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旧高校跡の大学で起工式 2013/04に開設 南あわじ <神戸新聞 2012/07/15 09:15>を編集
吉備国際大学・地域創成農学部の開設が2013春予定されている旧志知高校跡地(南あわじ市志知佐礼尾)で2012/07/14、起工式があった。大学、南あわじ市、建設会社、地元自治会の関係者ら150人が出席し、整備工事の安全を祈った。
吉備国際大学は岡山県高梁市に本部があり、学校法人順正学園(高梁市)が経営。2013/04、旧志知高校跡地に南あわじ志知キャンパスを開設し、6番目の学部として地域創成農学部を設置する。
起工式では、八幡神社(南あわじ市志知佐礼尾)宮司の高島祥司の祝詞奏上や関係者による鍬入れの儀などがあった。
学校法人順正学園理事長の加計美也子は「農産物の生産から加工、流通までの実践的知識を持った学生を育てたい」と意気込みを表明。南あわじ市市長の中田勝久は「世界に太刀打ちできる、農業の若い担い手を育ててもらいたい」と話した。
~~~~
# 学校法人順正学園は加計学園グループ。加計学園グループは元々は広島英数学館、岡山予備校からスタート。今では岡山理科大学、倉敷芸術科学大学を運営するグループ企業となっている。
吉備国際大学・地域創成農学部の開設が2013春予定されている旧志知高校跡地(南あわじ市志知佐礼尾)で2012/07/14、起工式があった。大学、南あわじ市、建設会社、地元自治会の関係者ら150人が出席し、整備工事の安全を祈った。
吉備国際大学は岡山県高梁市に本部があり、学校法人順正学園(高梁市)が経営。2013/04、旧志知高校跡地に南あわじ志知キャンパスを開設し、6番目の学部として地域創成農学部を設置する。
起工式では、八幡神社(南あわじ市志知佐礼尾)宮司の高島祥司の祝詞奏上や関係者による鍬入れの儀などがあった。
学校法人順正学園理事長の加計美也子は「農産物の生産から加工、流通までの実践的知識を持った学生を育てたい」と意気込みを表明。南あわじ市市長の中田勝久は「世界に太刀打ちできる、農業の若い担い手を育ててもらいたい」と話した。
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# 学校法人順正学園は加計学園グループ。加計学園グループは元々は広島英数学館、岡山予備校からスタート。今では岡山理科大学、倉敷芸術科学大学を運営するグループ企業となっている。
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淡路ワールドパークONOKORO 2012/11からの事業者決まる <神戸新聞 2012/07/05 21:52>を編集
兵庫県は、淡路市の観光施設 淡路ワールドパークONOKORO を管理・運営する事業者にツダ・淡路土建グループを選んだ。地域を重視したイベント企画や、淡路らしさにこだわった物販や飲食事業の提案が評価された。指定期間は2012/11~2027/10。管理する淡路市の承認を経て、淡路市の指定管理者となる。ツダ・淡路土建グループは建設・機械工作業「ツダ」(淡路市志筑)と土木・建築業「淡路土建」(洲本市桑間)で構成する。
ONOKOROは1985年、兵庫県が整備。世界の有名建物などのミニチュアを集めたテーマパークで、第3セクター おのころ愛ランドが運営していたが、経営不振により2007年に閉鎖した。
兵庫県は2008/03から、株式会社ファーム(愛媛県西条市)に施設を無償貸与していたが、2012/10の契約終了後、淡路市に管理を委託。賃貸収入を得るとともに、より地元の観光施設として魅力を高めるため、兵庫県が指定管理業者を選び、淡路市が審査承認する方式に変える。
公募ではツダ・淡路土建グループを含め5者が応募した。ツダ・淡路土建グループは地元の夏祭りや収穫祭と連携したイベントや、海が見える足湯、立体型巨大迷路の新設などを提案。こうした取組みや事業展開が、兵庫県の選定委員会の高い評価を得た。
兵庫県は、淡路市の観光施設 淡路ワールドパークONOKORO を管理・運営する事業者にツダ・淡路土建グループを選んだ。地域を重視したイベント企画や、淡路らしさにこだわった物販や飲食事業の提案が評価された。指定期間は2012/11~2027/10。管理する淡路市の承認を経て、淡路市の指定管理者となる。ツダ・淡路土建グループは建設・機械工作業「ツダ」(淡路市志筑)と土木・建築業「淡路土建」(洲本市桑間)で構成する。
