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女子中生大麻所持事件：譲渡の男に有罪判決 神戸地裁 ＜神戸新聞 2010/06/28＞を添削
神戸市の女子中学生による大麻所持事件で、中学生に譲渡したとして、大麻取締法違反の罪に問われた猪井一成（20、尼崎市南武庫之荘1、当時専門学校生＝退学処分）の判決公判が2010/06/28、神戸地裁であり、三宅康弘裁判官は懲役10月、執行猶予4年（求刑懲役10月）を言い渡した。
判決などによると、猪井は2010/03/27、神戸市灘区で女子中学生H（当時14、神戸市灘区）に、大麻草0.096gを3000円で譲り渡した。
量刑理由で三宅裁判官は「年下なら大麻の量が少なくても分からず、苦情も言わないだろうという動機に酌量の余地はない」と指摘。「薬物汚染の未成年化に拍車をかけており、強く非難される」と述べた。
＃ それで執行猶予？？？
生徒Hは大麻を別の女子中学生G（14、神戸市須磨区）に譲り渡したとされ、2010/05/10に神戸家裁に送致。受け取った生徒Gについては、家裁が児童自立支援施設送致の保護処分を決定している。
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女子中生大麻所持事件：中3生徒Hを家裁送致 神戸地検 ＜神戸新聞 2010/05/10＞を添削
神戸地検は2010/05/10、大麻取締法違反容疑で中学3年の女子生徒H（14、神戸市灘区）を神戸家裁に送致した。
生徒Hは猪井一成（20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘1、大麻取締法違反罪で起訴済）から大麻を譲り受け、生徒Gに譲り渡したとされる。
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女子中生大麻所持事件：大麻事件の中学生 自立支援施設送致へ 神戸家裁 ＜神戸新聞 2010/05/07＞を添削
中学3年の女子生徒G（14、神戸市須磨区）に対する第1回審判が2010/05/07、神戸家裁で開かれた。長橋政司裁判官は「共同生活で規則正しい生活や基礎学力を身に付けさせ、規範意識を養うことが相当」などとして、児童自立支援施設への送致を決定した。決定によると、生徒Gは2010/04/02、自宅で大麻草0.096gを所持した。
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女子中生大麻所持事件：仲介の生徒Hを書類送検 ＜神戸新聞 2010/05/01＞を添削
神戸市立中学3年の女子生徒G（14、神戸市須磨区）が大麻を隠し持っていた事件で、兵庫県警少年育成課などは2010/04/30、この生徒に大麻を譲り渡したとして、大麻取締法違反（譲渡）の疑いで、神戸市立中学3年の女子生徒H（14、神戸市灘区）を書類送検した。
送検容疑は2010/03/28、神戸市内のショッピングセンターで、生徒Gに大麻0.096gを渡した疑い。容疑を認めている。
一方、兵庫県警少年育成課は2010/04/30までに、生徒Hに大麻を譲り渡したなどとして、大麻取締法違反の疑いで、猪井一成（20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘1）と、少年J（18、無職、神戸市東灘区）を送検、捜査を終えた。神戸地検は同日、猪井を大麻取締法違反（譲渡）の罪で起訴、少年Jを大麻取締法違反（所持）の疑いで神戸家裁に送致した。
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「金もうけが目的」中学生に大麻譲渡容疑の男 ＜神戸新聞 2010/04/30＞を添削
神戸市立中学3年の女子生徒G（14、神戸市須磨区）が大麻を所持したとして逮捕された事件で、仲介役の別の中学3年の女子生徒H（14、神戸市灘区）に大麻を譲り渡したとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された男が、兵庫県警少年育成課と少年捜査課、須磨警察署の調べに対し、「生徒Hなら大麻や睡眠薬を欲しがる友人が多いと思い、金もうけで持ちかけた」と供述していることが2010/04/29、兵庫県警への取材で分かった。
少年育成課によると、逮捕されたのは、猪井一成（20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘）と、少年J（18、神戸市東灘区）。
猪井の逮捕容疑は、2010/03/27、神戸市内で乾燥大麻0.096gを生徒Bに渡した疑い。少年Jは2010/04/20に自宅で大麻草0.149gを所持した疑い。少年Jも譲渡の現場にいた。
生徒Gは、生徒Hを通じて、猪井から睡眠薬が入ったポリ袋を3000円で買ったが、その中に大麻が一緒に入っていた。調べに対し、猪井は「睡眠薬を併用すればより気持ちよくなると思い、大麻を入れた。（大麻は）大阪で売人から買った」と供述している。少年育成課は、生徒Hは事件との直接のかかわりは薄いと判断、2010/04/30に大麻取締法違反（譲渡）容疑で書類送検する方針。
