Sclaps KOBE
神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。
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免疫ない学生立ち入り禁止 はしか対策で神戸大 <神戸新聞 2008/12/18>
はしか感染の防止策として、神戸大学(神戸市灘区)は2008/12/18、免疫のある学生に証明カードを発行し、はしか流行の際、カードを持たない学生の学内立ち入りなどを禁止にすることを決めた。教育実習など学外の活動も、カードを提示することで支障なくできるようにする。大学がこうした対策をとるのは珍しい。
神戸大では昨年4人がはしかを発症し全学休校。今年は11人が発症し、経済学部が休講した。薄井洋基副学長は「同様の事態が3年連続であってはならず、強い決意で決めた」と話している。
神戸大は大学の負担で、1人1000円の抗体検査と無料の予防接種を実施。推定抗体保有率は全学生の9割まで上がった。検査結果をデータベース化し、抗体を持つ学生にはカードを発行。カードの無い人には講義出席の自粛を呼び掛けることにした。出席できない学生には、補講で対応する。新入生にも予防接種を呼び掛け、入学前に免疫があることを示す証明書を提出してもらう。
学校保健法は、伝染病にかかっている学生や、かかる恐れがある学生を出席停止にできるよう定めている。
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はしか抗体がない学生は登校できなくなります <神戸大学 2008/08/01>
10月以降に学内ではしか(麻疹)が流行した場合、抗体のない学生、大学院生は登校禁止になり、課外活動にも参加できない措置が決まりました。抗体検査やワクチン接種など、各自が責任ある対応をとるようお願いします。
本学では昨年、今年と、はしかの学内流行で休講に追い込まれました。国立大学の社会的責任として、3度繰り返すことは許されません。はしかの流行は不可避ではなく、医学的にきちんとした対応をとれば、防ぐことができるのです。
大学は学生・教職員全員の抗体保有を目指し、保健管理センターでの抗体検査やワクチン接種、学生接種費の大学負担など、対策を進めています。しかし、例えば現在までの抗体検査受検者率は、低迷したままです。そこで危機対策本部(本部長・野上智行学長)は7月29日、下記の「麻疹抗体保有者登録制度」を実施することを決定しました。
・9月末で麻疹抗体保有者の全学データベースを構築する。
・10月以降、「発症を防ぐのに十分な抗体価」を保有する者には学生証に麻疹抗体保有者登録シールを貼る。
・学生証にシールを貼っていない学生は、麻疹流行に起因する感染拡大防止措置を取るときに、原則として登校することができず、課外活動も参加できない。
麻疹抗体保有者登録制度の詳しい内容や具体的な運用法は、後日、お知らせします。
抗体検査やワクチン接種を受けやすくするため、それぞれの日程を延長したり追加したりしています。詳しくは大学ホームページをご覧ください。
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はしかの抗体検査で緊急のお知らせです(経済学部生を除く) <神戸大学 2008/07/14>
ご承知のように麻疹流行のために経済学部を休講措置しております。今回のような休講措置は二度とあってはならないことであり、神戸大学では徹底した感染拡大防御策と、再発防止策をとることとし、次の3項目を徹底していただくよう、お願いしているところです。
・原因が不明な場合でも、発熱や風邪のような症状(鼻水、咳、くしゃみなど)がある時は来学せずに、医療機関で診察を受け自宅療養すること。(「はしか(麻疹)」の発疹は遅れて出てきます。)
・今までに「はしか (麻疹)」にかかったことがなく、幼少時にしか「はしか(麻疹)」ワクチンの予防接種を受けていない方は、「はしか(麻疹)ワクチン[またはMRワクチン]」の予防接種を受けること。(予防接種をしていても、幼少時にしか接種していない場合は、10年を経過すると、かかりやすくなります。)
・「はしか(麻疹)」の診断を受けた時や、「はしか(麻疹)」が疑わしい時は保健管理センターに連絡すること。
上記のように、はしか(麻疹)ワクチンの予防接種が感染防止の最も有効な手段ですが、この度、予防接種を受ける必要のある方を判別するために、神戸大学の学生、大学院生、研究生などの全員に対してはしか(麻疹)の抗体検査を実施することとしました。
抗体検査の結果、「麻疹の発症を防ぐのに十分な抗体価」(IgG-EIA法で8.0以上、NT法で4倍以上、PA法で128倍以上)を持っていない方には早急に「はしか(麻疹)」ワクチン(またはMRワクチン)を接種することを強く勧奨することとします。
