Sclaps KOBE
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ゴミ処分場で大火災 17時間燃え続ける <神戸新聞 2008/10/26>
2008/10/25 23:20ごろ、廃棄物埋立処分場「布施畑環境センター」(神戸市西区伊川谷町布施畑)から出火、野積みされていた粗大ごみなど約2000tを焼いた。神戸市消防局の消防車13台や消防ヘリ1機が出動して放水。神戸市環境局も重機で土をかぶせるなどし、翌日10/26 16:30ごろ鎮火した。
怪我人はなかったが、この間大量の煙が出たため、神戸市中央区や灘区など広範囲の住民から「焦げたにおいがする」などの通報数十件が、神戸市消防局に寄せられた。
神戸市環境局などによると、燃えたのは搬入された不燃ごみや粗大ごみで、通常は破砕してから埋め立てる。大型ごみ収集の有料化が11月から始まるため、6月ごろからセンターへの搬入量が急増。10/1から10/16までの搬入量は例年の4倍近い約7000tになっていた。平均して破砕処理できる2倍以上の量が持ち込まれるため、センターは7月初めごろから敷地内の仮置き場に山積みするようになった。1972年の供用開始から初めて。燃えたごみの山は高さ約3~4mで約4000立方メートルに広がっていた。推計では、今月末には約14000tが山積みされることになっていた。
神戸市環境局は出火原因について「本来、別に収集されるはずのカセットボンベなどのガスが漏れ、火がついた可能性がある」としている。
2008/10/25 14:00ごろにセンターの職員が、ほぼ同じ場所から煙が出ているのを発見。燻っているごみを別の場所に移して土をかけるなどした。
2008/10/25 23:20ごろ、廃棄物埋立処分場「布施畑環境センター」(神戸市西区伊川谷町布施畑)から出火、野積みされていた粗大ごみなど約2000tを焼いた。神戸市消防局の消防車13台や消防ヘリ1機が出動して放水。神戸市環境局も重機で土をかぶせるなどし、翌日10/26 16:30ごろ鎮火した。
怪我人はなかったが、この間大量の煙が出たため、神戸市中央区や灘区など広範囲の住民から「焦げたにおいがする」などの通報数十件が、神戸市消防局に寄せられた。
神戸市環境局などによると、燃えたのは搬入された不燃ごみや粗大ごみで、通常は破砕してから埋め立てる。大型ごみ収集の有料化が11月から始まるため、6月ごろからセンターへの搬入量が急増。10/1から10/16までの搬入量は例年の4倍近い約7000tになっていた。平均して破砕処理できる2倍以上の量が持ち込まれるため、センターは7月初めごろから敷地内の仮置き場に山積みするようになった。1972年の供用開始から初めて。燃えたごみの山は高さ約3~4mで約4000立方メートルに広がっていた。推計では、今月末には約14000tが山積みされることになっていた。
神戸市環境局は出火原因について「本来、別に収集されるはずのカセットボンベなどのガスが漏れ、火がついた可能性がある」としている。
2008/10/25 14:00ごろにセンターの職員が、ほぼ同じ場所から煙が出ているのを発見。燻っているごみを別の場所に移して土をかけるなどした。
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