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逮捕生徒、別事件でも捜索 ＜神戸新聞 2010/04/07＞を添削
神戸市須磨区の市立中学3年の女子生徒G（14）が大麻を所持したとして逮捕された事件で、この生徒Gが2010/01、同じ容疑で兵庫県警に逮捕・補導された別の女子中学生らのグループの溜まり場に出入りしていたことが2010/04/06、捜査関係者への取材で分かった。この生徒の関与も浮かび、自宅の捜索と参考人聴取を受けたが、大麻の所持使用の痕跡は見つからなかった。
1月の事件をめぐっては、兵庫県警は当時13～15歳の女子中学生ABCE4人を大麻取締法違反（所持）の疑いで逮捕・補導。学校や部活が異なり、今回逮捕された生徒Gも三宮の繁華街などでこのグループと知り合ったとみられる。
捜査関係者によると、このグループが自宅で大麻を吸っていたときに、この生徒Gも一緒にいたことが判明。大麻取締法違反の疑いで生徒Gの自宅を家宅捜索し、参考人聴取をしたが、生徒Gは「吸っていない」と供述し、大麻も見つからず、立件を見送っていた。
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大麻所持容疑で14歳女子中学生Gを逮捕 ＜神戸新聞 2010/04/05＞を添削
須磨警察署は2010/04/04までに、自宅に大麻を隠し持っていたとして、神戸市須磨区の神戸市立中学3年生の女子生徒G（14）を逮捕した。逮捕容疑は、2010/04/02 11:30頃、制服の上着のポケットに、乾燥大麻0.096gを所持した疑い。
須磨警察署によると、生徒Gは「三宮あたりで知り合った同学年の女子中学生からもらった」と容疑を認めている。持っていた大麻は1回使用できる分量だが、生徒Gは「使ったことはない」と供述し、自宅から吸引器具は見つかっていない。
少年補導などを担当する神戸西部少年サポートセンター（神戸市長田区北町1）から須磨警察署に2010/04/02、情報が寄せられ、須磨警察署が生徒Gの自宅に連絡。母親が制服からビニール袋に入った大麻を見つけた。須磨警察署は2010/04/03未明に大麻取締法違反容疑で逮捕し、2010/04/04送検した。
神戸市内では、2009/12から2010/01にかけ、別の女子中学生ら4人が大麻を所持していたとして逮捕、補導されている。生徒Gは「4人のうち1人とは知り合いだが、大麻をもらったのは別の中学生」と話しており、須磨警察署は入手ルートなどを調べる。
神戸市の女子中学生による大麻所持事件で、中学生に譲渡したとして、大麻取締法違反の罪に問われた猪井一成（20、尼崎市南武庫之荘1、当時専門学校生＝退学処分）の判決公判が2010/06/28、神戸地裁であり、三宅康弘裁判官は懲役10月、執行猶予4年（求刑懲役10月）を言い渡した。
判決などによると、猪井は2010/03/27、神戸市灘区で女子中学生H（当時14、神戸市灘区）に、大麻草0.096gを3000円で譲り渡した。
量刑理由で三宅裁判官は「年下なら大麻の量が少なくても分からず、苦情も言わないだろうという動機に酌量の余地はない」と指摘。「薬物汚染の未成年化に拍車をかけており、強く非難される」と述べた。
＃ それで執行猶予？？？
生徒Hは大麻を別の女子中学生G（14、神戸市須磨区）に譲り渡したとされ、2010/05/10に神戸家裁に送致。受け取った生徒Gについては、家裁が児童自立支援施設送致の保護処分を決定している。
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女子中生大麻所持事件：中3生徒Hを家裁送致 神戸地検 ＜神戸新聞 2010/05/10＞を添削
神戸地検は2010/05/10、大麻取締法違反容疑で中学3年の女子生徒H（14、神戸市灘区）を神戸家裁に送致した。
生徒Hは猪井一成（20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘1、大麻取締法違反罪で起訴済）から大麻を譲り受け、生徒Gに譲り渡したとされる。
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女子中生大麻所持事件：大麻事件の中学生 自立支援施設送致へ 神戸家裁 ＜神戸新聞 2010/05/07＞を添削
中学3年の女子生徒G（14、神戸市須磨区）に対する第1回審判が2010/05/07、神戸家裁で開かれた。長橋政司裁判官は「共同生活で規則正しい生活や基礎学力を身に付けさせ、規範意識を養うことが相当」などとして、児童自立支援施設への送致を決定した。決定によると、生徒Gは2010/04/02、自宅で大麻草0.096gを所持した。
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女子中生大麻所持事件：仲介の生徒Hを書類送検 ＜神戸新聞 2010/05/01＞を添削
神戸市立中学3年の女子生徒G（14、神戸市須磨区）が大麻を隠し持っていた事件で、兵庫県警少年育成課などは2010/04/30、この生徒に大麻を譲り渡したとして、大麻取締法違反（譲渡）の疑いで、神戸市立中学3年の女子生徒H（14、神戸市灘区）を書類送検した。
