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六甲山小「複式学級」解消 開校70年で初、転入増で単独クラスに <2020/6/24 14:23神戸新聞NEXT>を編集
2学年を1クラスにした複式学級が神戸市立六甲山小学校(神戸市灘区六甲山町)で2020年度に改称された。約70年前の開校以来初めて。2002年度に神戸市内全域を校区とする小規模特認校になったのを機に児童が増え、解消への条件をクリアした。
六甲山小学校は1949(昭和24)年、唐櫃小の分教場として六甲山上に開校し、1952年に独立した。校区内に企業の保養所などがあった頃は住民も多く、1958年には一部複式学級ながら、児童数は最多の73人に。その後、保養所の閉鎖などで住む人も減り、2001年度は在籍11人、入学者は0になった。
そうした状況を背景に2002年度、特認校制度を導入。豊かな自然を生かしたカリキュラム、地域行事への参加など独自の取組みや、少人数ならではの家庭的な雰囲気を魅力に転入や入学を希望する児童が増えた。
一方、現在の基準では、複式学級を解消するには「隣り合う学年の合計人数が15人以上」が条件。2019年度は1~4年生でクリアしたが、5・6年生は複式のままだった。全校生63人で始まった2020年度、ようやく全学年で解消された。
(中略)
兵庫県内で複式学級がある学校は44校で、うち神戸市内は7校。
2学年を1クラスにした複式学級が神戸市立六甲山小学校(神戸市灘区六甲山町)で2020年度に改称された。約70年前の開校以来初めて。2002年度に神戸市内全域を校区とする小規模特認校になったのを機に児童が増え、解消への条件をクリアした。
六甲山小学校は1949(昭和24)年、唐櫃小の分教場として六甲山上に開校し、1952年に独立した。校区内に企業の保養所などがあった頃は住民も多く、1958年には一部複式学級ながら、児童数は最多の73人に。その後、保養所の閉鎖などで住む人も減り、2001年度は在籍11人、入学者は0になった。
そうした状況を背景に2002年度、特認校制度を導入。豊かな自然を生かしたカリキュラム、地域行事への参加など独自の取組みや、少人数ならではの家庭的な雰囲気を魅力に転入や入学を希望する児童が増えた。
一方、現在の基準では、複式学級を解消するには「隣り合う学年の合計人数が15人以上」が条件。2019年度は1~4年生でクリアしたが、5・6年生は複式のままだった。全校生63人で始まった2020年度、ようやく全学年で解消された。
(中略)
兵庫県内で複式学級がある学校は44校で、うち神戸市内は7校。
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