていきました。

その後良識ある株主と合議の上、そのまま総会を開くこととなりました。
(株主総会は、会社側の取締役がいなくても開催可能です)

そうして、よく分からない人たちを解任し、
私を含む3名が、取締役として選任されました。

この決議には、

地元の名士企業、地元新聞社、大手新聞社、テレビ局、
野球球団を持っている大手企業、日本で一二を争う流通企業、
その他名だたる企業株主の皆様に賛同して頂きました。

その後の取締役会で法的に私は、その会社の代表取締役となりました。

しかし、

相手は、よく分からない人たちです。

天網恢々疎にして漏らさず。

正しいものが勝つ世の中でありたいと思います。

~~~~
◆番外編◆びっくりしたこと。 <2010/04/14 SRCグループ代表 横山剛の「一粒万倍」http://blog.src-japan.net/>

世の中にはまだまだ知らないことが多くあります。

実は、今、私はある会社の経営支援を行おうとしています。

小さな会社ですが有名な会社です。

有名な会社ですが、財務状況は破綻状態で、
社員の給与の支払いもままならないような状態です。

4年前に大手新聞社よりその会社の株式の一部を譲り受け、
その会社の社外取締役の方々と相談しながら、何とか健全再生の
方法はないかと知恵を絞ってきましたが、妙手はなく、しばらくは
外部からその会社への仕事を発注するなどして小さな支援を行ってきました。

半年程前に、再びその会社の一部の役員から相談を受けたので
本格的に再生への手助けを行うことと致しました。

具体的にはその会社の筆頭株主(全国的に有名な企業です)と
共同して支援していこうというものです。

ところが、

よく分からない企業や人物が、その会社を食い物にしようとした?
のかどうかわかりませんが、どんどんおかしな方向へ進んでいくこととなりました。

よく分からない企業とは、ネットでその企業やその会社の社長名を
検索すると、ありとあらゆるところで「詐欺師」とか「詐欺会社」
などと書かれているようなそんな企業です。

本日は、そのよく分からない企業が持つと主張するところの
株式議決権を停止するための仮処分を行うべく、神戸地方裁判所に
弁護士2名と共に出廷しております。

そこで驚いたことがありました。

彼らの出してきた証拠書類の殆どが偽造なのです。

私も驚きましたが、弁護士はもっと驚いておりました。

その会社には株主も多く、前回開催された株主総会の決議通知書も多数の方が持っています。

それまでも偽造なのです。(ハンコも何もかもご丁寧に偽造です)

その偽造書類を持って、あらゆる申請や登記なども進めていますから立派な犯罪です。
(弁護士曰く「公正証書不実記載」?とか「私文書偽造」いう刑事事件になるそうで既に告発準備に入っています)

そこまでして人を騙してどうするつもりなのでしょうか。

まったくもって理解できません。

さらにその会社の前取締役の一人を脅迫したとして、
脅迫された前取締役は被害届の提出の為警察署に相談中です。

実は私、性善説を信じています。

人間本来の姿に立ち戻ることで、人を騙してまで
お金を稼ごうとすることを今すぐ止めて欲しいと心から願っています。

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Kiss-FM KOBE:増資引受ボルネオ社を投資会社HKIが買収 <文化通信 2010/04/07>

 Kiss-FM KOBEの増資を引き受けた日本・ボルネオ・エネルギーが、投資会社(株)HK INVESTMENT(社長:今野郁夫、東京都渋谷区)に先月買収された。

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Kiss-FM粉飾:責任所在 真相どこに? <神戸新聞 2010/03/13>



~~~~
聴取者の皆様へ <Kiss-FM KOBE website 2010/03/05>を添削

(前略)
 このたび、弊社の経営不振に関するマスコミ報道により、皆様に大変ご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申しあげます。
 2010/03/05 17時より、神戸市内ホテルにおきまして、株主及び報道関係の皆様に、弊社が経営不振に陥った経緯や今後の経営再建の方針につきましてご説明をさせていただきました。併せて、聴取者や広告主の皆様に対して、本スペースをお借りしてご報告をさせていただきます。
 元社長をはじめとする旧経営陣時代に生じた不公正、不明朗な会計処理などによって経営不振に陥り、経営陣の刷新による経営再建を余儀なくされるような事態を招きましたことにつきまして、改めて心よりお詫び申しあげます。
 弊社といたしましては、現在、弁護士や会計士など外部の専門職を含めた原因究明のためのプロジェクトチームを発足させ、弊社の経営不振を招いた原因を調査し、かかる責任の所在を明らかにするとともに、今後は、責任を負うべき旧経営陣に対して民事上の損害賠償請求や刑事告訴までも視野に入れた断固たる法的手続きによる責任追及を採るべく努力しております。
 同時に新経営陣といたしましては、二度とこのような事態に陥ることのないよう、社内外の監視体制を整え、コンプライアンス委員会を設置して不正行為の再発を防止し、聴取者、広告主、株主の皆様の信頼を回復するために努力を続けてまいります。
 さらに、新生Kiss-FMとして、地域社会に密着し県民の皆様のための放送局としての原点に立ち返って番組作りをしてまいります。
 皆様方には弊社の刷新を見届けていただき、引き続きご指導ご鞭撻を賜りたく、お詫び並びにお願いを申しあげます。