送検容疑は2010/03/28、神戸市内のショッピングセンターで、生徒Gに大麻0.096gを渡した疑い。容疑を認めている。
一方、兵庫県警少年育成課は2010/04/30までに、生徒Hに大麻を譲り渡したなどとして、大麻取締法違反の疑いで、猪井一成（20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘1）と、少年J（18、無職、神戸市東灘区）を送検、捜査を終えた。神戸地検は同日、猪井を大麻取締法違反（譲渡）の罪で起訴、少年Jを大麻取締法違反（所持）の疑いで神戸家裁に送致した。
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「金もうけが目的」中学生に大麻譲渡容疑の男 ＜神戸新聞 2010/04/30＞を添削
神戸市立中学3年の女子生徒G（14、神戸市須磨区）が大麻を所持したとして逮捕された事件で、仲介役の別の中学3年の女子生徒H（14、神戸市灘区）に大麻を譲り渡したとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された男が、兵庫県警少年育成課と少年捜査課、須磨警察署の調べに対し、「生徒Hなら大麻や睡眠薬を欲しがる友人が多いと思い、金もうけで持ちかけた」と供述していることが2010/04/29、兵庫県警への取材で分かった。
少年育成課によると、逮捕されたのは、猪井一成（20、専門学校生、尼崎市南武庫之荘）と、少年J（18、神戸市東灘区）。
猪井の逮捕容疑は、2010/03/27、神戸市内で乾燥大麻0.096gを生徒Bに渡した疑い。少年Jは2010/04/20に自宅で大麻草0.149gを所持した疑い。少年Jも譲渡の現場にいた。
生徒Gは、生徒Hを通じて、猪井から睡眠薬が入ったポリ袋を3000円で買ったが、その中に大麻が一緒に入っていた。調べに対し、猪井は「睡眠薬を併用すればより気持ちよくなると思い、大麻を入れた。（大麻は）大阪で売人から買った」と供述している。少年育成課は、生徒Hは事件との直接のかかわりは薄いと判断、2010/04/30に大麻取締法違反（譲渡）容疑で書類送検する方針。
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逮捕生徒、別事件でも捜索 ＜神戸新聞 2010/04/07＞を添削
神戸市須磨区の市立中学3年の女子生徒G（14）が大麻を所持したとして逮捕された事件で、この生徒Gが2010/01、同じ容疑で兵庫県警に逮捕・補導された別の女子中学生らのグループの溜まり場に出入りしていたことが2010/04/06、捜査関係者への取材で分かった。この生徒の関与も浮かび、自宅の捜索と参考人聴取を受けたが、大麻の所持使用の痕跡は見つからなかった。
1月の事件をめぐっては、兵庫県警は当時13～15歳の女子中学生ABCE4人を大麻取締法違反（所持）の疑いで逮捕・補導。学校や部活が異なり、今回逮捕された生徒Gも三宮の繁華街などでこのグループと知り合ったとみられる。
捜査関係者によると、このグループが自宅で大麻を吸っていたときに、この生徒Gも一緒にいたことが判明。大麻取締法違反の疑いで生徒Gの自宅を家宅捜索し、参考人聴取をしたが、生徒Gは「吸っていない」と供述し、大麻も見つからず、立件を見送っていた。
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大麻所持容疑で14歳女子中学生Gを逮捕 ＜神戸新聞 2010/04/05＞を添削
須磨警察署は2010/04/04までに、自宅に大麻を隠し持っていたとして、神戸市須磨区の神戸市立中学3年生の女子生徒G（14）を逮捕した。逮捕容疑は、2010/04/02 11:30頃、制服の上着のポケットに、乾燥大麻0.096gを所持した疑い。
須磨警察署によると、生徒Gは「三宮あたりで知り合った同学年の女子中学生からもらった」と容疑を認めている。持っていた大麻は1回使用できる分量だが、生徒Gは「使ったことはない」と供述し、自宅から吸引器具は見つかっていない。
少年補導などを担当する神戸西部少年サポートセンター（神戸市長田区北町1）から須磨警察署に2010/04/02、情報が寄せられ、須磨警察署が生徒Gの自宅に連絡。母親が制服からビニール袋に入った大麻を見つけた。須磨警察署は2010/04/03未明に大麻取締法違反容疑で逮捕し、2010/04/04送検した。
神戸市内では、2009/12から2010/01にかけ、別の女子中学生ら4人が大麻を所持していたとして逮捕、補導されている。生徒Gは「4人のうち1人とは知り合いだが、大麻をもらったのは別の中学生」と話しており、須磨警察署は入手ルートなどを調べる。
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神戸で若者らに大量の大麻供給か 4人逮捕 ＜神戸新聞 2010/03/04＞
神戸市内で大量の大麻を営利目的で所持し、売買したとして、兵庫県警薬物銃器対策課などが大麻取締法違反容疑で、2グループ計4人の男を逮捕、起訴していたことが捜査関係者への取材で分かった。4人から計約330g（末端価格約132万円相当）の大麻を押収。同課などは、両グループとも神戸市内で若者らに大麻を供給していたとみている。