このような措置を実施することが、今回のような事態が二度と発生しないことを保証する上で最も有効な手段であると考えます。学生の皆様のご協力を宜しくお願いします。
(中略)
なお、受検料につきましては費用の一部を負担(1,000円)していただきますので、学生証と併せてご準備願います。
~~~~
ワクチン接種で経済学部生に重要なお知らせです <神戸大学 2008/07/11>
休講中の経済学部の学生のため、医学部付属病院が特別態勢を組み、1~4年生全員に、はしか(麻疹)ワクチンを接種することになりました。7/14(月)から7/18(金)の13:30から16:30の間で、予約が必要です。
(中略)
※接種は付属病院に限らず、いずれの医療機関でも差し支えありません。ご参考に、ワクチン接種実施医療機関一覧(保健管理センター調べ)を先にご案内しています。受診する場合は必ず予約を取ってください。
※大学院生や経済学部以外の学生は、2008/07/04付ホームページのお知らせ「はしか(麻疹)の流行について」を確認のうえ、ワクチン接種・保健管理センターへの相談等適切に対応してください。
~~~~
はしか(麻疹)で経済学部が休講します <神戸大学 2008/07/07>
神戸大学では、2008/07/07 現在、はしか(麻疹)の患者が、疑いを含めて12名発生し、そのうち9名が経済学部生でした。このため、はしか(麻疹)感染防止のために、経済学部生(昼間主・夜間主)全学年は、以下の期間自宅待機とし、キャンパス内にも入構できません。
期間: 平成20年7月7日(月)~7月18日(金)
【期間中の対応】
・経済学部(昼間主・夜間主)の全ての授業は、休講とします。
・経済学部生は全員自宅待機とします。
・経済学部生は、全学共通科目・他学部科目を受講できません。
・経済学部生の部活動(課外活動)への参加を禁止します。
・全学学生は、7/4(金)付け神戸大学ホームページのお知らせの「はしか (麻疹) の流行について」を確認のうえ、ワクチン接種・保健管理センターへの相談等適切に対応してください。
・今後大学からの「はしか (麻疹)」情報は、神戸大学ホームページ上にて随時掲載します。
【今後の対応】
・休講になった経済学部科目及び経済学部生が受講している全学共通科目・他学部科目については、 全学的な支援により、補講・試験等について支障のないように配慮します。
・この期間の休講に伴う補講や定期試験については、決まり次第、 神戸大学ホームページでお知らせします。
はしか感染の防止策として、神戸大学(神戸市灘区)は2008/12/18、免疫のある学生に証明カードを発行し、はしか流行の際、カードを持たない学生の学内立ち入りなどを禁止にすることを決めた。教育実習など学外の活動も、カードを提示することで支障なくできるようにする。大学がこうした対策をとるのは珍しい。
神戸大では昨年4人がはしかを発症し全学休校。今年は11人が発症し、経済学部が休講した。薄井洋基副学長は「同様の事態が3年連続であってはならず、強い決意で決めた」と話している。
神戸大は大学の負担で、1人1000円の抗体検査と無料の予防接種を実施。推定抗体保有率は全学生の9割まで上がった。検査結果をデータベース化し、抗体を持つ学生にはカードを発行。カードの無い人には講義出席の自粛を呼び掛けることにした。出席できない学生には、補講で対応する。新入生にも予防接種を呼び掛け、入学前に免疫があることを示す証明書を提出してもらう。
学校保健法は、伝染病にかかっている学生や、かかる恐れがある学生を出席停止にできるよう定めている。
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はしか抗体がない学生は登校できなくなります <神戸大学 2008/08/01>
10月以降に学内ではしか(麻疹)が流行した場合、抗体のない学生、大学院生は登校禁止になり、課外活動にも参加できない措置が決まりました。抗体検査やワクチン接種など、各自が責任ある対応をとるようお願いします。
本学では昨年、今年と、はしかの学内流行で休講に追い込まれました。国立大学の社会的責任として、3度繰り返すことは許されません。はしかの流行は不可避ではなく、医学的にきちんとした対応をとれば、防ぐことができるのです。
大学は学生・教職員全員の抗体保有を目指し、保健管理センターでの抗体検査やワクチン接種、学生接種費の大学負担など、対策を進めています。しかし、例えば現在までの抗体検査受検者率は、低迷したままです。そこで危機対策本部(本部長・野上智行学長)は7月29日、下記の「麻疹抗体保有者登録制度」を実施することを決定しました。
・9月末で麻疹抗体保有者の全学データベースを構築する。
・10月以降、「発症を防ぐのに十分な抗体価」を保有する者には学生証に麻疹抗体保有者登録シールを貼る。
・学生証にシールを貼っていない学生は、麻疹流行に起因する感染拡大防止措置を取るときに、原則として登校することができず、課外活動も参加できない。
