Sclaps KOBE
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復興のシンボル燃える 神戸製鋼所の高炉で火災 <2007/12/21>
2007/12/21 00:40ごろ、神戸製鋼所神戸製鉄所第3高炉(神戸市灘区灘浜東町)で火災があった。溶けた鉄の飛沫が飛び散って電気ケーブルなどに燃え移り、神戸市消防局からポンプ車など9台が出動。製鉄所の自衛消防隊とともに消防作業にあたり、01:30ごろ鎮火した。
第3高炉は阪神淡路大震災で操業停止に追い込まれるなど存亡の危機に立ったが、全社挙げての復旧活動の結果、被災からわずか75日後に再稼働を果たして「復興のシンボル」とうたわれた。老朽化に伴って改修工事が行われ、2007/12/16に「火入れ式」があったばかり。
製鉄所や県警灘署などによると、炉内の温度は約2000度になる。溶鉄を取り出す「出銑口」から、溶けた鉄が飛び散ったため、出銑口を緊急閉鎖しようとしたところ、装置が途中で動かなくなって飛び散った鉄がケーブルなどに引火した。
出銑口は同高炉に2カ所あり、うち1カ所でトラブルが発生。同製鉄所などで飛沫が飛び散った原因を調べている。
2007/12/21 00:40ごろ、神戸製鋼所神戸製鉄所第3高炉(神戸市灘区灘浜東町)で火災があった。溶けた鉄の飛沫が飛び散って電気ケーブルなどに燃え移り、神戸市消防局からポンプ車など9台が出動。製鉄所の自衛消防隊とともに消防作業にあたり、01:30ごろ鎮火した。
第3高炉は阪神淡路大震災で操業停止に追い込まれるなど存亡の危機に立ったが、全社挙げての復旧活動の結果、被災からわずか75日後に再稼働を果たして「復興のシンボル」とうたわれた。老朽化に伴って改修工事が行われ、2007/12/16に「火入れ式」があったばかり。
製鉄所や県警灘署などによると、炉内の温度は約2000度になる。溶鉄を取り出す「出銑口」から、溶けた鉄が飛び散ったため、出銑口を緊急閉鎖しようとしたところ、装置が途中で動かなくなって飛び散った鉄がケーブルなどに引火した。
出銑口は同高炉に2カ所あり、うち1カ所でトラブルが発生。同製鉄所などで飛沫が飛び散った原因を調べている。
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