兵庫県警によると、兵庫県内の大麻事件では大阪で大麻を入手するケースが目立ったが、神戸にも密売ルートが存在するとみて実態解明を目指す。
逮捕・起訴されていたのは、大塚雅也（22、神戸市中央区）、木村彰平（24、神戸市長田区）、福岡敬次郎（22、神戸市長田区）、西尾翔平（22、住所不定）。
起訴状などによると、木村は2009/10、神戸市内で大塚に大麻約100gを25万円で売ったとされる。福岡と西尾は2010/01、一緒に訪れた神戸市中央区の飲食店で、営利目的などで大麻計約222グラムを所持したとされる。
捜査関係者によると、両グループとも神戸市内の中学生や少女らとの接触やつながりが確認されている。
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女子中学生大麻事件：19歳少年Fを検察官送致（逆送） ＜神戸新聞 2010/02/25＞を添削
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸家裁（生熊正子裁判官）は2010/02/25、大麻取締法違反（所持）容疑で送致された少年F（19、神戸市長田区）を検察官送致（逆送）とすることを決めた。神戸地検が10日以内に処分を決める。
決定理由で、生熊裁判官は「非行の内容や大麻の依存性の程度から、成人としての責任を取らせることが相当」と述べた。決定によると、少年Fは2010/01/05、兵庫警察署でポリ袋入り大麻草0.115gを所持した。
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女子中学生大麻事件 19歳少年Fを家裁送致 ＜神戸新聞 2010/02/05＞
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸地検は2010/02/04、少年F（19、神戸市長田区）を大麻取締法違反（所持）容疑で神戸家裁に送致。神戸家裁は2週間の観護措置を決定した。送致容疑は2010/01/05、自宅で乾燥大麻0.1gグラムを所持した、とされる。
一方、少年Fが2009/11、女子中学生E（15、神戸市兵庫区、初等少年院送致）に大麻を渡したとして大麻取締法違反（譲渡）容疑で逮捕、送検された非行内容について、神戸地検は2010/02/04、不起訴処分（嫌疑不十分）にした。
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観護措置は勾留とほぼ同義。
譲渡については不問にするって事でしょうね。
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女子中学生大麻事件 譲渡容疑で男逮捕 ＜神戸新聞 2010/01/26＞
（本文略。上の方が詳しい）
別の女子中学生に大麻を渡したとして2010/01/05に逮捕された少年F（19、神戸市長田区）について神戸地検は2010/01/25に処分保留で釈放したが、兵庫県警が同日再逮捕した。逮捕容疑は2010/01/05に大麻約0.1gを所持した疑い。兵庫県警によると容疑を認めている。
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大麻譲渡容疑でラッパー逮捕＝女子中学生の供給源か－兵庫県警 ＜時事通信 2010/01/25＞を添削
神戸市立中学2年の女子生徒らが大麻を所持したとして逮捕された事件で、兵庫県警薬物銃器対策課などは2010/01/25までに、大麻取締法違反（譲渡）の疑いで住所不詳のラップシンガー 坂口賢（23）を逮捕した。
大阪や神戸を中心にラップグループ「新星革命」のメンバーなどとして活動していたといい、兵庫県警薬物銃器対策課によると「大麻を渡したことはありません」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、2009/12/26、神戸市中央区の飲食店で、少女D（16、神戸市兵庫区、観護措置中）に乾燥大麻約5gを無償で譲渡した疑い。
事件では中学生ら6人が逮捕・補導され、兵庫県警薬物銃器対策課は坂口が中学生の供給源になっていたとみている。坂口は逮捕時に乾燥大麻を約150g所持していたといい、入手先も調べる。
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神戸・中学生大麻事件 生徒Aを家裁送致 ＜神戸新聞 2010/01/23＞
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸地検は2010/01/22、女子中学生A（14、神戸市長田区）を大麻取締法違反（所持）容疑で神戸家裁に送致した。家裁は2週間の観護措置を決定した。
送致容疑は2010/01/06、自宅で乾燥大麻0.058gを所持した疑い。兵庫県警によると、自宅から吸引用パイプなども見つかった。
事件をめぐって、兵庫県警はこの生徒の他少女3人を逮捕。飲食店員の少女D（16、神戸市兵庫区）は神戸家裁へ送致され、女子中学生B（14、神戸市須磨区）は不起訴処分（嫌疑不十分）になった。女子中学生E（15、神戸市兵庫区）は初等少年院送致の決定を受けている。また、女子中学生C（13）も補導されている。
