Sclaps KOBE
神戸に関連する/しない新聞記事をスクラップ。神戸の鉄ちゃんのブログは分離しました。人名は全て敬称略が原則。
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鉄人のまちに「ロボット工房」オープン 神戸・新長田 <神戸新聞 2010/12/11>を添削
鉄人28号の原寸大モニュメントが人気を集める神戸・新長田に、「神戸ロボット工房」(神戸市長田区二葉町7)がオープンした。研究や地元関連企業への支援などロボット開発の拠点を目指す。他に、ロボット操作体験や工作教室などを通して、子どもたちにものづくりへの関心を高めてもらおうという役割も。鉄人のまちで未来の技術者育成が期待される。
神戸RT(ロボットテクノロジー)構想を推進する神戸市が2010/11中旬、旧二葉小学校の校舎を再利用して開所した神戸市立地域人材支援センター内に併設した。
構想に連携する(財)新産業創造研究機構(NIRO=ナイロ)の神戸ロボット研究所とNPO法人 国際レスキューシステム研究機構の2団体が運用。研究者が常駐し、研究開発の他、産業用ロボットの部品を製造する地元中小企業者の新製品開発などを支援する。
土日曜日や夏休みなどにはロボットの展示室を一般開放。神戸市内の企業などが開発した産業用やホビーロボット約50体が置かれており、半数は触ったり、動かしたりすることができる。「これだけ自由に触れられるのは珍しい」(神戸市産業振興局工業課)という。
2010/11末には、三菱重工業神戸造船所が製作した人型ロボットwakamaru(ワカマル)と遊ぶイベントを開催。親子連れなど約50人が参加し、ワカマルと散歩やじゃんけん、体操などを楽しんだ。
冬休み中の一般開放は、2010/12/28~2011/01/05を除き、09:30~17:00。
また、地元の企業などと協力し、科学やものづくりの技術を学べる小中学生向けの教室も開催。今後は、傘袋を使ったロケットづくりや木炭電池づくりを予定している。神戸市の担当者は「研究開発や中小企業の支援を強化しつつ、子どもたちが幅広くものづくりに関心を持つきっかけをつくる場にしていきたい」としている。
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鉄人28号の街で救助ロボ開発 被災・新長田に工房オープン <MSN産経 2010/11/19>を添削
鉄人28号の巨大モニュメントで知られる神戸新長田に、神戸市が推進するロボット開発拠点 神戸ロボット工房 が2010/11/19、オープンした。災害時のレスキューロボットを開発するNPO法人 国際レスキューシステム研究機構(IRS)の研究拠点などが入居し、活動を始めた。
阪神淡路大震災で大きな被害を受けた新長田地域では、再開発後の地域活性化のシンボルとして2009/10に原寸大の鉄人28号が完成するなど、ロボット産業を中心とした地域活性化を進めている。
工房は、昭和レトロ建築の旧二葉小学校校舎の有効活用のため、神戸市が2010/11/19開所した地域人材支援センターに入居。今後、ロボット開発に挑む市内の中小企業の支援なども手がける予定。
センターの開所記念式典では神戸市長の矢田立郎は「最先端のロボット技術が歴史ある施設に集まった。地域と連携しながら活用したい」とあいさつした。
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http://www.kobe-rt.jp/
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新長田に「第2の鉄人」 ロボット研究所の移転検討 <神戸新聞など 2009/11/17>
最先端のロボット研究をする(財)新産業創造研究機構(NIRO)の神戸ロボット研究所が、神戸・新長田の旧二葉小学校に移転する方向で検討している。新長田では原寸大の鉄人28号が若松公園に登場して人気を博しており、神戸市は、研究拠点を置くことで「ロボットの街」としていっそうの活性化を図る。
旧二葉小学校は、鉄人28号が立つ若松公園の南約400mにある。1929(昭和4)年建設の鉄筋3階建て校舎は、戦災や震災にも耐えてきた。小学校の統合と移転で、2008年1月から空き校舎になったが、住民らが保存と活用を要望。神戸市は、地域活性化や人材育成の拠点としての整備を決め、耐震工事などをして2010年秋にオープンさせる予定だ。
NIROには川崎重工などの大手企業と兵庫県、神戸市が参画している。ロボット研究所は2002年、ポートアイランド2期の神戸キメックセンタービルに開設され、神戸市が進める神戸RT(ロボットテクノロジー)構想の中核機関となっている。中小企業と共同で研究や開発をすることが多いため、神戸市の移転要請を受けたNIROは「地元企業に利用してもらいやすい」と受諾の方向だ。
研究の対象は、農業や介護の支援ロボットが中心。鉄人28号のような2足歩行ロボットの研究はしていないが、神戸市工業課は「人気のある鉄人も生かした事業展開を」と期待する。市民向けのロボット展示室や工作教室も検討する。
また、レスキューロボットを開発するNPO法人国際レスキューシステム研究機構(IRS)も旧二葉小学校に移転する予定。IRSも現在はキメックセンタービルにあり「震災の被害が大きかった新長田で、市民に愛されるレスキューロボを開発したい」と話している。