ONOKOROは1985年、兵庫県が整備。世界の有名建物などのミニチュアを集めたテーマパークで、第3セクター おのころ愛ランドが運営していたが、経営不振により2007年に閉鎖した。
兵庫県は2008/03から、株式会社ファーム(愛媛県西条市)に施設を無償貸与していたが、2012/10の契約終了後、淡路市に管理を委託。賃貸収入を得るとともに、より地元の観光施設として魅力を高めるため、兵庫県が指定管理業者を選び、淡路市が審査承認する方式に変える。
公募ではツダ・淡路土建グループを含め5者が応募した。ツダ・淡路土建グループは地元の夏祭りや収穫祭と連携したイベントや、海が見える足湯、立体型巨大迷路の新設などを提案。こうした取組みや事業展開が、兵庫県の選定委員会の高い評価を得た。
国内最大級メガソーラー計画 淡路で始動 <神戸新聞 2012/03/23 07:30>を編集
最大出力4万KW=40MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を淡路市に整備する計画を、東京の発電大手 ユーラスエナジーホールディングスが2012/03/22、発表した。年間発電量は国内最大級で、淡路市の総世帯の67%に当たる約1.3万世帯の使用電力に相当する。2012年秋に着工し、2013年度内の操業を目指す。
ユーラスエナジーは国内最大手の発電会社。1987年から世界各国で風力・太陽光発電を展開し、現在の発電容量は全世界で風力が計208万KW、太陽光は4.9万KWになる。太陽光発電は韓国と米国で操業するが、日本では初めて。
2011/08、太陽光や風力などで発電した電力の全量買取りを電力会社に義務付ける再生エネルギー特別措置法が成立。ユーラスエナジーなど複数の企業が、日照時間が年間2150時間を超える国内有数の日射量に恵まれた淡路島に注目した。
淡路市佐野生穂地区にある関西国際空港建設用の埋立て土砂が採取された約140haを視察。周辺住民ら約150人の地権者でつくる津名開発組合が事業実績のあるユーラスエナジーを選んだ。ユーラスエナジーは60haを借り、発電した電力を関西電力に全量販売し、地権者に借地代を払うことで基本合意した。総事業費150億円以上で、電力の買取り価格など法律の詳細が確定する2012/04末以降に計画の詳細を決める。完成後、年間CO2削減量は1.3万tを見込む。
兵庫県と淡路島3市(洲本市、南あわじ市、淡路市)は2011/12、エネルギー事業を地域活性化に役立てる「あわじ環境未来島特区」として国の地域活性化総合特区に選ばれた。淡路市長の門康彦は「淡路市を挙げて事業を推進し、あわじ環境未来島を全国にアピールしたい」と期待を寄せた。
最大出力4万KW=40MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を淡路市に整備する計画を、東京の発電大手 ユーラスエナジーホールディングスが2012/03/22、発表した。年間発電量は国内最大級で、淡路市の総世帯の67%に当たる約1.3万世帯の使用電力に相当する。2012年秋に着工し、2013年度内の操業を目指す。
ユーラスエナジーは国内最大手の発電会社。1987年から世界各国で風力・太陽光発電を展開し、現在の発電容量は全世界で風力が計208万KW、太陽光は4.9万KWになる。太陽光発電は韓国と米国で操業するが、日本では初めて。
2011/08、太陽光や風力などで発電した電力の全量買取りを電力会社に義務付ける再生エネルギー特別措置法が成立。ユーラスエナジーなど複数の企業が、日照時間が年間2150時間を超える国内有数の日射量に恵まれた淡路島に注目した。
淡路市佐野生穂地区にある関西国際空港建設用の埋立て土砂が採取された約140haを視察。周辺住民ら約150人の地権者でつくる津名開発組合が事業実績のあるユーラスエナジーを選んだ。ユーラスエナジーは60haを借り、発電した電力を関西電力に全量販売し、地権者に借地代を払うことで基本合意した。総事業費150億円以上で、電力の買取り価格など法律の詳細が確定する2012/04末以降に計画の詳細を決める。完成後、年間CO2削減量は1.3万tを見込む。
兵庫県と淡路島3市(洲本市、南あわじ市、淡路市)は2011/12、エネルギー事業を地域活性化に役立てる「あわじ環境未来島特区」として国の地域活性化総合特区に選ばれた。淡路市長の門康彦は「淡路市を挙げて事業を推進し、あわじ環境未来島を全国にアピールしたい」と期待を寄せた。