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神戸・中学生大麻事件：少女Dを家裁送致 ＜神戸新聞 2010/01/16＞を添削
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸地検は2010/01/15、飲食店員の少女D（16、神戸市兵庫区）を大麻取締法違反の非行事実で少年院送致相当などの意見書を付けて家裁へ送致した。また、女子中学生B（14、神戸市須磨区）を不起訴処分（嫌疑不十分）にした。
一方、女子中学生A（14、神戸市長田区）について拘置期間の延長が認められ、兵庫県警は引き続き大麻の入手先などについて調べる。
送致事実などによると、少女Dは2010/01/16、自宅で乾燥大麻0.457gを所持した。生徒Bは、他の生徒と共謀して大麻を所持したとして逮捕されたが、大麻や吸引用パイプを実際に持っていなかったことなどから不起訴処分になった。
捜査関係者によると、生徒Bは生徒Aと2008年秋ごろにインターネット上のブログを介して知り合った。顔見知りだった飲食店員の少女Dが大麻を使用している姿を見て、2人は2009/08ごろから好奇心で吸引を開始。大麻について「ボン」と特定の隠語で呼ぶなどして、無職少年F（19、同容疑で逮捕）らから1gあたり4000円程度で購入し、互いの自宅で複数回、使った。
（後略）
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神戸・中学生大麻事件：生徒Eを少年院送致 ＜2010/01/14 読売新聞＞を添削
2009/12に大麻取締法違反（所持）容疑で逮捕され、家裁送致された神戸市立中学3年の女子生徒E（15、神戸市兵庫区）が、神戸家裁で初等少年院送致の決定を受けたことがわかった。決定は2010/01/12付。
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神戸・中学生大麻事件：神戸市東灘区のガールズバーを家宅捜索 ＜2010/01/13 共同通信＞を添削
神戸市の中学生らによる大麻所持事件で、兵庫県警は2010/01/13、未成年者を働かせていたとして風営法違反（年少者雇用）の疑いで、逮捕された女子生徒が出入りしていた神戸市東灘区御影本町のガールズバー「BAR BUONA SERA!」と、店長を務める男性（67、神戸市東灘区）の自宅を家宅捜索した。
兵庫県警によると、2010/01/06に逮捕された中2女子生徒A（14、神戸市長田区）が「（同店で）働いていた」と供述。生徒Aは店で得た収入を大麻購入費用に充てたと話しており、兵庫県警は勤務実態などを調べるため捜索に踏み切った。兵庫県警が2010/01/07に立入り調査し、18歳未満の少女2人が働いていたことが発覚した。
捜索容疑は2009/12/03～12/25の間に計4回、2人のうち1人の少女（16）に、深夜から未明にかけ、客への飲食物の提供などをさせた疑い。この少女は大麻事件とは無関係。兵庫県警はタイムカードや会計帳簿などを押収した。
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神戸・中学生大麻事件：逮捕の生徒A「複数から入手」 ＜神戸新聞 2010/01/09＞を添削
神戸市の中学生ら少女5人による大麻所持事件で、大麻取締法違反容疑で逮捕された女子生徒A（14、神戸市長田区）が「大麻は複数の人物から譲り受けた」という趣旨の供述を始めていることが2010/01/09、兵庫県警少年育成課と薬物銃器対策課などへの取材で分かった。
これまでの両課などの調べでは、流通ルートの中に暴力団関係者の存在も浮上しており、中学生への大麻汚染が広範囲に拡大していた可能性があるとみて、全容解明を急いでいる。
捜査関係者によると、女子生徒Aが中学生のグループ内で大麻を入手する役割だった。顔見知りだった少女D（16、店員）と少年F（19、無職）から譲り受け、友人らと吸引していた疑いもある。この女子生徒Aは「別の男からももらった」などと供述。男の名前はまだ挙げていないといい、同課などはさらに調べを進める。
また、兵庫県警が別の大麻所持容疑で逮捕した暴力団関係者が、少年Fと何らかの接点があった可能性があり、ルートの特定を進めている。
（後略）
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神戸・中学生大麻事件：譲渡の少年Fも逮捕 ＜2010/01/08 神戸新聞＞を添削
神戸市の中学2年の女子生徒ら3人が大麻を所持した疑いで逮捕された事件で、兵庫県警が3人の他に、中学3年の女子生徒E（15、神戸市兵庫区）を大麻取締法違反（所持）容疑で逮捕していたことが2010/01/08、捜査関係者への取材で分かった。この生徒Eに大麻を譲渡したとして、無職少年F（19、神戸市長田区）も逮捕しており、兵庫県警はこの少年Fが、中学2年生ABCら3人のグループにも大麻を渡していた疑いがあるとみて調べる。
捜査関係者によると、生徒Eの逮捕容疑は2009/12上旬、若干量の大麻を所持した疑い。
この生徒Eの供述から、兵庫県警は2010/01/05、少年Fを逮捕。逮捕容疑は2009/11中旬ごろ、長田区の自宅で、生徒Eに乾燥大麻数gを譲渡した疑い。