鉄人28号の原寸大モニュメントが人気を集める神戸・新長田に、「神戸ロボット工房」(神戸市長田区二葉町7)がオープンした。研究や地元関連企業への支援などロボット開発の拠点を目指す。他に、ロボット操作体験や工作教室などを通して、子どもたちにものづくりへの関心を高めてもらおうという役割も。鉄人のまちで未来の技術者育成が期待される。
神戸RT(ロボットテクノロジー)構想を推進する神戸市が2010/11中旬、旧二葉小学校の校舎を再利用して開所した神戸市立地域人材支援センター内に併設した。
構想に連携する(財)新産業創造研究機構(NIRO=ナイロ)の神戸ロボット研究所とNPO法人 国際レスキューシステム研究機構の2団体が運用。研究者が常駐し、研究開発の他、産業用ロボットの部品を製造する地元中小企業者の新製品開発などを支援する。
土日曜日や夏休みなどにはロボットの展示室を一般開放。神戸市内の企業などが開発した産業用やホビーロボット約50体が置かれており、半数は触ったり、動かしたりすることができる。「これだけ自由に触れられるのは珍しい」(神戸市産業振興局工業課)という。
2010/11末には、三菱重工業神戸造船所が製作した人型ロボットwakamaru(ワカマル)と遊ぶイベントを開催。親子連れなど約50人が参加し、ワカマルと散歩やじゃんけん、体操などを楽しんだ。
冬休み中の一般開放は、2010/12/28~2011/01/05を除き、09:30~17:00。
また、地元の企業などと協力し、科学やものづくりの技術を学べる小中学生向けの教室も開催。今後は、傘袋を使ったロケットづくりや木炭電池づくりを予定している。神戸市の担当者は「研究開発や中小企業の支援を強化しつつ、子どもたちが幅広くものづくりに関心を持つきっかけをつくる場にしていきたい」としている。
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鉄人28号の街で救助ロボ開発 被災・新長田に工房オープン <MSN産経 2010/11/19>を添削
鉄人28号の巨大モニュメントで知られる神戸新長田に、神戸市が推進するロボット開発拠点 神戸ロボット工房 が2010/11/19、オープンした。災害時のレスキューロボットを開発するNPO法人 国際レスキューシステム研究機構(IRS)の研究拠点などが入居し、活動を始めた。
阪神淡路大震災で大きな被害を受けた新長田地域では、再開発後の地域活性化のシンボルとして2009/10に原寸大の鉄人28号が完成するなど、ロボット産業を中心とした地域活性化を進めている。
工房は、昭和レトロ建築の旧二葉小学校校舎の有効活用のため、神戸市が2010/11/19開所した地域人材支援センターに入居。今後、ロボット開発に挑む市内の中小企業の支援なども手がける予定。
センターの開所記念式典では神戸市長の矢田立郎は「最先端のロボット技術が歴史ある施設に集まった。地域と連携しながら活用したい」とあいさつした。
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http://www.kobe-rt.jp/
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新長田に「第2の鉄人」 ロボット研究所の移転検討 <神戸新聞など 2009/11/17>
最先端のロボット研究をする(財)新産業創造研究機構(NIRO)の神戸ロボット研究所が、神戸・新長田の旧二葉小学校に移転する方向で検討している。新長田では原寸大の鉄人28号が若松公園に登場して人気を博しており、神戸市は、研究拠点を置くことで「ロボットの街」としていっそうの活性化を図る。
旧二葉小学校は、鉄人28号が立つ若松公園の南約400mにある。1929(昭和4)年建設の鉄筋3階建て校舎は、戦災や震災にも耐えてきた。小学校の統合と移転で、2008年1月から空き校舎になったが、住民らが保存と活用を要望。神戸市は、地域活性化や人材育成の拠点としての整備を決め、耐震工事などをして2010年秋にオープンさせる予定だ。
NIROには川崎重工などの大手企業と兵庫県、神戸市が参画している。ロボット研究所は2002年、ポートアイランド2期の神戸キメックセンタービルに開設され、神戸市が進める神戸RT(ロボットテクノロジー)構想の中核機関となっている。中小企業と共同で研究や開発をすることが多いため、神戸市の移転要請を受けたNIROは「地元企業に利用してもらいやすい」と受諾の方向だ。
研究の対象は、農業や介護の支援ロボットが中心。鉄人28号のような2足歩行ロボットの研究はしていないが、神戸市工業課は「人気のある鉄人も生かした事業展開を」と期待する。市民向けのロボット展示室や工作教室も検討する。
また、レスキューロボットを開発するNPO法人国際レスキューシステム研究機構(IRS)も旧二葉小学校に移転する予定。IRSも現在はキメックセンタービルにあり「震災の被害が大きかった新長田で、市民に愛されるレスキューロボを開発したい」と話している。
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