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神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。

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阪神高速の震災資料保管庫 第1、3日曜も公開へ <神戸新聞 2010/12/16>を添削

 阪神高速道路会社は、阪神・淡路大震災で被害を受けた構造物を展示する神戸市東灘区深江浜町の震災資料保管庫を2011/01以降、毎月第1、3日曜日にも一般公開する。現在は第1、3水曜日だけだが、阪神高速広報課は「多くの市民に見てもらい、震災の教訓を伝えたい」と公開日を増やすことにした。

 保管庫は、高速道路の被害を後世に伝えようと1999年に開設。当初は研究者や行政関係者が対象だったが、2010/07から、一般市民も見学できるようになった。

 展示物は、西宮から神戸市長田区で大きな被害を受けた高速道路のうち、ひびの入ったコンクリート橋脚や、揺れでねじ曲がった鋼材など巨大な構造物4点。全線復旧までの623日間の取組み、現場担当者の感想、震災を教訓にした新技術も紹介している。

 2010/07以降、2010/11末までの来館者は約600人。担当者は「震災を経験していない人も、巨大な構造物の被害を見れば地震の恐ろしさを実感できる」と話す。

 事前予約制で10:30、13:30、15:30の3回。1回20人まで。震災当時、復旧活動に当たった元職員が解説する。無料。

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震災資料保管庫をリニューアルします。<阪神高速道路(株) 2009/12/16>

震災資料保管庫をリニューアルします。2009/12/18に、よりわかりやすくリニューアル

 この度、震災が発生して15年、震災資料保管庫開設10年を機に、阪神高速道路の沿道地域の皆様や、被災経験
のない「未来の技術者の卵」である子供たちにもわかりやすくご覧頂くため、震災資料保管庫をリニューアル
します。

【リニューアルのポイント】
 1.被災当時の阪神高速道路損傷状況や損傷メカニズムをはじめ、最新の耐震技術などをわかりやすく説明したパネルや模型を設置。
 2.未来の技術者となる子供たちや、技術専門家以外の方々にも損傷状況を深くご理解頂くため、見学台を2か所設置。
 3.プレゼンテーションルームに、震災当時の新聞や当社社員の復旧活動記録、復旧までの経緯などを示した。

【見学者受付方法】
 *事前予約制で、ホームページ上のみの受付(http://www.hanshin-exp.co.jp)とします。
 *開館日は、毎月第1・3水曜日の10:30、13:30、15:30(1日3回)。所要時間は約1時間。

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以下、神戸新聞を添削。

 これまでは行政や学校関係者、技術者ら限定だったが、開設から10年を迎えたのを機に、見学者を幅広く受け入れることにした。
 阪神高速は震災で3号神戸線が神戸市東灘区で倒壊するなど大きな被害を受け、16人が亡くなった。保管庫(平屋約1200平方メートル)は震災の経験を語り継ごうと、1999/10に開設。損壊した鋼鉄製の橋桁など34点を展示している。
 一般公開に当たり、新たに損傷状況などを解説するパネルや模型を展示。当時の新聞や復旧活動の記録なども並べる。
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