捜査関係者によると、この少年Fは、別に逮捕された神戸市内の中学2年生ABCら3人のグループについても、一部と顔見知りであることを供述している。兵庫県警は、この少年Fが複数の中学生に大麻を譲り渡していたとみて調べている。
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大麻所持容疑で中学生ら逮捕 過去10年で最年少13歳も摘発 ＜共同通信など 2010/01/07＞
兵庫県警少年育成課は2010/01/07までに、乾燥大麻を自宅などに隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いで神戸市立中学2年生2人を含む少女3人を逮捕した。少年育成課によると、3人はいずれも「自分で吸うために持っていた」と認めている。
中学生1人は「2009/08から始めた。他の友達とも一緒に吸っていた。知り合いから譲ってもらった」と供述。兵庫県警少年育成課が詳しく調べている。
逮捕されたのは別々の神戸市立中学に通う女子生徒A（14、神戸市長田区）、女子生徒B（14、神戸市須磨区）、風俗店アルバイト店員の少女D（16、神戸市兵庫区）。
補導されたのはさらに別の神戸市立中2の女子生徒C（13）で、神戸市こども家庭センター（神戸市児童相談所）に通告された。データの存在する過去10年間で全国最年少の摘発。
少女Dと生徒Aの逮捕容疑は、2010/01/06にそれぞれの自宅で乾燥大麻1.5gと0.5gを所持していた疑い。いずれも現行犯逮捕で、吸引器も持っていた。
以下、asahi.com
県警は昨秋、生徒らが自宅で大麻を吸っているという情報を入手。2010/01/06に飲食店員の少女D宅などを捜索したところ、吸引用パイプなどとともに乾燥大麻が見つかった。逮捕・補導された4人は夜遊びなどを通じて知り合ったとみられ、県警は入手先を調べている。
以下、読売新聞
生徒A～Cは別々の中学に通う遊び友達で、少女Dとも知り合い。生徒A～Cらは「知人から譲ってもらい、2009/08から、他の中学生の友達とも吸っていた」と吸引も認めている。県警は、逮捕された生徒宅に中学生ら十数人が頻繁に出入りしていたことをつかんでおり、他の生徒らの関与を調べる。
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神戸で若者らに大量の大麻供給か 4人逮捕 ＜神戸新聞 2010/03/04＞
神戸市内で大量の大麻を営利目的で所持し、売買したとして、兵庫県警薬物銃器対策課などが大麻取締法違反容疑で、2グループ計4人の男を逮捕、起訴していたことが捜査関係者への取材で分かった。4人から計約330g（末端価格約132万円相当）の大麻を押収。同課などは、両グループとも神戸市内で若者らに大麻を供給していたとみている。
兵庫県警によると、兵庫県内の大麻事件では大阪で大麻を入手するケースが目立ったが、神戸にも密売ルートが存在するとみて実態解明を目指す。
逮捕・起訴されていたのは、大塚雅也（22、神戸市中央区）、木村彰平（24、神戸市長田区）、福岡敬次郎（22、神戸市長田区）、西尾翔平（22、住所不定）。
起訴状などによると、木村は2009/10、神戸市内で大塚に大麻約100gを25万円で売ったとされる。福岡と西尾は2010/01、一緒に訪れた神戸市中央区の飲食店で、営利目的などで大麻計約222グラムを所持したとされる。
捜査関係者によると、両グループとも神戸市内の中学生や少女らとの接触やつながりが確認されている。
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女子中学生大麻事件：19歳少年Fを検察官送致（逆送） ＜神戸新聞 2010/02/25＞を添削
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸家裁（生熊正子裁判官）は2010/02/25、大麻取締法違反（所持）容疑で送致された少年F（19、神戸市長田区）を検察官送致（逆送）とすることを決めた。神戸地検が10日以内に処分を決める。
決定理由で、生熊裁判官は「非行の内容や大麻の依存性の程度から、成人としての責任を取らせることが相当」と述べた。決定によると、少年Fは2010/01/05、兵庫警察署でポリ袋入り大麻草0.115gを所持した。
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女子中学生大麻事件 19歳少年Fを家裁送致 ＜神戸新聞 2010/02/05＞
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸地検は2010/02/04、少年F（19、神戸市長田区）を大麻取締法違反（所持）容疑で神戸家裁に送致。神戸家裁は2週間の観護措置を決定した。送致容疑は2010/01/05、自宅で乾燥大麻0.1gグラムを所持した、とされる。
一方、少年Fが2009/11、女子中学生E（15、神戸市兵庫区、初等少年院送致）に大麻を渡したとして大麻取締法違反（譲渡）容疑で逮捕、送検された非行内容について、神戸地検は2010/02/04、不起訴処分（嫌疑不十分）にした。