淡路市 市営4駐車場有料化 <2011/11/22 読売新聞>を編集
■2011/12から 放置、占有車両を追放
淡路市は2011/12/01から、東浦バスターミナル、神戸淡路鳴門自動車道・東浦IC、北淡ICの市営駐車場4か所(計690台)を有料化する。放置車両や、自宅の駐車場代わりにしている車を排除し、利便性をアップすることなどが狙い。淡路市は有料化により年間約3000万円の使用料収入を見込む。
有料化する駐車場と台数は、東浦バスターミナル(376台)、東浦バスターミナル第2(89台)、東浦IC(119台)、北淡IC(106台)。
淡路市によると、4か所で10台以上の放置車両を確認。夜間も駐車したままの車が多く、自宅の駐車場のように使っている人もいるとみられる。また、東浦IC、北淡ICに車を置きバスで神戸などに通勤する利用者から「いつも満車で置けない」との苦情も出ていた。
有料化により、借地料の他、料金徴収機械の保守点検費、管理整備費、人件費などで年間計約2900万円が必要。2009年度から有料化を検討してきた淡路市は、「料金収入で一定の収益を上げられる。適正管理のため、相応の負担に協力してほしい」とする。
利用料金は、2時間まで無料、24時間まで500円。定期券は、淡路市民や淡路市内在勤、在学者は月4000円、その他は7000円。回数券は、淡路市民や淡路市内在勤、在学者は15回5000円、その他は12回5000円。淡路市外への通勤、通学者には減免措置がある。定期券と回数券は、東浦バスターミナル管理棟と北淡IC駐車場で販売している。減免措置などの問合せは、淡路市管財課。
■2011/12から 放置、占有車両を追放
淡路市は2011/12/01から、東浦バスターミナル、神戸淡路鳴門自動車道・東浦IC、北淡ICの市営駐車場4か所(計690台)を有料化する。放置車両や、自宅の駐車場代わりにしている車を排除し、利便性をアップすることなどが狙い。淡路市は有料化により年間約3000万円の使用料収入を見込む。
有料化する駐車場と台数は、東浦バスターミナル(376台)、東浦バスターミナル第2(89台)、東浦IC(119台)、北淡IC(106台)。
淡路市によると、4か所で10台以上の放置車両を確認。夜間も駐車したままの車が多く、自宅の駐車場のように使っている人もいるとみられる。また、東浦IC、北淡ICに車を置きバスで神戸などに通勤する利用者から「いつも満車で置けない」との苦情も出ていた。
有料化により、借地料の他、料金徴収機械の保守点検費、管理整備費、人件費などで年間計約2900万円が必要。2009年度から有料化を検討してきた淡路市は、「料金収入で一定の収益を上げられる。適正管理のため、相応の負担に協力してほしい」とする。
利用料金は、2時間まで無料、24時間まで500円。定期券は、淡路市民や淡路市内在勤、在学者は月4000円、その他は7000円。回数券は、淡路市民や淡路市内在勤、在学者は15回5000円、その他は12回5000円。淡路市外への通勤、通学者には減免措置がある。定期券と回数券は、東浦バスターミナル管理棟と北淡IC駐車場で販売している。減免措置などの問合せは、淡路市管財課。
淡路「世界平和大観音像」 淡路市職員ら初の内部調査 <神戸新聞 2011/09/11 08:22>を編集
老朽化が著しい世界平和大観音像(淡路市釜口)で2011/09/10、淡路市の職員や地元消防団ら約50人が内部を初めて調査、侵入者や危険箇所の有無を確認し、扉が壊れていた入口を封鎖した。
観音像は高さ約100mのコンクリート製で台座部分が5階建てになっている。約8500平方メートルの敷地内には十重の塔も立つ。賃貸マンションなどを経営しているオクウチグループの創業者である奥内豊吉が建設。奥内が亡くなった2006年から放置されてきたが、コンクリートが剥がれ落ちるなどで地域住民から苦情が相次ぎ、人が出入りした形跡もあったため、淡路市が調査に踏み切った。
ヘルメット、マスク姿の淡路市職員らは約300段の階段を上り、台座から展望台までをチェック。雨漏りや外壁のモルタルの腐食などを確認したが、緊急に手当てが必要な危険箇所はなく、不審者もいなかった。調査終了後は入口に角材を打ち付けて封鎖。銅板が飛ばないよう塔の屋根にネットを張った。
淡路市長の門康彦は「今回は応急措置的な安全対策。ネットの耐用年数の3年以内に施設の除去や民間による再利用など、今後の対策を探りたい」と話した。