麻疹抗体保有者登録制度の詳しい内容や具体的な運用法は、後日、お知らせします。
抗体検査やワクチン接種を受けやすくするため、それぞれの日程を延長したり追加したりしています。詳しくは大学ホームページをご覧ください。
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はしかの抗体検査で緊急のお知らせです(経済学部生を除く) <神戸大学 2008/07/14>
ご承知のように麻疹流行のために経済学部を休講措置しております。今回のような休講措置は二度とあってはならないことであり、神戸大学では徹底した感染拡大防御策と、再発防止策をとることとし、次の3項目を徹底していただくよう、お願いしているところです。
・原因が不明な場合でも、発熱や風邪のような症状(鼻水、咳、くしゃみなど)がある時は来学せずに、医療機関で診察を受け自宅療養すること。(「はしか(麻疹)」の発疹は遅れて出てきます。)
・今までに「はしか (麻疹)」にかかったことがなく、幼少時にしか「はしか(麻疹)」ワクチンの予防接種を受けていない方は、「はしか(麻疹)ワクチン[またはMRワクチン]」の予防接種を受けること。(予防接種をしていても、幼少時にしか接種していない場合は、10年を経過すると、かかりやすくなります。)
・「はしか(麻疹)」の診断を受けた時や、「はしか(麻疹)」が疑わしい時は保健管理センターに連絡すること。
上記のように、はしか(麻疹)ワクチンの予防接種が感染防止の最も有効な手段ですが、この度、予防接種を受ける必要のある方を判別するために、神戸大学の学生、大学院生、研究生などの全員に対してはしか(麻疹)の抗体検査を実施することとしました。
抗体検査の結果、「麻疹の発症を防ぐのに十分な抗体価」(IgG-EIA法で8.0以上、NT法で4倍以上、PA法で128倍以上)を持っていない方には早急に「はしか(麻疹)」ワクチン(またはMRワクチン)を接種することを強く勧奨することとします。
このような措置を実施することが、今回のような事態が二度と発生しないことを保証する上で最も有効な手段であると考えます。学生の皆様のご協力を宜しくお願いします。
(中略)
なお、受検料につきましては費用の一部を負担(1,000円)していただきますので、学生証と併せてご準備願います。
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ワクチン接種で経済学部生に重要なお知らせです <神戸大学 2008/07/11>
休講中の経済学部の学生のため、医学部付属病院が特別態勢を組み、1~4年生全員に、はしか(麻疹)ワクチンを接種することになりました。7/14(月)から7/18(金)の13:30から16:30の間で、予約が必要です。
(中略)
※接種は付属病院に限らず、いずれの医療機関でも差し支えありません。ご参考に、ワクチン接種実施医療機関一覧(保健管理センター調べ)を先にご案内しています。受診する場合は必ず予約を取ってください。
※大学院生や経済学部以外の学生は、2008/07/04付ホームページのお知らせ「はしか(麻疹)の流行について」を確認のうえ、ワクチン接種・保健管理センターへの相談等適切に対応してください。
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はしか(麻疹)で経済学部が休講します <神戸大学 2008/07/07>
神戸大学では、2008/07/07 現在、はしか(麻疹)の患者が、疑いを含めて12名発生し、そのうち9名が経済学部生でした。このため、はしか(麻疹)感染防止のために、経済学部生(昼間主・夜間主)全学年は、以下の期間自宅待機とし、キャンパス内にも入構できません。
期間: 平成20年7月7日(月)~7月18日(金)
【期間中の対応】
・経済学部(昼間主・夜間主)の全ての授業は、休講とします。
・経済学部生は全員自宅待機とします。
・経済学部生は、全学共通科目・他学部科目を受講できません。
・経済学部生の部活動(課外活動)への参加を禁止します。
・全学学生は、7/4(金)付け神戸大学ホームページのお知らせの「はしか (麻疹) の流行について」を確認のうえ、ワクチン接種・保健管理センターへの相談等適切に対応してください。
・今後大学からの「はしか (麻疹)」情報は、神戸大学ホームページ上にて随時掲載します。
【今後の対応】
・休講になった経済学部科目及び経済学部生が受講している全学共通科目・他学部科目については、 全学的な支援により、補講・試験等について支障のないように配慮します。
・この期間の休講に伴う補講や定期試験については、決まり次第、 神戸大学ホームページでお知らせします。
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