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観護措置は勾留とほぼ同義。
譲渡については不問にするって事でしょうね。
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女子中学生大麻事件 譲渡容疑で男逮捕 ＜神戸新聞 2010/01/26＞
（本文略。上の方が詳しい）
別の女子中学生に大麻を渡したとして2010/01/05に逮捕された少年F（19、神戸市長田区）について神戸地検は2010/01/25に処分保留で釈放したが、兵庫県警が同日再逮捕した。逮捕容疑は2010/01/05に大麻約0.1gを所持した疑い。兵庫県警によると容疑を認めている。
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大麻譲渡容疑でラッパー逮捕＝女子中学生の供給源か－兵庫県警 ＜時事通信 2010/01/25＞を添削
神戸市立中学2年の女子生徒らが大麻を所持したとして逮捕された事件で、兵庫県警薬物銃器対策課などは2010/01/25までに、大麻取締法違反（譲渡）の疑いで住所不詳のラップシンガー 坂口賢（23）を逮捕した。
大阪や神戸を中心にラップグループ「新星革命」のメンバーなどとして活動していたといい、兵庫県警薬物銃器対策課によると「大麻を渡したことはありません」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、2009/12/26、神戸市中央区の飲食店で、少女D（16、神戸市兵庫区、観護措置中）に乾燥大麻約5gを無償で譲渡した疑い。
事件では中学生ら6人が逮捕・補導され、兵庫県警薬物銃器対策課は坂口が中学生の供給源になっていたとみている。坂口は逮捕時に乾燥大麻を約150g所持していたといい、入手先も調べる。
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神戸・中学生大麻事件 生徒Aを家裁送致 ＜神戸新聞 2010/01/23＞
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸地検は2010/01/22、女子中学生A（14、神戸市長田区）を大麻取締法違反（所持）容疑で神戸家裁に送致した。家裁は2週間の観護措置を決定した。
送致容疑は2010/01/06、自宅で乾燥大麻0.058gを所持した疑い。兵庫県警によると、自宅から吸引用パイプなども見つかった。
事件をめぐって、兵庫県警はこの生徒の他少女3人を逮捕。飲食店員の少女D（16、神戸市兵庫区）は神戸家裁へ送致され、女子中学生B（14、神戸市須磨区）は不起訴処分（嫌疑不十分）になった。女子中学生E（15、神戸市兵庫区）は初等少年院送致の決定を受けている。また、女子中学生C（13）も補導されている。
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神戸・中学生大麻事件：少女Dを家裁送致 ＜神戸新聞 2010/01/16＞を添削
神戸市の女子中学生らによる大麻所持事件で、神戸地検は2010/01/15、飲食店員の少女D（16、神戸市兵庫区）を大麻取締法違反の非行事実で少年院送致相当などの意見書を付けて家裁へ送致した。また、女子中学生B（14、神戸市須磨区）を不起訴処分（嫌疑不十分）にした。
一方、女子中学生A（14、神戸市長田区）について拘置期間の延長が認められ、兵庫県警は引き続き大麻の入手先などについて調べる。
送致事実などによると、少女Dは2010/01/16、自宅で乾燥大麻0.457gを所持した。生徒Bは、他の生徒と共謀して大麻を所持したとして逮捕されたが、大麻や吸引用パイプを実際に持っていなかったことなどから不起訴処分になった。
捜査関係者によると、生徒Bは生徒Aと2008年秋ごろにインターネット上のブログを介して知り合った。顔見知りだった飲食店員の少女Dが大麻を使用している姿を見て、2人は2009/08ごろから好奇心で吸引を開始。大麻について「ボン」と特定の隠語で呼ぶなどして、無職少年F（19、同容疑で逮捕）らから1gあたり4000円程度で購入し、互いの自宅で複数回、使った。
（後略）
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神戸・中学生大麻事件：生徒Eを少年院送致 ＜2010/01/14 読売新聞＞を添削
2009/12に大麻取締法違反（所持）容疑で逮捕され、家裁送致された神戸市立中学3年の女子生徒E（15、神戸市兵庫区）が、神戸家裁で初等少年院送致の決定を受けたことがわかった。決定は2010/01/12付。
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神戸・中学生大麻事件：神戸市東灘区のガールズバーを家宅捜索 ＜2010/01/13 共同通信＞を添削
神戸市の中学生らによる大麻所持事件で、兵庫県警は2010/01/13、未成年者を働かせていたとして風営法違反（年少者雇用）の疑いで、逮捕された女子生徒が出入りしていた神戸市東灘区御影本町のガールズバー「BAR BUONA SERA!」と、店長を務める男性（67、神戸市東灘区）の自宅を家宅捜索した。