2010/03/05 株式会社Kiss-FM KOBE 代表取締役社長 相田勲

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Kiss-FM KOBE粉飾疑惑:新社長に相田氏昇格 <神戸新聞 2010/03/06>を添削

 決算粉飾などの不正経理疑惑が浮上しているFMラジオ局「Kiss-FM KOBE」(神戸市中央区)は2010/03/05、03/01付で取締役の相田勲(49)が社長に昇格し、前社長の城田渉(54)は代表権のない非常勤取締役に退いたと発表した。城田は不正解明に当たるとしており、Kiss-FM KOBEは「経費削減が予定より早く進んだ。新体制で営業強化に臨みたい」としている。
(中略)
 会見でKiss-FM KOBEは、前社長の城田や弁護士らによる不明朗会計の真相解明チームを設けたことを明らかにした。今月末をめどに報告を受けるといい、内容次第で旧経営陣の刑事告訴も検討する。真相解明の後、あらためて資源採掘会社に出資を要請する。社長の相田は「経営状況は厳しいが、前向きに頑張りたい」と述べた。

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Kiss-FM粉飾疑惑:城田社長「旧経営陣を提訴」 <神戸新聞 2010/02/10>を添削

 2007~2008年度の売上高を約6億円粉飾した疑いがあるFMラジオ局「Kiss-FM KOBE」(神戸市中央区波止場町)社長の城田渉(54)が2010/02/10日午前、会見して疑惑を正式に認め、今月中にも旧経営陣に対して損害賠償を求めて提訴する方針を明らかにした。

 城田は、経営難が深刻化していることについて「早い解決が必要だ。(損害賠償請求)訴訟は起こす」と明言。弁護士と相談の上、前社長の平沢正博と当時の常勤取締役3人(うち2人は現職)の計4人を相手取って今月中にも提訴する、とした。旧経営陣に対して「特別背任にあたるのは間違いないと、私自身は思っている」と述べた。社員の中に解任の動きがあることについては「真摯に受け止めるが、従業員にも一定の責任はあるだろう」とした。

 一方、放送事業を許認可する総務省近畿総合通信局は2010/02/10、電波法に基づき、決算書などの事実確認をKiss-FM KOBEに要請する方針を示した。2010/02/10午後にもKiss-FM KOBE幹部から事情聴取し、虚偽報告の経緯などを聴く。

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Kiss-FM KOBE粉飾疑惑:売上6億円粉飾か 2007~2008年度 <神戸新聞 2010/02/10>を添削

 FMラジオ局「Kiss-FM KOBE」(神戸市中央区波止場町)が2007~2008年度にかけて売上高を約6億円粉飾し、2008年度の営業利益も約2億円水増しした疑いがあることが2010/02/09、分かった。2009/12に就任した社長の城田渉(54)が神戸新聞の取材に答えた。

 城田によると、架空の売上を記載するなどして粉飾。2007年度は売上高約10億円のうち2億円、2008年度には売上高約13億円のうち約4億円が水増しされていた。こうした虚偽の決算を基に金融機関などから約1億5千万円の融資を受けていた。放送事業を許認可する総務省や株主総会にも虚偽の報告をしていたことになる。

 Kiss-FM KOBEでは、業績不振に伴って給与の未払いが常態化。2009/12の臨時株主総会で、東京の資源採掘会社 日本・ボルネオ・エネルギーを引受先とする第三者割当増資を決めた。その後、日本・ボルネオ・エネルギーは「Kiss-FM KOBEの会計に不明朗な点がある」として出資を見合わせている。

 城田は、今月中にも旧経営陣に損害賠償を求めて提訴する方針。一方で、社員の中からは「粉飾を知りながら増資計画を立てた」として城田を含む全取締役の解任を求める声があり、キー局のエフエム東京に再建嘆願書を提出した。
(後略)

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Kiss-FM KOBE:増資、社長交代 <神戸新聞 2009/12/18>を添削

 FM放送局の「Kiss-FM KOBE」(神戸市中央区)は2009/12/17、石炭などの資源採掘会社 日本・ボルネオ・エネルギー(東京)を引受先とする総額6300万円の第三者割当増資を実施することを明らかにした。日本・ボルネオ・エネルギーは筆頭株主となる。
 社長には広告代理店 シーエムパック(千葉市)社長の城田渉(54)が就任。いずれも2009/12/22の臨時株主総会で決議する。現社長の平沢正博は会長に就く。増資についてKiss-FM KOBEは「将来のデジタル化などに備え、手元資金を手厚くする目的」としている。

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http://jf3mxu.cocolog-nifty.com/blog/
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