Sclaps KOBE
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インフル神戸で「警報期」近づく <MSN産経 2011/01/21 02:23>を添削
神戸市内のインフルエンザの患者発生数が1日に300人を突破し、警報期の水準に近づいていることが2011/01/20、「神戸モデル」と呼ばれる神戸市の早期探知システムで分かった。2009年度に神戸市内で発生した新型インフルエンザの流行をきっかけにスタートした取組みで、本格的な運用は今回が初めて。
通常、インフルエンザの流行は各自治体が所管する定点医療機関の1カ所当たりの1週間の患者数で、流行期水準(1人)、注意報水準(10人)、警報水準(30人)などの状況を把握する。
神戸市は2009年の新型インフルエンザ流行の後、迅速な状況把握を目的として「神戸モデル」と呼ばれる早期探知の仕組みを考案。神戸市内の公立・私立の全学校園や社会福祉施設など約2000カ所を対象に、インフルエンザの感染者が複数確認された場合に、その都度、各区の専任保健師に報告することにした。
神戸市の新型インフルエンザ対策本部によると、直近の2011/01/10~01/16の定点医療機関1カ所当たりの患者数は7.2人と注意報水準以下となった。一方、「神戸モデル」の対象施設からの感染者の報告は、01/16まで1日数十人程度で推移していたのに対し、01/17以降は300人以上に急増。神戸市の新型インフルエンザ対策本部は「早期探知システムから推計すると、2011/01/20現在で既に注意報水準を超えて警報水準に近づいていると考えられる」と注意を呼びかけている。
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情報は流れた時点で既に流行遅れ。それを防ぐ一つの手段。
神戸市内のインフルエンザの患者発生数が1日に300人を突破し、警報期の水準に近づいていることが2011/01/20、「神戸モデル」と呼ばれる神戸市の早期探知システムで分かった。2009年度に神戸市内で発生した新型インフルエンザの流行をきっかけにスタートした取組みで、本格的な運用は今回が初めて。
通常、インフルエンザの流行は各自治体が所管する定点医療機関の1カ所当たりの1週間の患者数で、流行期水準(1人)、注意報水準(10人)、警報水準(30人)などの状況を把握する。
神戸市は2009年の新型インフルエンザ流行の後、迅速な状況把握を目的として「神戸モデル」と呼ばれる早期探知の仕組みを考案。神戸市内の公立・私立の全学校園や社会福祉施設など約2000カ所を対象に、インフルエンザの感染者が複数確認された場合に、その都度、各区の専任保健師に報告することにした。
神戸市の新型インフルエンザ対策本部によると、直近の2011/01/10~01/16の定点医療機関1カ所当たりの患者数は7.2人と注意報水準以下となった。一方、「神戸モデル」の対象施設からの感染者の報告は、01/16まで1日数十人程度で推移していたのに対し、01/17以降は300人以上に急増。神戸市の新型インフルエンザ対策本部は「早期探知システムから推計すると、2011/01/20現在で既に注意報水準を超えて警報水準に近づいていると考えられる」と注意を呼びかけている。
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情報は流れた時点で既に流行遅れ。それを防ぐ一つの手段。
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