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北神・三田地域の急性期医療確保方策に関する新統合病院の整備候補地(案)について
記者資料提供(令和4年9月20日)
検討の結果、三田市民病院と済生会兵庫県病院の中間地点付近であり、 かつ、幹線道路沿いである神戸市北区長尾町宅原(えいばら)を新統合病院の整備候補地(案)としました。
当該候補地は民有地であるため、地権者はもちろんのこと、当該地域住民の理解が得られるよう、三田市と連携し誠意を持って対応してまいります。
1. 整備候補地(案)
神戸市北区長尾町宅原
2.整備候補地(案)の選定について
「北神・三田地域の急性期医療の確保に関する検討委員会」の報告書を踏まえ、①中間地点付近(患者の利便性のため)、②幹線道路沿い(救急搬送を円滑に行うため)、③400~450床規模の病院に必要な面積(6ヘクタール)の確保(今後の医療需要のピークに対応するため)という3つの条件を必要条件としました。
3.済生会兵庫県病院と三田市民病院との統合に向けた取り組みに関する住民説明会の開催
済生会兵庫県病院と神戸市による北神地域全体対象の住民説明会を開催いたします。
(1)説明内容
・これまでの経緯
・6月2日三者発表の内容
・新統合病院の整備候補地(案)
(2)日時・場所
①10月30日(日)14時~ 北神区文化センター 200人定員
②11月3日(木・祝)14時~ 北神区文化センター 500人定員
※予約不要、先着順
(3)問い合わせ先
済生会兵庫県病院 078-571-3301
(参考)
令和4年6月2日記者発表資料
~~~~
宅原城付近です。
~~~~
三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合による北神・三田地域の急性期医療の充実について
記者資料提供(令和4年6月2日)
2022年3月25日に神戸市長及び三田市長に提出された北神・三田地域の急性期医療の確保に関する検討委員会の報告書を踏まえ、神戸市・三田市・済生会兵庫県病院の三者で協議を行った結果、三田市民病院と済生会兵庫県病院が再編統合して新病院を整備することにより、北神・三田地域の急性期医療の充実を目指すこととしました。
1.三者の役割分担(整備・運営主体)
(1)三田市:再編統合病院の設置者
(2)済生会兵庫県病院:再編統合病院の運営者(三田市から社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会への指定管理を予定)
(3)神戸市:北神地域の急性期医療を確保するための財政支援
2.病床規模
400床~450床
3.整備場所
三田市民病院と済生会兵庫県病院の中間地点(神戸市域)付近
4.整備費、運営費の負担
(1)整備費
①三田市:
整備費の2/3を負担します。
ただし、再編・ネットワーク化に関する病院事業債(特別分)の措置により、整備費全体の約40%について普通交付税措置予定です。
②社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会:
再編統合新病院の整備費の1/3を負担します。
③神戸市:
再編統合新病院の用地を確保します。
また、三田市の実質負担額のうち、救急医療及び周産期医療に係る病床分を対象に、両病院の入院患者総数に占める神戸市民の入院患者の割合を支援します。
(2)運営費
社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会が負担します。
ただし、三田市は、救急医療や周産期医療などの政策医療等について、社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会に対する指定管理料として負担します。
神戸市は、救急医療及び周産期医療に係る収支不足額相当額を対象に、前年の入院患者数に占める神戸市民の入院患者の割合を社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会に対して支援します。
5.今後のスケジュール(予定)
令和4年度~6年度:統合病院用地調査・用地確保、基本計画策定
令和7年度~:設計・工事
令和10年度:新病院開院
記者資料提供(令和4年9月20日)
検討の結果、三田市民病院と済生会兵庫県病院の中間地点付近であり、 かつ、幹線道路沿いである神戸市北区長尾町宅原(えいばら)を新統合病院の整備候補地(案)としました。
当該候補地は民有地であるため、地権者はもちろんのこと、当該地域住民の理解が得られるよう、三田市と連携し誠意を持って対応してまいります。
1. 整備候補地(案)
神戸市北区長尾町宅原
2.整備候補地(案)の選定について
「北神・三田地域の急性期医療の確保に関する検討委員会」の報告書を踏まえ、①中間地点付近(患者の利便性のため)、②幹線道路沿い(救急搬送を円滑に行うため)、③400~450床規模の病院に必要な面積(6ヘクタール)の確保(今後の医療需要のピークに対応するため)という3つの条件を必要条件としました。
3.済生会兵庫県病院と三田市民病院との統合に向けた取り組みに関する住民説明会の開催
済生会兵庫県病院と神戸市による北神地域全体対象の住民説明会を開催いたします。
(1)説明内容
・これまでの経緯
・6月2日三者発表の内容
・新統合病院の整備候補地(案)
(2)日時・場所
①10月30日(日)14時~ 北神区文化センター 200人定員
②11月3日(木・祝)14時~ 北神区文化センター 500人定員
※予約不要、先着順
(3)問い合わせ先
済生会兵庫県病院 078-571-3301
(参考)
令和4年6月2日記者発表資料
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宅原城付近です。
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三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合による北神・三田地域の急性期医療の充実について
記者資料提供(令和4年6月2日)
2022年3月25日に神戸市長及び三田市長に提出された北神・三田地域の急性期医療の確保に関する検討委員会の報告書を踏まえ、神戸市・三田市・済生会兵庫県病院の三者で協議を行った結果、三田市民病院と済生会兵庫県病院が再編統合して新病院を整備することにより、北神・三田地域の急性期医療の充実を目指すこととしました。
1.三者の役割分担(整備・運営主体)
(1)三田市:再編統合病院の設置者
(2)済生会兵庫県病院:再編統合病院の運営者(三田市から社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会への指定管理を予定)
(3)神戸市:北神地域の急性期医療を確保するための財政支援
2.病床規模
400床~450床
3.整備場所
三田市民病院と済生会兵庫県病院の中間地点(神戸市域)付近
4.整備費、運営費の負担
(1)整備費
①三田市:
整備費の2/3を負担します。
ただし、再編・ネットワーク化に関する病院事業債(特別分)の措置により、整備費全体の約40%について普通交付税措置予定です。
②社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会:
再編統合新病院の整備費の1/3を負担します。
③神戸市:
再編統合新病院の用地を確保します。
また、三田市の実質負担額のうち、救急医療及び周産期医療に係る病床分を対象に、両病院の入院患者総数に占める神戸市民の入院患者の割合を支援します。
(2)運営費
社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会が負担します。
ただし、三田市は、救急医療や周産期医療などの政策医療等について、社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会に対する指定管理料として負担します。
神戸市は、救急医療及び周産期医療に係る収支不足額相当額を対象に、前年の入院患者数に占める神戸市民の入院患者の割合を社会福祉法人恩賜財団済生会支部兵庫県済生会に対して支援します。
5.今後のスケジュール(予定)
令和4年度~6年度:統合病院用地調査・用地確保、基本計画策定
令和7年度~:設計・工事
令和10年度:新病院開院
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