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# 造作も雑で美術品価値もない、いわゆるB級品なので、撤去が正解と思われます。
老朽化が著しい世界平和大観音像(淡路市釜口)で2011/09/10、淡路市の職員や地元消防団ら約50人が内部を初めて調査、侵入者や危険箇所の有無を確認し、扉が壊れていた入口を封鎖した。
観音像は高さ約100mのコンクリート製で台座部分が5階建てになっている。約8500平方メートルの敷地内には十重の塔も立つ。賃貸マンションなどを経営しているオクウチグループの創業者である奥内豊吉が建設。奥内が亡くなった2006年から放置されてきたが、コンクリートが剥がれ落ちるなどで地域住民から苦情が相次ぎ、人が出入りした形跡もあったため、淡路市が調査に踏み切った。
ヘルメット、マスク姿の淡路市職員らは約300段の階段を上り、台座から展望台までをチェック。雨漏りや外壁のモルタルの腐食などを確認したが、緊急に手当てが必要な危険箇所はなく、不審者もいなかった。調査終了後は入口に角材を打ち付けて封鎖。銅板が飛ばないよう塔の屋根にネットを張った。
淡路市長の門康彦は「今回は応急措置的な安全対策。ネットの耐用年数の3年以内に施設の除去や民間による再利用など、今後の対策を探りたい」と話した。
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# 造作も雑で美術品価値もない、いわゆるB級品なので、撤去が正解と思われます。
関西電力:淡路市での風力発電計画を縮小 <神戸新聞 2011/08/06 08:25>を添削
関西電力は2011/08/05、グループ会社の関電エネルギー開発が淡路市で計画している風力発電施設について、規模を当初の12基(出力合計2万4000kW)から7基(出力合計1万4000kW)に縮小すると発表した。計画の変更を含めた環境影響評価書の修正版を同日までに兵庫県に提出。兵庫県は2011/08/12から縦覧を始める。
この計画は、関電グループ初の風力発電事業として2009/01に発表した。しかし2010/10、地元住民らでつくる団体が関電エネルギー開発が再度環境影響評価を実施するよう、兵庫県の指導を求める申入書を提出。兵庫県は2011/04、評価書の騒音予測に不備があるとして修正を求めていた。このため、関電エネルギー開発は計画を一部変更し、12基のうち南側5基の建設を中止。建設する7基のうち3基は、兵庫県の騒音指針に沿って22時~翌日06時までの運転を止める。1基あたりの規模は当初の予定通りで、求められた騒音の予測評価も追加した。
既に進入路や敷地の整備を進めており、縦覧後に淡路市への届出手続きを済ませ、2011秋にも風車本体の工事に着手。2012/02の運転開始を目指すとしている。
評価書は兵庫県環境影響評価室、淡路市生活環境課、淡路市岩屋・北淡・東浦事務所で2011/08/26まで縦覧できる。
関西電力は2011/08/05、グループ会社の関電エネルギー開発が淡路市で計画している風力発電施設について、規模を当初の12基(出力合計2万4000kW)から7基(出力合計1万4000kW)に縮小すると発表した。計画の変更を含めた環境影響評価書の修正版を同日までに兵庫県に提出。兵庫県は2011/08/12から縦覧を始める。
この計画は、関電グループ初の風力発電事業として2009/01に発表した。しかし2010/10、地元住民らでつくる団体が関電エネルギー開発が再度環境影響評価を実施するよう、兵庫県の指導を求める申入書を提出。兵庫県は2011/04、評価書の騒音予測に不備があるとして修正を求めていた。このため、関電エネルギー開発は計画を一部変更し、12基のうち南側5基の建設を中止。建設する7基のうち3基は、兵庫県の騒音指針に沿って22時~翌日06時までの運転を止める。1基あたりの規模は当初の予定通りで、求められた騒音の予測評価も追加した。
既に進入路や敷地の整備を進めており、縦覧後に淡路市への届出手続きを済ませ、2011秋にも風車本体の工事に着手。2012/02の運転開始を目指すとしている。
評価書は兵庫県環境影響評価室、淡路市生活環境課、淡路市岩屋・北淡・東浦事務所で2011/08/26まで縦覧できる。
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