兵庫県警によると、2010/01/06に逮捕された中2女子生徒A（14、神戸市長田区）が「（同店で）働いていた」と供述。生徒Aは店で得た収入を大麻購入費用に充てたと話しており、兵庫県警は勤務実態などを調べるため捜索に踏み切った。兵庫県警が2010/01/07に立入り調査し、18歳未満の少女2人が働いていたことが発覚した。
捜索容疑は2009/12/03～12/25の間に計4回、2人のうち1人の少女（16）に、深夜から未明にかけ、客への飲食物の提供などをさせた疑い。この少女は大麻事件とは無関係。兵庫県警はタイムカードや会計帳簿などを押収した。
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神戸・中学生大麻事件：逮捕の生徒A「複数から入手」 ＜神戸新聞 2010/01/09＞を添削
神戸市の中学生ら少女5人による大麻所持事件で、大麻取締法違反容疑で逮捕された女子生徒A（14、神戸市長田区）が「大麻は複数の人物から譲り受けた」という趣旨の供述を始めていることが2010/01/09、兵庫県警少年育成課と薬物銃器対策課などへの取材で分かった。
これまでの両課などの調べでは、流通ルートの中に暴力団関係者の存在も浮上しており、中学生への大麻汚染が広範囲に拡大していた可能性があるとみて、全容解明を急いでいる。
捜査関係者によると、女子生徒Aが中学生のグループ内で大麻を入手する役割だった。顔見知りだった少女D（16、店員）と少年F（19、無職）から譲り受け、友人らと吸引していた疑いもある。この女子生徒Aは「別の男からももらった」などと供述。男の名前はまだ挙げていないといい、同課などはさらに調べを進める。
また、兵庫県警が別の大麻所持容疑で逮捕した暴力団関係者が、少年Fと何らかの接点があった可能性があり、ルートの特定を進めている。
（後略）
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神戸・中学生大麻事件：譲渡の少年Fも逮捕 ＜2010/01/08 神戸新聞＞を添削
神戸市の中学2年の女子生徒ら3人が大麻を所持した疑いで逮捕された事件で、兵庫県警が3人の他に、中学3年の女子生徒E（15、神戸市兵庫区）を大麻取締法違反（所持）容疑で逮捕していたことが2010/01/08、捜査関係者への取材で分かった。この生徒Eに大麻を譲渡したとして、無職少年F（19、神戸市長田区）も逮捕しており、兵庫県警はこの少年Fが、中学2年生ABCら3人のグループにも大麻を渡していた疑いがあるとみて調べる。
捜査関係者によると、生徒Eの逮捕容疑は2009/12上旬、若干量の大麻を所持した疑い。
この生徒Eの供述から、兵庫県警は2010/01/05、少年Fを逮捕。逮捕容疑は2009/11中旬ごろ、長田区の自宅で、生徒Eに乾燥大麻数gを譲渡した疑い。
捜査関係者によると、この少年Fは、別に逮捕された神戸市内の中学2年生ABCら3人のグループについても、一部と顔見知りであることを供述している。兵庫県警は、この少年Fが複数の中学生に大麻を譲り渡していたとみて調べている。
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大麻所持容疑で中学生ら逮捕 過去10年で最年少13歳も摘発 ＜共同通信など 2010/01/07＞
兵庫県警少年育成課は2010/01/07までに、乾燥大麻を自宅などに隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いで神戸市立中学2年生2人を含む少女3人を逮捕した。少年育成課によると、3人はいずれも「自分で吸うために持っていた」と認めている。
中学生1人は「2009/08から始めた。他の友達とも一緒に吸っていた。知り合いから譲ってもらった」と供述。兵庫県警少年育成課が詳しく調べている。
逮捕されたのは別々の神戸市立中学に通う女子生徒A（14、神戸市長田区）、女子生徒B（14、神戸市須磨区）、風俗店アルバイト店員の少女D（16、神戸市兵庫区）。
補導されたのはさらに別の神戸市立中2の女子生徒C（13）で、神戸市こども家庭センター（神戸市児童相談所）に通告された。データの存在する過去10年間で全国最年少の摘発。
少女Dと生徒Aの逮捕容疑は、2010/01/06にそれぞれの自宅で乾燥大麻1.5gと0.5gを所持していた疑い。いずれも現行犯逮捕で、吸引器も持っていた。
以下、asahi.com
県警は昨秋、生徒らが自宅で大麻を吸っているという情報を入手。2010/01/06に飲食店員の少女D宅などを捜索したところ、吸引用パイプなどとともに乾燥大麻が見つかった。逮捕・補導された4人は夜遊びなどを通じて知り合ったとみられ、県警は入手先を調べている。
以下、読売新聞
生徒A～Cは別々の中学に通う遊び友達で、少女Dとも知り合い。生徒A～Cらは「知人から譲ってもらい、2009/08から、他の中学生の友達とも吸っていた」と吸引も認めている。県警は、逮捕された生徒宅に中学生ら十数人が頻繁に出入りしていたことをつかんでおり、他の生徒らの関与を調べる。
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